国際特許分類[C07D275/02]の内容
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異種原子,または異種原子に対する3個の結合をもち,そのうち多くても1個がハロゲンに対する結合である炭素原子,例.エステルまたはニトリル基が環の炭素原子に直接結合したもの
国際特許分類[C07D275/02]に分類される特許
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N置換イソチアゾリノン誘導体の製造
一般式(I)を有するN置換イソチアゾリノン 誘導体の製造方法であって、式(II)のN置換3−メルカプトプロピオンアミドまたは式(III)のN,N’−ビス−置換3,3’−ジチオジプロピオンアミドを、溶媒の不存在下で塩化スルフリルと反応させることを含んでなる方法を提供する。また、一般式(III)を有する化合物の製造方法であって、式(IV)のメチルエステルをメタノールの溶媒中で式(V)のアミンと反応させることを含んでなる方法も提供する。本発明の方法では添加溶媒を使用しないため、製造コストおよび環境への汚染を低減させることができる。
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カルボン酸アミド誘導体を含有する殺菌性組成物
【課題】 従来から提供されている殺菌性組成物は、予防効果と治療効果のいずれか一方が不十分であったり、残効性が不十分であったり、施用場面によっては植物病害に対する防除効果が不十分であったりするなど、実用上いくつかの問題点を抱えており、このような問題点を克服した殺菌性組成物が希求されている。
【解決手段】式(I):
【化1】
[式中、Aは置換されてもよいフェニル、置換されてもよい複素環基又は置換されてもよい縮合複素環基であり、Bは置換されてもよい複素環基(但し、ピリジルは除く)又は置換されてもよいシクロアルキルであり、R1及びR2は各々独立に水素原子又はアルキルである]で表されるカルボン酸アミド誘導体又はその塩を有効成分として含有する殺菌性組成物を提供する。
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イソチアゾール化合物及び農園芸用植物病害防除剤
【課題】
本発明は、新規なイソチアゾール化合物又はその塩、及び、従来の植物病害防除剤が有していた、防除効力が不十分であったり、薬剤耐性を有する病原菌の出現によりその使用が制限されたりすることがあるという問題点を解決し、更に防除効果、残効性等に優れた植物病害防除剤を提供する。
【解決手段】本発明は、式[I]
【化1】
[式中、Q1、Q2はそれぞれ独立に塩素原子又は臭素原子を示す]
で表されることを特徴とするイソチアゾール化合物又はその塩、及び、このイソチアゾール化合物又はその塩を有効成分として含有することを特徴とする農園芸用植物病害防除剤である。
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アントラニルアミド/2−アミノ−ヘテロアレーンカルボキサミド誘導体
式Iの化合物、それらの製造方法、医薬としてのそれらの使用、及びそれらを含む医薬組成物。
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殺菌剤N−シクロアルキル−ベンジル−アミド誘導体
本発明は、式(I)
[式中、置換基は明細書中に記載されてるとおりである]のN−シクロアルキル−ベンジル−アミド誘導体、それらを調製する方法、殺菌活性剤としてのそれらの使用、特に、殺菌剤組成物の形態における殺菌活性剤としてのそれらの使用、及び、それらの化合物又は組成物を使用して、植物病原性菌類、特に植物の植物病原性菌類を防除する方法に関する。
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増殖性疾患の治療のためのチアゾール
本発明は、構造式(I)の化合物、またはその薬学的に許容される塩、溶媒和物、クラスレート、もしくはプロドラッグに関し、式中、Ra、Rb、およびR2は、本明細書で定義されている。これらの化合物は、チューブリン重合および/または標的血管系を阻害し、癌などの増殖性疾患を治療するために有用である。
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カテプシンシステインプロテアーゼ阻害剤
本発明は、式(I)
【化1】
(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、X及びYは明細書中に定義してある)
で表わされる新規な分類の化合物であって、カテプシンK、L、S及びBの阻害剤を含むがこれらに限定されないシステインプロテアーゼ阻害剤に関する。これらの化合物は、骨粗鬆症、変形性関節症及びリウマチ様関節炎等の骨吸収阻害が適応される疾患の治療に有用である。
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アミド形成性化学結合
α−ケト酸またはその塩と、酸素、窒素およびイオウから選択された原子に共有結合した窒素を含むアミンまたはその塩とを脱カルボキシル縮合反応で反応させることによってアミドが形成される。アミド結合はケト酸のα−炭素とアミンの窒素との間に形成される。α−ケト酸は新規なイオウ試薬を使用して形成できる。 (もっと読む)
ビフェニル誘導体及びC型肝炎の治療におけるその使用
式(I)のビフェニル誘導体である化合物、又は医薬的に受容可能なその塩であって、
