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国際特許分類[C07D213/26]の内容

国際特許分類[C07D213/26]に分類される特許

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【課題】消光現象を抑えて発光効率を高めることのできる金属錯体、およびこれを含む燐光有機発光素子を提供する。
【解決手段】金属錯体は、遷移金属と該遷移金属に結合する複数の原子団(moiety)とを含む。該原子団のうち少なくとも1つは4級炭素原子(C−SP)官能基を有する。この4級炭素原子(C−SP)官能基はそれ自身が四面体(tetrahedral)構造をとるため、遷移金属に配位することで立体障害がさらに増加し、ホール輸送効率が向上する。よって高ドーピング濃度条件下で起こる濃度消光現象が回避される。 (もっと読む)


フェニルアセトアミド化合物が記述され、これには、式(I)の化合物、またはそれらの水和物、溶媒和物または薬学的に受容可能な塩が挙げられる;R〜R、R11、B、YおよびWは本明細書中で述べられる。本発明の化合物は、プロテアーゼ(特に、トリプシン様セリンプロテアーゼ、例えば、トロンビンおよび第Xa因子)の強力なインヒビターである。血小板の損失を阻止し、血液の血小板凝集塊の形成を阻止し、フィブリンの形成を阻止し、血栓の形成を阻止し、そして塞栓の形成を阻止する組成物が記述される。本発明の化合物の他の用途は、血液収集、血液循環および血液保存で使用する装置(例えば、カテーテル、血液透析機、血液収集注射器およびチューブ、血液ラインおよびステント)で使用される材料に包埋または物理的に結合された抗凝血剤である。さらに、これらの化合物は検出可能に標識される。例えば、トロンビンのインビボ画像化剤に使用できる。

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ビアリール置換ピリジン、ピリミジンおよびピラジン化合物が、疼痛治療において有用なナトリウムチャンネル遮断薬である。医薬組成物は、単独または1以上の治療活性化合物との組合せでの有効量の本発明の化合物ならびに製薬上許容される担体を含む。例えば急性疼痛、慢性疼痛、内臓痛、炎症性疼痛、神経障害性疼痛、癲癇、過敏性大腸症候群、抑鬱、不安、多発性硬化症および双極性障害などのナトリウムチャンネル活性に関連するかその活性が原因である状態の治療方法は、単独または1以上の他の治療活性化合物との組合せでの有効量の本発明の化合物を投与する段階を有する。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


[式中、変数A、L、Z、R3および環Bは本明細書に定義されているとおりである]
で示される化合物またはその立体異性体、互変異性体、医薬的に許容される塩もしくは溶媒和物形態を提供する。式(I)の化合物は、凝固カスケードおよび/または接触活性化系のセリンプロテアーゼ酵素の選択的阻害剤;例えばトロンビン、Xa因子、XIa因子、IXa因子、VIIa因子および/または血漿カリクレインとして有用である。特に、選択的XIa因子阻害剤である化合物に関する。本発明はまた、これらの化合物を含む医薬組成物およびこれを用いた血栓塞栓症および/または炎症性疾患の治療方法にも関する。
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本発明は、式(I)[式中、式(II)で示されるA環は、場合により置換されているアリール基(場合によりヘテロ原子を含んでいてもよい)を表し、式(III)で示されるB環は、場合により置換されている窒素含有アリール基(場合により更に別のヘテロ原子を含んでいてもよい)を表すか、又はA環は、A環に結合しているB環と一緒になって環を形成してもよく;式(IV)で示されるC基は、非環式カルベン、又は環状カルベン(C環)(場合によりヘテロ原子を含んでいてもよい)を表し、式(V)で示されるD環は、場合により置換されているアリール基(場合によりヘテロ原子を含んでいてもよい)を表し、n1は、1〜3の整数であり、m1は、0、1又は2の整数であり、m2は、整数0、又は1であり、M1は、40を超える原子量を持つ金属であり、L3は、単座配位子、又は二座配位子であり、Yは、−C(=O)−、又は−C(X12−(ここで、X1は、水素、又はC1-4アルキル、特に水素である)であり、そしてyは、0、又は1、特に0である]で示されるエレクトロルミネセント金属錯体である化合物;それらの製造方法、該金属錯体を含む電子装置、及び酸素感受性インジケーターとして、生物定量法の燐光インジケーターとして、及び触媒としての、電子装置、特に有機発光ダイオード(OLED)におけるそれらの使用に関する。
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【課題】波長300〜900nmのレーザーで良好な記録および再生が可能な光記録媒体および新規な組成物を提供する。
【解決手段】塗布法により形成可能な記録層(Aと称す)に、レーザー光を吸収して記録マークを形成する記録用色素(B)、ならびに、ホルマザン化合物(C)を、各々少なくとも1種含有する光記録媒体。また、互変可能な構造の一つとしてピリミジン構造を有する化合物、およびホルマザン残基を有する化合物を各々少なくとも1種含有する組成物。 (もっと読む)


本発明は、式(1)


(式中、R1は、水素原子、C1〜6アルキル基を表す。Xはハロゲン原子を表す。)
で表される化合物と、式(2)または式(2’)


(式中、R2、R3はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、C1〜6アルキル基、C1〜6ハロアルキル基を表す。)
で表される化合物とを塩基存在下に反応させることにより
式(3)


(式中、R1、R2、R3は前記と同じ意味を表す。)
で表される化合物を得、ついでアンモニアまたはアンモニア塩を反応させる式(4)


(式中、R1、R2、R3は前記と同じ意味を表す。)
で表される化合物の製造方法およびそれから誘導される新規なピリジン化合物を提供する。
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本発明は、システインプロテアーゼ、特にカテプシンB, K, L, F及びSのインヒビターであり、そして従って、それらのプロテアーゼにより介在される疾病の処理において有用である化合物に向けられる。本発明は、それらの化合物を含んで成る医薬組成物、及びそれらの調製方法に向けられる。 (もっと読む)


【課題】高効率でリン光を発するシクロメタル化遷移金属錯体、及びこれを用いた有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンオキシド基が結合したリン原子を有する配位子を導入したシクロメタル化遷移金属錯体、及びこれを用いた有機電界発光素子である。 (もっと読む)


有機発光デバイスを提供する。このデバイスは、アノード、カソード、および前記アノード及びカソードの間に配置された発光層を有し、前記発光層はさらに構造(式9)を有する発光材料を含む、ここで各変数は明細書中に定義されている。
【化1】

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