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国際特許分類[C07D213/26]の内容

国際特許分類[C07D213/26]に分類される特許

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本発明は、一般式(1)で示され、その式中のR′及びR′′が無関係にアルキル基、シクロアルキル基及び2−フリル基から選択され、又はR′及びR′′は一緒になって結合されて、リン原子と共に、少なくとも3つの炭素原子を含む炭素−リン単環又は炭素−リン二環を形成し、前記アルキル基、シクロアルキル基及び炭素−リン単環は、非置換であるか、又はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基及びアリールオキシ基の群から選択される少なくとも1つの基によって置換されており、Cpsは、部分的に置換もしくは完全に置換されたシクロペンタジエン−1−イル基であって、縮合環系をもたらす置換を含む基であり、かつ前記シクロペンタジエン−1−イル基の1位での置換は、そのシクロペンタジエン−1−イル基が縮合環系の一部でないか又はインデニル基の一部である場合には必須であるホスフィン化合物に関する。また特許請求の範囲に記載したものは、これらのホスフィンを、触媒反応において配位子として用いる使用並びにこれらのホスフィンの製造である。
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【課題】三重項発光錯体構造を分子内に有し、塗布法により発光層を形成しうる新規な発光体、その製造方法および該発光体用いた発光素子を提供する。
【解決手段】ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108である高分子発光体であって、該発光体がその側鎖に3重項励起状態からの発光を示す金属錯体構造を有することを特徴とする高分子発光体。
3重項励起状態からの発光を示す金属錯体構造が下記式(6)で示される構造である高分子発光体。



(式中、Mは、原子番号50以上の原子で、スピン−軌道相互作用により本錯体において1重項状態と3重項状態間の項間交差が起きうる金属を示す。Arは、窒素原子、酸素原子、炭素原子、硫黄原子または燐原子の1つ以上でMと結合する配位子である。Lは水素原子、アルキル基、アリール基、複素環配位子等である。 (もっと読む)


【課題】新規な有機EL素子用化合物として用いられる金属錯体、それを用いた高効率で高輝度な光出力を有する有機発光素子の提供。
【解決手段】少なくともひとつのオレフィンと、F原子を含むアルキレン基を含む非芳香族環構造と、窒素原子を含む不飽和ヘテロ環構造を有する新規な金属錯体。陽極及び陰極からなる一対の電極と、該一対の電極間に挟持された有機化合物からなる層とを少なくとも有する有機発光素子において、前記有機化合物からなる層は下記の構造式で表される金属錯体を含有する有機発光素子。
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【課題】 高輝度、高発光効率な有機発光素子とそれを可能にする化合物を提供する。
【解決手段】 新規な2,6−フルオレニル置換ピリジン化合物とそれを有する有機発光素子を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の塩およびそれらを製造するための方法に関する(式中、Xは有機または無機部分であり、nは0、1、2、3または4であり;そしてRおよびRはそれぞれ独立してH、OH、C、C、CもしくはCアルキル、C、C、CもしくはCハロアルキル、C、C、CもしくはCアルコキシ、C、C、CもしくはCアルケニルから選択されるか、または両方がNO部分を形成するための酸素であり;そしてRはC、C、CまたはCアルキルであり;そしてYおよびZは両方が炭素であり;そして
破線−−−−−は飽和または不飽和結合を示す)。式(I)の塩はシンナムアニリド(Y)を形成するための方法における中間体となり得る(RはH、OH、C、C、CまたはCアルキルから選択され;そしてRはC、C、CまたはCアルキルである)。
【化1】

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本発明は、式(I)の化合物、その製造方法、CNS障害の治療用医薬の製造のためのその使用及びそれを含む医薬組成物に関する:ここで、A、B、X、Y、R、R、R及びRは、明細書及び請求の範囲で定義するとおりであるである。
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【課題】芳香族環の、隣接位置に、含窒素複素環とアルケニル基とを有する化合物の製造方法であって、アルケニル化剤として、ハロゲンを含まないオレフィン化合物を用いる新規な製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、Ar1環は、芳香族炭化水素環等を表し、Ar2環は、X1及びN*を含む複素環を表し、該X1は、窒素原子または炭素原子を表し、該N*は、Ar2環内の隣接する2つの原子のいずれか一方と二重結合で結合している窒素原子を表す。
該Ar1環および/または該Ar2環は、アルキル基、アルコキシ基等を有していてもよい)
で示される化合物と式(2)


(式中、R1、R2、R3およびR4は、水素原子、アルキル基等を表す。)
で示されるオレフィン化合物とを、遷移金属錯体の存在下で反応させる下式(3)


(式中、Ar1、Ar2、X1、N*、R1、R2、およびR3は前記と同じ意味を表す。)
で示される芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、補助配位子とも呼ばれる1価イオン性キレート配位子(L)を含んだ、新規のオルトメタル化遷移金属錯体[C^N]2MLを含む発光材料に関する。補助配位子が、十分な電子供与特性を有する置換基を帯びた置換芳香環を含む場合、前記配位子(L)は、発光プロセスに有利にも関与し、発光を高エネルギーに有意に移行させ(ブルーシフト(blue-shift))、錯体[C^N]2MLの発光効率のかなりの改善を可能にすることが、意外にも発見された。本発明の更なる目的は、前記発光材料および前記発光材料を含む有機発光素子の使用である。
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1−Ar1−ZnY(1)タイプの有機亜鉛化合物を、異なって官能化されたアリールハライドR2−Ar2−X(2)と、触媒量のNiまたはFeの存在下、極性の溶媒または溶媒混合物中で反応させて、R1−Ar1−Ar2−R2(3)タイプの多官能ビアリールを生成させることができる。タイプ(1)の有機亜鉛化合物は、官能化されたアリールマグネシウムハライドまたはリチウムアリール化合物と、例えばZnBr2とのトランスメタレーション反応によって調製することができる。 (もっと読む)


【課題】発光効率が良好で、高い耐久性を示す有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】陽極と陰極とからなる一対の電極間に発光層を含む複数の有機化合物層を有する有機電界発光素子であって、発光層と陰極との間に、3座以上の配位子を有する金属錯体を含む層を少なくとも一層有することを特徴とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


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