式中:R1は、C1−C6アルキル基であるか、または−A1、−L1−A1、−A1−A1’、−L1−A1−A1’、−A1−L1−A1’、−A1−Y1−A1’、−A1−Het1−A1’、−L1−A1−Y1−A1’、−L1−A1−Het1−A1’、−L1−Het1−A1、−L1−Y1−A1、−L1−Y1−Het1−A1、−L1−Het1−Y1−A1、−L1−Y1−Het1−L1’、−A1−Y1−Het1−A1’、−A1−Het1−Y1−A1’、−A1−Het1−L1−A1’、−A1−L1−Het1−A1’又は−L1−Het1−L1’部分であり;A及びBは、同じであるか又は異なり、そしてそれぞれ直接結合であるか、または−CO−NR’−、−NR’−CO−、−NR’−CO2−、−CO−,−NR’−CO−NR’’−、−NR’−S(O)2−、−S(O)2−NR’−、−SO2−、−NR’−、−NR’−CO−CO−、−CO−O−、−O−CO−、−(C1−C2アルキレン)−NR’−又は−(C1−C2ヒドロキシアルキレン)−NR’−部分を表し、ここにおいて、R’及びR’’は、同じであるか又は異なり、そしてそれぞれ水素又はC1−C4アルキルを表し;R2及びR3は、同じであるか又は異なり、そしてそれぞれC1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ、C1−C4ハロアルキル、C1−C4ハロアルコキシ又はハロゲンを表し;n及びmは、同じであるか又は異なり、そしてそれぞれ0又は1を表し;R4は、C1−C6アルキル基であるか、または、−A4、−L4−A4、−A4−A4’、−L4−A4−A4’、−A4−L4−A4’、−A4−Y4−A4’、−A4−Het4−A4’、−L4−A4−Y4−A4’、−L4−A4−Het4−A4’、−L4−Het4−A4、−L4−Y4−A4、−L4−Y4−Het4−A4、−L4−Het4−Y4−A4、−L4−Y4−Het4−L4’、−A4−Y4−Het4−A4’、−A4−Het4−Y4−A4’、−A4−Het4−L4−A4’、−A4−L4−Het4−A4’又は−L4−Het4−L4’部分であり、それぞれのA1、A4、A1’及びA4’は、同じであるか又は異なり、そしてフェニル、5ないし10員のヘテロアリール、5ないし10員のヘテロシクリル又はC3−C8カルボシクリル部分であり;それぞれのL1及びL4は、同じであるか又は異なり、そしてC1−C4アルキレン又はC1−C4ヒドロキシアルキレン基を表し;それぞれのY1及びY4は、同じであるか又は異なり、そして−CO−、−SO−又は−S(O)2−を表し;それぞれのL1’及びL4’は、同じであるか又は異なり、そして水素又はC1−C4アルキル基を表し;そしてそれぞれのHet1及びHet4は、同じであるか又は異なり、そして−O−、−S−又は−NR’−を表し、ここにおいて、R’は、水素又はC1−C4アルキル基であり、R1及びR4中のフェニル、ヘテロアリール、ヘテロシクリル及びカルボシクリル部分は、フェニル、5ないし10員のヘテロアリール又は5ないし10員のヘテロシクリル環に縮合していてもよく;そしてR1及びR4中のフェニル、ヘテロアリール、ヘテロシクリル及びカルボシクリル部分は、非置換であるか、または、(a)−(C1−C4アルキル)−X1、−CO2R’、−SO2NR’R’’、−S(O)2−R’、−CONR’R’’、−NR’−CO−R’’’、−NR’−S(O)2−R’’’、−CO−NR’−(C1−C4アルキル)−NR’R’’及び−CO−O−(C1−C4アルキル)−NR’R’’から選択される一つの非置換の置換基によって置換され、及び/又は(b)−(C1−C4アルキル)−X2、ハロゲン、C1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ、C1−C4ハロアルキル、C1−C4ハロアルコキシ、C1−C4ヒドロキシアルキル、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ及び−NR’R’’から選択される1、2又は3個の非置換の置換基によって置換され、ここにおいて、X1は、−CO2R’、−SO2−R’、−NR’−CO2−R’’、−NR’−S(O)2−R’’’、−CONR’R’’又は−SO2−NR’R’’であり、それぞれのX2は、同じであるか又は異なり、そしてシアノ、ニトロ又は−NR’R’’であり、それぞれのR’及びR’’は、同じであるか又は異なり、そして水素又はC1−C4アルキルを表し、そしてそれぞれのR’’’は、同じであるか又は異なり、そしてC1−C4アルキルを表す。
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3,4−ジクロロ−N−(2−シアノフェニル)−5−イソチアゾールカルボキサミドを調製する方法
(a)3,4−ジクロロイソチアゾール−5−カルボニルクロリドを酸受容体の非存在下又は存在下でアントラニルアミドと反応させ、及び、(b)生成されたN−[2−(アミノカルボニル)フェニル]−3,4−ジクロロ−5−イソチアゾールカルボキサミドを次に脱水剤としてのジアルキルホルムアミドと塩化チオニル又はホスゲンの混合物と反応させることによる、3,4−ジクロロ−N−(2−シアノフェニル)−5−イソチアゾールカルボキサミドの調製方法が記載されている。該反応は、少なくとも部分的に、希釈剤としての酢酸メチル、酢酸エチル又はそれらの混合物の存在下で実施することができる。後処理及び単離に際しては、アルコールを存在させることができる。 (もっと読む)
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