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国際特許分類[C07D277/30]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 1,3―チアゾールまたは水素添加した1,3―チアゾール環を含有する複素環式化合物 (3,200) | 他の環と縮合していないもの (2,443) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に2個または3個の二重結合をもつもの (2,275) | 環の炭素原子に,水素原子,炭化水素基または置換炭化水素基のみが直接結合したもの (453) | 異種原子に対する3個の結合をもち,そのうち多くても1個がハロゲンに対する結合である炭素原子,例.エステルまたはニトリル基,で置換された基 (99)

国際特許分類[C07D277/30]に分類される特許

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【課題】 チアゾール置換アセトニトリル化合物の効率的製造法の提供
【解決手段】
式(1):
【化1】


[式(1)中Qは未置換のまたは置換されたチアゾリル基を表し、Xはハロゲン原子を表す。]で表されるハロメチルチアゾール化合物を、水と混ざらない有機溶媒と水の2相系かつ相間移動触媒を添加した系でシアン化カリウムまたはシアン化ナトリウムと加熱下反応させることを特徴とする式(2):
【化2】


[式(2)中Qは前記と同じ意味を表す]で表されるチアゾール置換アセトニトリル化合物(2)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 アクロリニトリル誘導体の幾何異性体混合物の分離方法の提供
【解決手段】
式(1):
【化1】


[式(1)中、Qは未置換のまたは置換されたフェニルまたは複素環、特に4−チアゾリル、1−又は3−ピラゾリル、1,3−オキサゾリル−4−イル、フェニル、ピリジニル等を表し、Aはピラゾリル、チアゾリルなどを表しそしてBはアルキルカルボニル等を表す。]で表されるアクリロニトリル誘導体の幾何異性体混合物をアルコールまたはアルコールを含む溶媒に溶解又は懸濁することにより、一方の幾何異性体を優先的に分解して他方の幾何異性体を分離し、更には分解生成物を通常の操作により簡単に回収し再利用できることを特徴とする幾何異性体の分離方法 (もっと読む)


【課題】アクロリニトリル誘導体の、通常の方法ではマイナー成分として生成する幾何異性体を主生成物として得る方法の提供。
【解決手段】


式(1)[Qはフェニル又は複素環特に4−チアゾリル等を表し、Aはチアゾリル等を表しそしてBはアルキルカルボニル等を表す。]で表される化合物に式(2)[Rはジメチルアミノ基等を表す。]で表される化合物の存在下、式(3)[Bはアルキルカルボニル等を表す。]または式(4)で表される化合物を時間をかけて滴下することにより、式(5)で表される化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】チアゾール置換アクリロニトリル系化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、Qは置換されていてもよいチアゾリル基を表す。)で表されるチアゾール置換アセトニトリル化合物を炭化水素溶媒と極性溶媒の混合溶媒中、相間移動触媒の存在下、水酸化アルカリ金属と反応させ、副生する水を減圧下共沸留去しながら生成させた式(2)で表されるアルカリ金属塩と、式(3)(式中、Aは置換されていてもよいチアゾリル基を表す。)で表されるチアゾールカルボン酸クロリドとを反応させ、式(4)で表されるチアゾール置換アクリロニトリル系化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】プラスミノーゲンアクチベーターインヒビター−1(PAI−1)阻害剤およびその有効成分となる新規化合物を提供する。また、PAI−1活性を阻害する作用を有し、PAI−1活性が発症に関わっている各種疾患の予防または治療に有効な医薬組成物を提供する。
【解決手段】本発明のPAI−1阻害剤および医薬組成物は、下記一般式(I)で示されるPAI−1阻害活性を有する新規化合物およびその塩を有効成分とする。
【化1】
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除草剤としての使用に適切な二環式ジオン化合物及びその誘導体。式(I)。

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本発明は、下記の化合物(II)、(III)を除くことを条件として、如何なる立体化学異性体形態も包含する式(I)
【化1】


