説明

国際特許分類[C07D221/18]の内容

国際特許分類[C07D221/18]に分類される特許

41 - 50 / 85


【課題】漢方薬・生薬の成分の類縁体である抗腫瘍性の成分を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)または一般式(II)


で示すアポモルフィン骨格を有する複素環化合物またはその塩を含む抗腫瘍剤。 (もっと読む)


【課題】極めて純度のよい発光色相を呈し、高効率で高輝度、高寿命の光出力を有する有機発光素子用材料を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で示される部分構造を有する縮合複素環化合物。


(式中、X1乃至X10は、環を構成する炭素原子または窒素原子を示し、X1乃至X10の少なくとも一つは窒素原子を表す。R1およびR2は、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アラルキル基、アリール基、縮合多環芳香族基などを表す。) (もっと読む)


アポモルヒネおよびアポコデインなどのアポルフィン類の、対応するモルヒネまたはコデイン誘導体の転位による、改善された便利な合成方法が提供される。酸に触媒されるモルヒネ誘導体の転位における適する水捕捉剤の使用は、予想外に、生成物を犠牲にせずに製造工場での操作に便利な反応温度をもたらす。本発明の方法は、また、反応混合物から水を高温で除去するために先行技術で用いられた厄介な操作を軽減する。この方法は、対応するモルヒネ同類物からの他のアポルフィン類の一般的製造に適合させ得る。 (もっと読む)


テトラサイクリン類の抗生物質は、過去50年間、感染症の治療において大きな役割を果たしてきた。しかし、ヒトおよび獣医医療におけるテトラサイクリンの使用の増加は、以前はテトラサイクリンの抗生物質に影響されやすかった多くの生体間に抵抗を招いた。記述されるテトラサイクリンおよびテトラサイクリン類似体のモジュラ合成は、以前のテトラサイクリン合成および半合成法によって、これまでアクセス不能であった様々なテトラサイクリン類似体およびポリサイクリンに効率的でエナンチオ選択的な経路を提供する。これらの類似体は、ヒトまたは他の動物の疾患治療において、抗菌剤または抗増殖剤として使用されてもよい。

(もっと読む)


【課題】色純度がよく実用的な発光効率と寿命を有する有機EL素子を提供する。
【解決手段】下記式(1)又は式(2)で表されるペリレン誘導体。及び、陰極と陽極と、これらの間に発光層を含む一層又は複数層からなる有機薄膜層とを有し、有機薄膜層の少なくとも一層が、上記のペリレン誘導体、及び核炭素数10〜50の縮合芳香族環を有する化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子。


(式中、Ar,Ar,Arは、それぞれ独立に芳香環又は芳香複素環であり、Xは炭素原子又はヘテロ原子である。) (もっと読む)


【課題】良好なマゼンタ色相を有し、定着性に優れ、光および環境中の活性ガス、特にオゾンガスに対して堅牢性の高い画像を形成するインクジェト記録用インク組成物の提供。
【解決手段】着色剤として、分子内に少なくとも1つのイオン性親水性基を有する下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有するインク組成物。


は水素原子またはハメットの置換基定数σp値が0.20以上0.55以下の電子求引性基、Rは芳香族基または複素環基、Rは水素原子または置換基、R及びRは水素原子、脂肪族基または芳香族基、Zは炭素原子と共に5〜7員の芳香環または複素環を形成するのに必要な非金属原子群。 (もっと読む)


【課題】 避妊薬、ホルモン依存性癌治療剤等として有用なステロイド受容体のアゴニストおよびアンタゴニストである新規化合物を提供する。
【解決手段】 下記式の縮合環等からなるステロイド受容体に対する高親和性で高選択性のモジュレーターである非ステロイド化合物、該化合物を配合した医薬組成物、該化合物および組成物ならびにステロイド受容体アゴニストまたはアンタゴニスト療法を必要とする患者に対する治療剤。
(もっと読む)


【課題】発光波長が制御され、高い発光効率を示し、かつ、発光寿命の長い有機エレクトロルミネッセンス素子材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】陽極と陰極により挟まれた、発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、下記一般式(1)で表される化合物を含有する。


(式中、R1〜R6は水素または置換基を表し、X1〜X5は炭素または窒素を表す。) (もっと読む)


【課題】 公知のペプチド性NK受容体アンタゴニストは、代謝的観点からは非常に不安定であり、実際の治療剤として用いることができない。
【解決手段】 本願明細書に特記される式(I)のキノリン誘導体は、公知のペプチド性アンタゴニストに比べて、代謝性の観点から非常に安定性に優れ、痙攣性疾患(例えば、癲癇)、腎不全、尿失禁、眼球炎症、炎症性痛、食事失調症(食物取り込み阻害)、アレルギー性鼻炎、神経性疾患(例えば、アルツハイマー病)、乾癬、ハンチントン舞踏病および鬱病の治療に用いることができる。 (もっと読む)


N置換インデノイソキノリン化合物及びN置換インデノイソキノリン化合物の医薬製剤が記載される。N置換インデノイソキノリン化合物を調製するプロセスも記載される。記載されているN置換インデノイソキノリン化合物又はその医薬製剤を使用する、哺乳動物の癌を治療する方法もまた記載される。 (もっと読む)


41 - 50 / 85