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国際特許分類[C07D303/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の酸素原子のみをもつ3員環を含有する化合物 (1,009) | オキシラン環を含有する化合物 (1,009) | 環の酸素原子以外に水素および炭素原子のみを含有するもの (397)

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【課題】チタノシリケート重量あたりのオレフィンオキサイドの生成活性を、さらに向上させことが可能なオレフィンオキサイドの製造方法、及び、当該製造方法に用い得るチタノシリケートの製造方法が求められている。
【解決手段】環式アミン及び4級アンモニウム塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物、13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物、フッ素含有化合物並びに水を混合して懸濁液を得、該懸濁液から固体成分を分離する第1工程と、第1工程で得られた固体成分、酸水溶液及びチタン含有化合物を混合して固液混合物を得、得られた固液混合物から固形物を分離する第2工程と、を含むことを特徴とするチタノシリケートの製造方法、並びに、前記製造方法で得られたチタノシリケートの存在下、オレフィン及び酸化剤を反応させる工程を含むオレフィンオキサイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】固体粒子および液体を含んで成る固液混合物から液体を分離する方法を、より長い時間運転できる新たな液体分離方法を提供する。
【解決手段】そのような液体分離方法は、
固体粒子および液体を含んで成る固液混合物を湿式分級に付すことによって、所定の粒子寸法より大きい粒子寸法を有する固体粒子および液体を含んで成る混合物26を得る分級工程18と、
前記得られた混合物26をクロスフロー濾過することによって、液体を回収する濾過工程20と
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高収率でオレフィンとハイドロパーオキサイドからオキシラン化合物を製造することができるチタン含有珪素酸化物成形体の製造方法及びオキシラン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の第一工程、第二工程および第三工程を有するチタン含有珪素酸化物成形体の製造方法。
第一工程:膨潤剤および溶媒を含む溶液に、チタン含有ゼオライト層状前駆体(1)を接触させることによって、膨潤されたチタン含有ゼオライト層状前駆体(2)を得る工程
第二工程:前駆体(2)を加圧して、成形体(3)を得る工程
第三工程:成形体(3)に含まれる膨潤剤を除去する工程 (もっと読む)


【課題】従来のオレフィンオキサイドの製造方法では、オレフィンオキサイドの製造方法では、反応条件によっては、過酸化水素が完全に消費されることなく過酸化水素が残留してしまうことがあった。
【解決手段】[1]チタノシリケート及び溶媒の存在下、過酸化水素とオレフィンとを反応させる工程、並びに、
[2]前記工程により得られた反応物に、マンガン及び白金族元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む物質を接触させる工程、
を含むことを特徴とするオレフィンオキサイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高収率及び高選択的に、オレフィンと有機ハイドロパーオキサイドからオキシラン化合物を製造することができるチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法及びオキシラン化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記第一工程および下記第二工程を有するチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法。
第一工程:トリアルキルシラン化合物と酸とを含む溶液中で、チタン含有ゼオライト層状前駆体を含む固体を処理することによりトリアルキルシリル化を行い、トリアルキルシリル化された固体を得る工程
第二工程:第一工程で得られたトリアルキルシリル化された固体を、焼成に付すること無くシリル化剤で処理することによりチタン含有珪素酸化物触媒を得る工程 (もっと読む)


【課題】触媒単位重量当たりの酸化オレフィン生成量が多い酸化オレフィン製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(a)、(b)及び(c)の存在下、
液相中で、オレフィンと、過酸化水素とを反応させる工程を含む酸化オレフィンの製造方法。
(a)溶媒
(b)チタノシリケート
(c)アルミノ珪酸塩
(但し、このアルミノ珪酸塩は、チタンを含まない。)
前記(b)は、酸素12員環以上の細孔構造を有するチタノシリケートであると好ましい。 (もっと読む)


【課題】プロピレン等のオレフィンと水素と酸素とを長時間、連続的に供給した場合、使用される触媒が有する触媒能力の低下に伴い、アルキレンオキサイドの生成量が徐々に低下する場合があるという問題があった。
【解決手段】触媒の調製方法であり、チタノシリケートと貴金属とを含む触媒と、炭素数1〜12のアルコールとを接触させる工程を含むことを特徴とする方法、並びに、
前記方法により調製された触媒とニトリル化合物の存在下、水素、酸素及びオレフィンを反応させることを特徴とするアルキレンオキサイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ化合物を高活性かつ高選択的に製造することができ、溶媒として水性媒体を用い、更に過酸化物を使用しないことから、安全に反応を行うことが可能な、新規なエポキシ化合物の製造法を提供するものである。
【解決手段】 水溶性パラジウム錯体及び結晶性チタノシリケート触媒の存在下、オレフィン、第二級アルコールおよび分子状酸素を水性媒体中で反応するエポキシ化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ化合物を高活性かつ高選択的に製造することができ、更に過酸化物を使用しないことから、安全に反応を行うことが可能な、エポキシ化合物の新規な製造方法を提供するものである。
【解決手段】パラジウム化合物、含窒素芳香族化合物及びカルボン酸アミドからなるパラジウム錯体触媒並びに結晶性チタノシリケートの存在下、オレフィン、第二級アルコール及び分子状酸素を反応するエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】活性、選択率に優れ、かつ、経済性に優れた酸化エチレン製造用触媒を製造するための触媒前駆体を提供することである。
【解決手段】担体に触媒成分含有溶液を含浸して得られた触媒前駆体において、該触媒前駆体中の総銀量に対する水不溶性銀量の割合が特定の範囲内とし、これを焼成して得られる酸化エチレン製造用触媒である。さらに該触媒の存在下に、エチレンを原料とし、分子状酸素含有ガスにより気相酸化することにより酸化エチレンを製造する方法である。 (もっと読む)


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