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国際特許分類[C07C53/128]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式炭素原子または水素に結合している1個のカルボキシル基をもつ飽和化合物 (508) | 5個以上の炭素原子を含有する酸 (107) | カルボキシル基が少なくとも2個の他の炭素原子に結合している炭素原子に結合しているもの,例.ネオ酸 (13)

国際特許分類[C07C53/128]に分類される特許

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【課題】貴金属化合物を含め金属化合物から収率よく、かつ高純度の金属石鹸を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】酢酸パラジウムなどの低級脂肪酸金属塩とネオデカン酸等の長鎖脂肪酸を加熱下に反応させることを特徴とするネオデカン酸パラジウムなどの金属石鹸の製造方法、及びその方法で得られた脂肪酸含有量5%以下の高純度の金属石鹸。 (もっと読む)


本発明の対象は、異性体のデカンカルボン酸の混合物を製造する方法であり、その際に、次の工程:a)ロジウム含有触媒系を使用して線状C4オレフィンを含有する炭化水素混合物をヒドロホルミル化し;b)工程a)から得られた脂肪族C5アルデヒドの混合物をアルドール縮合し;c)工程b)からの不飽和C10アルデヒドの混合物を脂肪族C10アルデヒドに選択的水素化し;d)工程c)からの脂肪族C10アルデヒドの混合物を非接触的酸化することを実施して、異性体のデカンカルボン酸の全含量に対して2−プロピルヘプタン酸少なくとも70質量%の含量を有する混合物を得る、異性体のデカンカルボン酸の混合物を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】重合触媒を製造するために使用されるカルボン酸とハロゲン化又はハロゲノカルボン酸希土類元素又はガリウムとの付加化合物の提供を課題とする。
【解決手段】この課題を解決するために、カルボン酸とハロゲン化又はハロゲノカルボン酸希土類元素又はガリウムとの付加化合物を提供する。この化合物は、アルカン、シクロアルカン及び芳香族溶媒並びにそれらの混合物の中から選択される溶媒中でHX(ここで、Xはハロゲンを表す)とカルボン酸希土類元素又はガリウムとを反応させることからなる方法によって得られる。 (もっと読む)


本発明は、穏和な条件下及び水性媒体中で、ガス状(エタン、プロパン及びn−ブタン)及び液体(n−ペンタン、n−ヘキサン、シクロペンタン及びシクロヘキサン)のアルカンを、炭素原子を1個多く有するカルボン酸へ選択的に変換するための新規の効率的な方法であって、酸化剤(ペルオキソ二硫酸塩)も含有する系において、水/アセトニトリル液体媒体中で、金属触媒の非存在下又は存在下で、アルカンと一酸化炭素を単一ポット低温(25〜60℃)反応させることを特徴とする方法に関する。
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本発明は、少なくとも1つのニトリル官能基を有する炭化水素化合物を少なくとも1つのカルボキシル官能基を有する化合物に変換させるための方法、およびこのようにして得られたカルボン酸化合物からエステル化合物を入手するための方法に関する。本発明は、少なくとも1つのニトリル官能基を有する化合物を少なくとも1つのカルボキシル官能基を有する化合物へ変換するための方法を提供し、この方法は、ニトリル官能基を強無機酸の存在下で水との反応によってアミド官能基と水和させる工程と、およびアミド官能基を水および強無機酸との反応によってカルボキシル官能基へ加水分解させる工程とを含む。次にこのようにして得られたカルボン酸化合物は、ジエステルへエステル化することができる。後者は、有益にも溶媒として使用できる。 (もっと読む)


【課題】
炭素原子数5〜13の直鎖状の及びβ−アルキル分岐した脂肪族カルボン酸を相応するアルデヒド類から酸素又は酸素含有ガス混合物で20〜100℃で液相での酸化によって接触的に製造する方法の改善。
【解決手段】
この課題は、触媒系が使用されるアルデヒド1モル当たりにアルカリ金属又はアルカリ土類金属に換算してそれぞれ0.5ミリモル〜5ミリモルの量のアルカリ金属カルボキシレート又はアルカリ土類金属カルボキシレート又はそれらの混合物、及び使用されるアルデヒドを規準として0.05〜5.0ppmの、元素周期律表の第4〜12族の金属、セリウム又はランタン又は相応する量のそれら金属の化合物又はそれら金属及び/又は金属化合物の混合物を含有し、その際に該触媒系がアルデヒド酸化反応からの反応生成物である触媒系であることによって解決される。 (もっと読む)


窒素含有ルイス塩基は、オリゴマー化反応において用いられる触媒に対して毒として作用することを発見した。モレキュラーシーブにそれらを接触させる前に、前記ルイス塩基の濃度を低くすると、触媒寿命を有意に引伸ばすことができた。これらの毒を過剰に排除することは不利である、これらの触媒毒を管理可能な程度に低めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ネオデカン酸等の反応性の低いカルボン酸から純度の高いカルボン酸銀を得るカルボン酸銀の製造方法の提供。
【解決手段】酸化銀とカルボン酸とを反応させてカルボン酸銀を得るカルボン酸銀の製造方法であって、
前記カルボン酸が、下記式(1)で表される化合物であり、
前記反応が、前記酸化銀を粉砕しつつ進行する、カルボン酸銀の製造方法。
【化1】


(式中、R1は、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表し、R2およびR3は、それぞれ独立に、炭素数1〜16のアルキル基を表す。) (もっと読む)


式Iの化合物[式中、Rは、C〜Cアルキル、C〜C10アリール又はC〜C11アラルキルであり、Rは、開鎖又は環状の第2級アミノ基であり、そして、Rは、式IIの基(式中、Rは、C〜Cアルキル又はC〜Cアルコキシであり、そして、Rは、H、C〜Cアルキル又はC〜Cアルコキシである)である]は、二重結合を含有するプロキラルな有機化合物のための均一系水素化触媒としての金属錯体のための配位子であり、これにより、非常に高い活性及び生産性、そしてエナンチオ選択性をも達成することができる。
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【課題】 塩ビペーストゾルであって、その成形加工時に、熱によって発生し塩ビペースト製品中に残留する遊離カルボン酸が少ない塩ビペーストゾルを提供する。
【解決手段】 塩化ビニル樹脂、カルボン酸亜鉛塩及び過塩基性カルボン酸Ba塩を可塑剤Aに溶解及び/又は分散させてなり、好ましくはさらにポリアルキレングリコールを含有する液状安定剤、可塑剤B、及びハイドロタルサイト類化合物を含有することを特徴とする塩ビペーストゾル。
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