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国際特許分類[C07C67/56]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | 分離;精製;安定化;添加剤の使用 (422) | 固―液処理によるもの,例.化学吸着 (60)

国際特許分類[C07C67/56]に分類される特許

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【課題】 硫黄含有量の低い脂肪酸エステルの製造方法、及びその製造方法で得られる脂肪酸エステルを原料とするアルコールの製造方法の提供。
【解決手段】 Ni及びCuから選ばれる少なくとも1種の金属を10〜85重量%(吸着剤全量中の金属酸化物としての含有量)含有し、かつ細孔直径20〜200nmの範囲の細孔容量が0.15〜1.0mL/gである吸着剤を用い、原料脂肪酸エステル中の硫黄の吸着処理を行う、脂肪酸エステルの製造方法、並びにこの製造方法で製造した脂肪酸エステルを原料として用い、水素化反応を行うアルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合時の溶剤溶解性が良好な高純度のヒドロキシフェニル(メタ)アクリルレート組成物、及びハロゲン化物を使用することなく高純度のヒドロキシフェニル(メタ)アクリレート組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ヒドロキシフェニル(メタ)アクリレート、二価フェノール類及びフェニレンジ(メタ)アクリレートを含有するヒドロキシフェニル(メタ)アクリレート組成物であって、前記ヒドロキシフェニル(メタ)アクリレート、前記二価フェノール類及び前記フェニレンジ(メタ)アクリレートの合計100モル%に対し、前記二価フェノール類の含有量が1.0モル%以下であり且つ前記フェニレンジ(メタ)アクリレートの含有量が1.0モル%以下であることを特徴とするヒドロキシフェニル(メタ)アクリレート組成物。 (もっと読む)


【課題】原料として使用した場合、最終目的物となる樹脂などが、作業性に優れた粘度を持ち、ゲル状物質の生成の心配がなく且つ所望の分子量分布を得ることが出来る4−ヒドロキシブチルアクリレートを提供する。
【解決手段】以下の構造式(1)で示されるジアクリレート体の含有量が1000ppm以下であることを特徴とする4−ヒドロキシブチルアクリレート。
【化1】
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【課題】 VLA−4阻害作用と高い安全性を有する医薬品化合物(A)の効率的な製造方法およびその製造中間体を提供する。
【解決手段】 トランス型4−ヒドロキシシクロヘキサンカルボン酸の1,1−ジ置換エチル エステル(1)を出発原料とし、トランスかつ立体特異的ピロリジン環構築方法で製造した重要中間体(13)を経由し、医薬品化合物(A)を製造する方法を見いだして本発明を完成した。
【化1】


[式中、R1aおよびR1bは、それぞれ独立して低級アルキル基、置換基を有していてもよいフェニル基、または置換基を有していてもよいベンジル基を意味し、R6は低級アルキル基を意味する。] (もっと読む)


本発明は、高純度のメトキシポリエチレングリコール(mPEG)及びそれらの誘導体を製造する方法に関する。具体的には、本発明は、通常、純度の低い市販のmPEGを反応させ、高純度の中間体である化学式1([化1])のmPEG−酢酸及び化学式2([化2])のmPEG−フタレートを分離し、これを用いて分子量範囲が350〜100,000であり、分子量分布が1.05以下である99%以上の高純度mPEGを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サツマイモの茎葉部からポリフェノール、特にトリカフェオイルキナ酸を効率良く抽出する。
【解決手段】サツマイモ茎葉Aに対し、最も適する溶媒4を取り出して2MPaの高圧状態に加圧し、沸点以上の温度、即ち160℃で加熱し、抽出装置本体2に装入されているサツマイモ茎葉Aに接触させて反応させ、ポリフェノール7を抽出する。抽出されたポリフェノール7は、背圧弁9で一定圧を保持した状態で冷却装置8で冷却された後、回収装置10に回収される。溶媒4は水とエタノールの混合溶媒で70%エタノール液である。70%エタノールで、かつ160℃の条件で抽出されるポリフェノール7の累積収量の多いのは、トリカフェオイルキナ酸である。 (もっと読む)


【課題】コーヒー豆から短時間、高収率、低固液比でクロロゲン酸類を抽出する方法を提供する。
【解決手段】本発明のクロロゲン酸類の抽出方法は、未粉砕のコーヒー生豆を、水の存在下、温度120〜210℃、圧力0.14〜1.90MPaの条件で加熱加圧する工程を含むことを特徴とする。前記方法において、前記温度は120〜160℃、前記圧力は0.14〜0.30MPaであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 濾過処理を短時間のうちに、効率良く行うことができる(メタ)アクリル酸エステルの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステルは、(メタ)アクリル酸とアルコールとを酸触媒及び有機溶剤の存在下にエステル化反応させ、反応生成物をアルカリ水溶液にて中和処理し、反応生成物から有機溶剤を脱溶剤槽20で除去するとともに、濾過処理することにより得られる。濾過処理は、ホッパー31から脱溶剤槽20へ濾過助剤を供給し、脱溶剤槽20に接続された竪型水平濾板式の濾過器35に濾過助剤を堆積させることにより行われる。濾過助剤としては珪藻土が好ましく、濾過圧力は1MPa以下であることが好ましい。 (もっと読む)


アルコールと酸あるいは無水物との触媒反応で生成されたエステルを、原エステルの酸度に関して理論量未満のアルカリ金属塩を提供する量での、アルカリ性のアルカリ金属塩水溶液との処理により中和し、処理中存在する水の量は、原エステルの重量を規準に0.8〜1.4重量%の水である。エステル化触媒としてチタンを使用するとき、この処理の結果得られるエステルは、0.01重量%未満のチタン残留物を含み、酸化防止剤が存在する状態で保存されたときに貯蔵中安定である。 (もっと読む)


【課題】 血圧降下作用を有するクロロゲン酸類を高濃度で含有し、風味上もしくは生理学上好ましくないカフェインを低減させたクロロゲン酸類を高収率で得ること。
【解決手段】 コーヒー生豆又は焙煎コーヒー豆から水又は水/エタノール混合溶媒を用いて抽出した水溶性組成物を、表面積が700m2/g以下の細孔を有するスチレン・ジビ
ニルベンゼン系合成吸着剤に接触させ、未吸着分を採取するクロロゲン酸類組成物の製造方法。 (もっと読む)


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