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国際特許分類[C07D281/16]の内容

国際特許分類[C07D281/16]に分類される特許

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アルカリ金属のハロゲン化物又はシリルハロゲン化物が反応混合物に包含される、キエチアピン及び医薬的に許容できるその塩の新規合成が提供される。 (もっと読む)


適当な三員環系でω位が置換された、新規のn−アルキルカルボン酸のN−ヒドロキシアミドであって、中央に7員環を有することを特徴とし、ヒストンデアセチラーゼ(HDAC)の阻害剤としての活性を有する。 (もっと読む)


1)物質依存、物質乱用、物質中毒、物質離脱、アルコール関連障害、アンフェタミン(又はアンフェタミン様)関連障害、カフェイン関連障害、大麻関連障害、コカイン関連障害、幻覚剤関連障害、吸入剤関連障害、ニコチン関連障害、オピオイド関連障害、フェンシクリジン(又はフェンシクリジン様)関連障害、及び鎮静剤、催眠剤又は抗不安薬関連障害を包含するが、これらには限定されない、物質関連障害;2)注意欠陥及び破壊的行動障害;3)摂食障害;4)強迫性人格障害を包含するがこれに限定されない人格障害;5)衝動制御障害;に関連するが、これらに限定されない、少なくとも1つの症状又は状態を治療する方法であって、式I:
【化1】


又はその薬学的に許容される塩の有効量を投与することを含む方法。
本発明の別の態様において、式I又はその薬学的に許容される塩の有効量、及び少なくとも1つの薬学的に許容される担体又は希釈剤を含む医薬組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ケチアピンヘミフマレートII型及びケチアピンヘミフマレートIII型と呼ばれる、ケチアピンヘミフマレート(I)の新規の結晶形に関する。ケチアピンヘミフマレートのこれらの新規の結晶形は、X線回折(XRD)又はフーリエ変換IR分光法(FTIR)、示差走査熱量測定(DSC)及び熱重量分析(TGA)を含む方法によって特徴付けされている。新規の結晶性ケチアピンヘミフマレートII型をそのクロロホルム溶媒和物及びそのジクロロメタン溶媒和物として調製する方法、III型をそのクロロホルム溶媒和物として調製する方法、及びI型の調製方法が提供される。
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式(I):
【化1】