[式中、AはCHまたはNを表し、破線はAが炭素原子を表す場合の任意の結合を表し、Xは−O−C(=O)−、−C(=O)−C(=O)−、−NR−C(=O)−、−Z−C(=O)−、−Z−NR−C(=O)−、−C(=O)−Z−、−NR−C(=O)−Z−、−C(=S)−、−NR−C(=S)−、−Z−C(=S)−、−Z−NR−C(=S)−、−C(=S)−Z−、−NR−C(=S)−Z−を表し、ZはC1−6アルカンジイル、C2−6アルケンジイルまたはC2−6アルキンジイルから選択される二価基を表し、かつ前記C1−6アルカンジイル、C2−6アルケンジイルまたはC2−6アルキンジイルの各々は場合により置換されていてもよく、かつC1−6アルカンジイル中の同じ炭素原子と結合している2個の水素原子が場合によりC1−6アルカンジイルに置き換わっていてもよく、Yは−C(=O)−NR−または−NR−C(=O)−を表し、Rはアダマンタニル、C3−6シクロアルキル、アリールまたはHetを表し、RはC3−6シクロアルキル、フェニル、ナフタレニル、2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシニル、1,3−ベンゾジオキソリル、2,3−ジヒドロベンゾフラニル、またはN原子を1または2個含有する6員の芳香複素環を表し、かつ前記C3−6シクロアルキル、フェニル、ナフタレニル、2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシニル、1,3−ベンゾジオキソリルまたは複素環は場合により置換されていてもよく、Rは水素;ハロ;C1−4アルキル;ヒドロキシルで置換されているC1−4アルキルを表す]で表されるDGAT阻害剤、これのN−オキサイド、製薬学的に許容される塩または溶媒和物に関する。本発明は、更に、前記化合物を製造する方法、前記化合物を含有して成る製薬学的組成物ばかりでなく前記化合物をDGAT阻害剤としての薬剤として用いることにも関する。 (もっと読む)


本発明は、式I
【化1】


(式中、Ar1、Ar2、R1及びR2は特許請求の範囲において示された意味を有する)のジ(ヘテロ)アリールシクロヘキサン誘導体に関する。式Iの化合物は、心筋のATP感受性カリウムチャネルを阻害する価値ある薬学的活性化合物であり、例えば冠状動脈性心臓疾患、心不全又は心筋ミオパチーにおいて起こり得るような、心臓血管系の障害、例えば不整脈又は心臓収縮能の減少の処置に適している。特に、これらは突然心臓死の予防に適している。本発明はさらに、式Iの化合物の製造のための方法及び中間体、それらの使用、並びにそれらを含む医薬組成物に関する。
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【課題】レチノイドとビタミンAとビタミンA前駆体が哺乳類に誘発する毒性を治療または予防し、かつレチノイド類で哺乳類を処置する際の有害なもしくは望ましくない副作用を予防しまたは改善する。さらに、他のレチノイド類およびステロイドホルモン類の生物活性を増大しかつリガンド未結合のレチノイン酸受容体の基礎活性を阻害する。
【解決手段】レチノイドネガティブホルモン様生物活性および/またはレチノイド拮抗薬用生物活性を有するアリール置換ベンゾピラン、ベンゾチオピラン、1,2-ジヒドロキノリンおよび5,6-ジヒドロナフタレンの誘導体を投与する。 (もっと読む)


本発明は、動物の疾患であって、機能性嚢胞性線維症膜コンダクタンス調節因子(CFTR)ポリペプチドの阻害に応答性である疾患を、治療を必要とする動物に、有効な量の本明細書において定義されている化合物(表1〜6に示されているかまたは式I〜VIに包含される化合物を含む)またはその組成物を投与し、それによって該疾患を治療するための組成物および方法に関する。特に、本発明は、下痢および多発性嚢胞腎を治療する方法に関する。 (もっと読む)


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