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国際特許分類[C07C67/56]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | 分離;精製;安定化;添加剤の使用 (422) | 固―液処理によるもの,例.化学吸着 (60)

国際特許分類[C07C67/56]に分類される特許

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【課題】フッ素化合物の含量が少ない精製カルボン酸あるいはカルボン酸エステルを工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】HFの存在下、オレフィンを一酸化炭素及び水あるいはアルコールと反応させてカルボン酸あるいはカルボン酸エステルを含む反応生成物を得、次いで、該反応生成物の少なくとも一部を、酸触媒及び酸吸着剤の存在下に加熱処理することを特徴とするカルボン酸あるいはカルボン酸エステルの製造方法。
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【課題】 クロロゲン酸類を高濃度で含有し、カフェインを低減させたクロロゲン酸類組成物を高収率で得る方法の提供。
【解決手段】 生コーヒー豆又は焙煎コーヒー豆から抽出した水溶性組成物を、吸着剤が充填されたカラムに吸着させ、次いで0.5〜20vol%のエタノール水溶液を通液して溶出させることを特徴とするクロロゲン酸類組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 モノエステル体の含有量が約90質量%以上であるトリグリセリンモノ脂肪酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 トリグリセリンと脂肪酸との直接エステル化反応により得られる反応混合物を、順相系フラッシュクロマトグラフィーにて精製することを特徴とする高純度トリグリセリンモノ脂肪酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル繊維屑から効率良く精製エステルモノマーを回収する方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル繊維屑からエステルモノマーを回収する方法であって、(1)ポリエステル繊維屑をエチレングリコール(EG)により解重合してエステルモノマーを含むEG溶液とする工程、(2)EG溶液中の不溶解物を35℃を超える温度で濾別する工程、(3)EG溶液を35℃以下に冷却してエステルモノマーを晶析させる工程、(4)晶析したエステルモノマーと液体成分とを固液分離して粗エステルモノマーを得る工程、(5)粗エステルモノマーを、未使用のEGに溶解してEG溶液とする工程、および(6)EG溶液を精製して精製エステルモノマーを得る工程、からなる方法。 (もっと読む)


【課題】凝集した吸着剤と、その製造方法と、有機化合物の乾燥での使用。
【解決方法】約3Åの気孔を有するモレキュラーシーブをベースにした焼結モレキュラーシーブと、その製造方法と、吸着剤のベッドに被脱水化合物を通して、有機化合物、特にアルコールおよび/またはエステルを気相または液相で乾燥する方法での使用。 (もっと読む)


【課題】 より高い乳化性能を有するポリグリセリン脂肪酸エステルを得ることができるポリグリセリン脂肪酸エステルの精製方法を提供すること。
【解決手段】 平均粒子径が75−150nm、細孔径が5−10nmのシリカゲルを充填剤として用いるとともに、酢酸エチルを含有するヘキサンを溶媒として用いて、カラムクロマトグラフィにより、ポリグリセリン脂肪酸エステルの一つであるポリグリセリン縮合リシノール酸エステルを精製する。この精製工程は、全てのポリグリセリン脂肪酸エステル合成工程の最終段階において、エマルション形成能(特にWOWエマルション形成能)の向上を図る観点から更に精製する工程であり、このような精製工程を設けた点に特徴がある。このようにして得られた分画は、精製前のポリグリセリン縮合リシノール酸エステルよりも、格段に優れた(WOW)エマルション形成能を備えていることが確認された。 (もっと読む)


【解決課題】 ガスバリアーポリマーを含むPET成形品をエチレングリコールで分解した、ガスバリアーポリマーを含むグリコール溶液から効率良くガスバリアーポリマーを分離しグリコール溶液を精製する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、(1)(i)ポリエチレンテレフタレートおよびガスバリアーポリマーから主としてなる成形品を粉砕したフレーク(a)、または(ii)フレーク(a)とポリエチレンテレフタレートから主としてなる成形品を粉砕したフレーク(b)とを含む混合物を、エチレングリコールで分解するグリコール分解工程、(2)該グリコール溶液を特定温度で冷却して、ガスバリアーポリマーを析出させる析出工程、および(3)該析出物を、グリコール溶液を特定温度で維持しながら分離する分離工程、からなるグリコール溶液の精製方法である。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を用いて不純物が除去された(メタ)アクリル酸エステルをフィルターによって精製するのに要する時間を短縮させることによって生産性を高めることができるのみならず、より高純度を有する(メタ)アクリル酸エステルを提供しうる(メタ)アクリル酸エステルの精製方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸とアルコールとのエステル化反応または(メタ)アクリル酸エステルとアルコールとのエステル交換反応によって得られる(メタ)アクリル酸エステルを精製する方法であって、前記エステル化反応またはエステル交換反応によって得られた粗製(メタ)アクリル酸エステルを蒸留した後、該(メタ)アクリル酸エステルに吸着剤による吸着処理を施すことを特徴とする(メタ)アクリル酸エステルの精製方法。 (もっと読む)


オレフィン複分解生成混合物を、好ましくは二重結合異性化並びに熱分解及び化学分解に対して安定化する方法。この方法は、(a)複分解プロセスにおいて生成した1種若しくはそれ以上のオレフィン、触媒金属及び1種若しくはそれ以上の配位子を含む複分解触媒、場合によっては1種若しくはそれ以上の複分解触媒分解生成物、並びに場合によっては、触媒又は触媒分解生成物以外の供給源に由来する1種若しくはそれ以上の金属を含むオレフィン複分解生成混合物を吸着剤、より好ましくは炭素と接触させ;又は別法として、(b)前記オレフィン複分解生成混合物を、好ましくはショートパスワイプト・フィルム蒸発を含む2工程蒸留に供することを含む。複分解プロセスにおいて得られた1種又はそれ以上のオレフィンを含み且つ約30重量百万分率未満の金属総濃度を有する安定化オレフィン複分解生成混合物を開示する。 (もっと読む)


可塑化エステルのリキッド体積抵抗率が6から11の範囲のpHを有する吸着材でエステルを生成することにより改善される。濾過助剤と吸着材の混合物を使用することが好ましい。好ましい、高いリキッド体積抵抗率と少ない量のライトエンドと低いカルボニル数の組み合わせが得られる。
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