[式中、
Xは、イオウ、酸素、スルフィニル(S=O)、スルホニル(SO2)、NRaまたはCRbRcであり;
Raは、水素、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、またはC2〜C6アルキニル(ここで、これらの基中の炭素原子は、1〜3個の基R#で置換されていてもよい)であるか、または
それぞれ置換されていないか、または、1〜5個のハロゲン、1〜3個のC1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6アルコキシもしくはC1〜C6ハロアルコキシ基の任意の組合せで置換されているフェニルまたはベンジルであり、
R#は、ハロゲン、シアノ、ニトロ、ヒドロキシ、メルカプト、アミノ、C1〜C6アルキルカルボニルアミノ、カルボキシル、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルコキシ、C2〜C6アルケニルオキシ、C2〜C6アルキニルオキシ、C1〜C6ハロアルコキシまたはC1〜C6アルキルチオであり;
Rb、Rcは、それぞれ独立して、水素、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C6ヒドロキシアルキル(但し、これらの基中の炭素原子は、1〜3個の基R#で置換されていてもよい)であるか、
または、置換されていないか、または、1〜5個のハロゲン、1〜3個のC1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6アルコキシもしくはC1〜C6ハロアルコキシ基の任意の組合せで置換されているフェニルであるか、または、
CRbRcは、C=OまたはC=CRjRkを表わし、ここで、RjおよびRkは、それぞれ独立して、水素、ハロゲン、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキルまたはC3〜C6シクロアルキルであり;
R1、R2は、それぞれ独立して、ハロゲン、ヒドロキシ、メルカプト、アミノ、シアノ、ニトロ、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6アルキルアミノ、ジ(C1〜C6アルキル)アミノ、C1〜C8アルキルチオ、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルケニルオキシ、C2〜C6アルケニルアミノ、C2〜C6アルケニルチオ、C2〜C6アルキニル、C2〜C6アルキニルオキシ、C2〜C6アルキニルアミノ、C2〜C6アルキニルチオ、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6アルキルスルホキシル、C2〜C6アルケニルスルホニル、C2〜C6アルキニルスルホキシル、ホルミル、C1〜C6アルキルカルボニル、ヒドロキシカルボニル、C1〜C6アルコキシカルボニル、カルボニルオキシ、C1〜C6アルキルカルボニルオキシ、フェニルオキシ、C1〜C6アルキルカルボニルアミノ、C(O)NRdReまたは(SO2)NRdReであり、ここで、脂肪族基または芳香族基中の炭素原子は、1〜3個の基R#で置換されていてもよく、RdおよびReは、それぞれ独立して、Raについて列挙したような基であるか;または
C(=NORf)-Gp-Rf’であり、ここで、Rf’およびRfは、それぞれ独立して、水素またはC1〜C6アルキルであり、Gは酸素、イオウまたはNRfであり、pは0または1であるか;または
単環式または二環式で5〜10員の芳香族環系であり、これは酸素、イオウおよび窒素から選択される1〜4個のヘテロ原子を含んでいてもよく、それが結合している芳香族基と縮合していないか縮合しており、縮合していない場合には、直接に、または酸素、イオウ、C1〜C6アルキルもしくはC1〜C6アルコキシ結合を介して結合しており、置換されていないか、または、1〜5個の基R#の任意の組合せで置換されているか;あるいは
C3〜C12シクロアルキルであり、これは直接に、または、酸素、イオウもしくはC1〜C6アルキル結合を介して結合しており、置換されていないか、または、1〜5個の基R#の任意の組合せで置換されており;
R3、R4は、それぞれ独立して、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6アルキルアミノ、C1〜C6アルコキシ、C3〜C6シクロアルキル(ここで、これらの基中の炭素原子は、1〜3個の基R#の任意の組合せで置換されていてもよい)、またはC(O)Rg、C(O)NRhRiまたはC(S)NRhRiであり;
Rgは、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルコキシであるか、または、
それぞれ、置換されていないか、または1〜5個のハロゲン、1〜3個のC1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6アルコキシもしくはC1〜C6ハロアルコキシ基の任意の組合せで置換されているフェニルもしくはベンジルであり、
Rh、Riは、それぞれ独立して、Raについて列挙したような基である;あるいは
R3およびR4は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、窒素および酸素から選択される1〜3個のヘテロ原子を含む飽和または部分飽和で単環式または二環式の5〜10員環系、または1〜4個の窒素原子を含む5員のヘテロアリールを形成し、ここで、この飽和、部分飽和または芳香族の環中の炭素原子および/または窒素原子は、置換されていないか、または、アミノ、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C6アルコキシ、C2〜C6アルケニルオキシ、C2〜C6アルキニルオキシ、C1〜C6アルキルチオ、C2〜C6アルケニルチオ、C2〜C6アルキニルチオ、C1〜C6アルキルアミノ、ジ(C1〜C6アルキル)アミノ、C2〜C6アルケニルアミノ、C2〜C6アルキニルアミノ、C1〜C6ヒドロキシアルキル、ヒドロキシカルボニル-C1〜C4アルキル、C1〜C6アルコキシカルボニル-C1〜C4アルキル、ホルミル-C1〜C4アルキル、ホルミル-C1〜C4アルコキシ、C1〜C6アルキルカルボニル-C1〜C4アルコキシ、直接に、または酸素、イオウもしくはC1〜C6アルキル結合を介して結合しているC3〜C6シクロアルキル、およびC5〜C8シクロアルケニル(これらの脂肪族基中の炭素原子は、ハロゲン、シアノ、ヒドロキシおよびニトロから選択される1〜4個の基で置換されていてもよい)からなる群から選択される1〜4個の基で置換されているか;または
ハロゲン、C1〜C4アルキルもしくはC1〜C4ハロアルキルで置換されていてもよいフェニルもしくはベンジルであるか;あるいは
R3およびR4は、一緒になって、鎖-(CH2)2N+(O-)(CH2)2-または-(CH2)3N+(O-)(CH2)2-を形成し;
mは、0、1、2、3または4であり;
nは、0、1、2、3または4である]
の化合物、またはそのエナンチオマーもしくはジアステレオマー、塩もしくはエステルの、昆虫、ダニまたは線虫を撲滅するための使用。
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塩基性水溶液中、還元剤の存在または不存在下で、ジチオサリチル酸を1−クロロ−2−ニトロベンゼンと反応させて2−(2−ニトロ−フェニルスルフリル)安息香酸を製造し;2−(2−ニトロフェニルスルフリル)安息香酸を、水素、溶媒および不均一金属触媒の存在下、ニトロ基還元に付し、2−(2−アミノフェニルスルフリル)安息香酸を製造し;有機溶媒中、酸触媒の存在または不存在下、2−(2−アミノフェニルスルフリル)安息香酸を直接環化することを含む、10H−ジベンゾ[b,f][1,4]チアゼピン−11−オンの製造方法を開示する。本発明による方法は、安価な原料を使用するため経済的であり、しかも、有機溶媒の使用を最少化し、かつ、カルボン酸の活性化なしで直接環化を行うことにより、環境に優しく、効率的である。 (もっと読む)


本発明は、抗プリオン活性を有する分子のスクリーニングに関する。より詳細には、本発明は、抗プリオン活性を有する分子のスクリーニング用のキットであって、[PSI+]の表現型酵母、アンチビオグラムおよび有効量未満の用量のプリオン除去剤を組み合わせて含み、該酵母菌は、ADE遺伝子のadel−14対立遺伝子および不活性化されたERG6遺伝子を含むことを特徴とするキット、スクリーニング法、および本発明スクリーンによって単離された抗プリオン活性を有する分子ファミリーに関する。本発明は、医薬を生成するため、特にタンパク質凝集に由来する神経変性病を治療するための抗プリオン剤に適用できる。
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11−(4−[2−ヒドロキシエトキシ]エチル)−1−ピペラジニル)−ジベンゾ[b,f][1,4]チアゼピンの製造方法を開示する。本方法においては、安価の2,2’−ジチオサリチル酸を出発物質として塩基性水溶液中での1−塩化−2−ニトロベンゼンと結合形成反応させ、ニトロ基還元反応を行い、当量のハロゲン化剤の存在下、環化反応及び塩素化反応を同時に行い、引き続き分離過程なしにピペラジンとの反応を行い、2−ハロエトキシエタノールとの反応を行って、環境親和的にクエチアピン(Quetiapine)、すなわち、11−(4−[2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル]−1−ピペラジニル)−ジベンゾ[b,f][1,4]チアゼピンを経済的に製造することができる。特に、安価の出発物質を用いるため経済的効率性が保証され、水溶液において反応を行うので有機溶媒の使用が最小化され、方法の反応工程数を減らし酸性廃棄物の生成を最小化するため商業的15有用性が高い環境親和的で経済的な方法の達成ができるという点において、本方法は有利である。 (もっと読む)


本発明は、双極性障害に関連する鬱病症状の治療方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


の化合物の閉環および脱保護を含むクエチアピンの製造方法、ならびに該方法における新規中間体を開示する。
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