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国際特許分類[C07C67/22]の内容

国際特許分類[C07C67/22]に分類される特許

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【課題】2位にアルコキシ基を有するフェニルアセトアミド化合物の製造方法の提供。
【解決手段】2位にヒドロキシル基を有するフェニルアセトアミド化合物と式(3)


の硫酸ジアルキルとを塩基存在下に反応する、式(1)


(式中、Qは水素原子またはハロゲン原子を表わし、RおよびArは置換基を有していてもよいフェニル基を表わし、RとRはどちらか一方が水素原子を表わす)の2−置換フェニル−N−アルキルアセトアミド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】所定のマンデロニトリル類から良好な収率でα−ヒドロキシエステル類を製造すること。
【解決手段】有機溶媒とマンデロニトリル類(1)とを含む混合物に、塩化水素がアルコール類(2)に溶解してなる溶液を添加することにより、イミノエステル類(3)を含む反応混合物を得、次いで該反応混合物を水と混合することにより、α−ヒドロキシエステル類(4)を製造する方法。マンデロニトリル類(1)としては2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)マンデロニトリルが好ましい。また、有機溶媒としては芳香族炭化水素が好ましい。 (もっと読む)


【課題】有用な有機成分を回収するために、硫黄含有残留物流れを処理するために用いられる改良された残留物処理システムの提供。
【解決手段】a)液状有機物含有硫黄含有残留物流れをストリッピング領域に移送する段階;およびb)ストリッピング領域において、該液状有機物含有硫黄含有残留物流れを間接的に加熱して、有機物を含む蒸気流れおよび液状残留物流れを形成する段階を含む、硫黄含有残留物流れから有機物をストリッピングする方法 (もっと読む)


本発明は、イミドまたはジニトリル化合物からジエステルを調製する方法に関する。より具体的に、前記発明は、ジエステル化合物を得るためにアルコールの存在下でのジニトリル化合物の蒸気相加水分解を利用することにより、ジニトリル化合物からジエステル化合物を調製する方法に関する。さらにより具体的には、前記発明は、メチルグルタロニトリルまたはブタジエンのヒドロシアノ化によるアジポニトリルの調製中に二次生成物として得られた分岐ジニトリル化合物などの分岐ジニトリル化合物からジエステルを調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬の中間体として有用な2−メチルエピハロヒドリン等の効率的製法。
【解決手段】3−ハロゲノ−2−メチル−1,2−プロパンジオールの1級水酸基をスルホニル化することにより、3−ハロゲノ−2−メチル−1−スルホニルオキシ−2−プロパノール(3)を得、塩基で処理することにより、2−メチルエピハロヒドリンを製造する。 (もっと読む)


本発明は、特に有用な溶媒和性を有し、通常の、特にハロゲン化された溶媒の代替物として使用することのできるカルボン酸ジエステルに関する。更に具体的に言えば、本発明は、分枝ジニトリルの混合物から得られる分枝カルボン酸ジエステルの組成物および多数の工業的用途における溶媒としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 シアノヒドリンを原料とする簡便な2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エチルエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 シアノヒドリン、アルコール類、溶媒および水との混合物に塩化水素を導入することを特徴とする、2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エチルエステルの製造方法である。特に、シアノヒドリンとして青酸とアルデヒドとの反応液を使用すると、未反応の青酸の処理も簡便に行うことができ、有利である。 (もっと読む)


本発明は、1)7〜8範囲のpH条件下で式(2)のエピクロロヒドリンを式(3)のシアン化塩と反応させて、式(4)の4−クロロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを形成し;及び2a)式(4)の4−クロロ−3−ヒドロキシブチロニトリルをアルコール溶媒に溶解して塩化水素と反応するか、または、2b)式(4)の4−クロロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを塩化水素で飽和されたアルコール溶媒中で反応して、式(1)の4−クロロ−3−ヒドロキシブチロニトリル酸エステルを形成する段階を含む、アトルバスタチン製造のための中間体である、4−クロロ−3−ヒドロキシブタン酸エステルを高純度及び高収率で製造する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】シアノヒドリンに関連する化学反応の改善された方法を提供する。
【解決手段】本発明は、シアノヒドリンに関連する発熱化学反応におけるシアノヒドリンの分解を最小限に抑える方法を提供する。この方法は、反応媒体および反応物質を、内部混合手段を有する管状リアクターに提供し、反応媒体および反応物質を混合して均一な反応混合物を形成し、反応プロセスから熱を除去し、反応物質を反応させて、バルク温度を有する混合生成物を製造することを含む。この方法はさらに、反応媒体を管状リアクターに提供する前に、前記反応媒体を混合された生成物のバルク温度よりも1〜10℃低い温度に冷却することを含む。 (もっと読む)


【解決手段】 明細書中記載の式 (I) で表される2,2−ジクロロ−または−ジブロモフェニル酢酸アルキルエステルを製造する改善された方法において、明細書中記載の式 (II) で表される2,2−ジクロロ−または−ジブロモフェニルアセトニトリルを式(II)の1molのニトリル当たり0.8〜2molの水、式(II) の1molのニトリル当たり1〜8molの式R1OH (III) で表されるアルコール中で、式(II) の1molのニトリル当たり1〜3molのHClまたはHBrの存在下に、場合によっては反応条件のもとで不活性である溶剤の存在下に反応させて、相応する式 (I) の2,2−ジクロロ−または−ジブロモフェニル酢酸アルキルエステルを得、その際に反応の第一段階における反応温度が30〜60℃でありそして第二段階において60〜100℃であり、次いで転化の完了後に反応混合物を20〜40℃に冷却し、水で希釈しそして相応する式 (I) の2,2−ジクロロ−またはジブロモフェニル酢酸アルキルエステルを単離することを特徴とする、上記方法。
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