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国際特許分類[C07D265/22]の内容

国際特許分類[C07D265/22]に分類される特許

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【課題】紫外線吸収剤には400nmに近い紫外領域の長波長部に吸収帯を有するものは殆んどない。もちろん、化粧品用のものについても同じことが言える。ここにおける課題は化粧品用として使用されうる可能性のある、そして400nmに近い紫外領域の長波長部に吸収帯を有する化合物を合成すること。
【解決手段】イサト酸無水物あるいは5−クロロイサト酸無水物に、塩化シンナモイルあるいはそのベンゼン環に置換基を有する塩化シンナモイルを塩基性下縮合させて2−(2−アリ−ル)ビニル−4H−3,1−ベンゾオキサジン−4−オンおよび2−(2−アリ−ル)ビニル−6−クロロ−4H−3,1−ベンゾオキサジン−4−オンを合成し、UVスペクトルを中心にそれらの物性について検討した。 (もっと読む)


本発明は角質層キモトリプシン酵素(SCCE)の複素環阻害剤に関する。より具体的には、本発明は特定疾患、特に掻痒症のごとき皮膚疾患および卵巣癌のごとき癌の処置のための、構造式IまたはIIで示される化合物の使用に関する。 (もっと読む)


式(I)で表される化合物(式中のR、R、R、R、R、R及びXは式(IA)及び式(IB)として本願明細書中に定義のとおり)、あるいはその互変異性体、プロドラッグ、溶媒和物又は塩;その化合物を含有する医薬組成物;ならびにグルココルチコイドレセプター機能の調整方法と、患者におけるグルココルチコイドレセプター機能が介在する病状もしくは症状、又は炎症性、アレルギー性もしくは増殖性の過程を有することを特徴とする病状もしくは症状を、上記化合物を用いて治療する方法。
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一般式(I):
【化1】


[式中、Rは、置換または非置換のアリール基であり、RおよびRは、それぞれ独立して、H原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルカルボキシ基、および、ハロゲン原子から選択され、Xは、炭素または硫黄原子であり、nは、1またはそれ以上の整数である]で示される蛍光顔料化合物であり、アリールウレイドベンゾキサジノン化合物を含む。このクラスの化合物の多くは、適切なUV光源で励起されると約560〜約585nmの波長で黄色の発光、一般的に濃い黄色の発光を生じる。これらの化合物は、蛍光顔料として役立つ蛍光を発し、UV光源で励起されると約560〜約585、またはより高い波長の範囲内で発光波長を示す化合物が特に有用である。上記化合物のような発光スペクトルを有する化合物であれば、これらの化合物は、安全保障での用途における顔料として、特にセキュリティーインクおよび繊維で使用するための顔料として特に有用である。
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以下の式:
【化1】


(式中、Ar1は明細書中に定義されるとおりである)
の化合物およびその塩、エナンチオマーならびに上記化合物を含有する医薬組成物を製造する。それらは治療、特にうつ病の治療に有用である。 (もっと読む)


次式(I)


(Aは、アルコキシカルボニルアルキル基等を示し、Rは、保護されても良い水酸基を示すか、AとRが一緒になって酸素原子を含む6又は7員環を形成し、Bは、カルボニル基又はスルホニル基を示し、R及びRは、水素原子等を示し、R及びRは、水素原子等を示すか、これらが一緒になってアルキレンジオキシ基を示し、nは1又は2の数を意味する)で表される化合物又はその塩を有効成分として含有する鎮咳薬が開示されている。
これにより、鎮咳作用を有する化合物、特に末梢性鎮咳作用を有する新しい化合物を提供できる。
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本発明は、請求項1に挙げような、特に式(I)の新規置換イソベンゾキサジノン及び特に有機ポリマーのための紫外線吸収剤としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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