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国際特許分類[C07D303/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の酸素原子のみをもつ3員環を含有する化合物 (1,009) | オキシラン環を含有する化合物 (1,009) | 環の酸素原子以外に水素および炭素原子のみを含有するもの (397)

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【課題】担体中に強度増大添加剤を組み、担体のクラッシュ強度を増大する方法およびその担体を含む触媒を提供する。
【解決手段】フッ化物で鉱物化された担体中にジルコニウム種、ランタニド族種、無機ガラス、およびそれらの混合物からなる群より選択される強度増大添加剤を組み込み、フッ化物で鉱物化された担体および触媒を調製する。また、その触媒を用いてオレフィンエポキシ化を行い、酸化オレフィンおよび1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテルまたはアルカノールアミンを製造する。 (もっと読む)


【課題】アセトアルデヒドを除去可能にすることにより、アセトアルデヒド含量を減少させたプロピレンオキサイドの取得方法を提供すること。
【解決手段】プロピレンオキサイドの取得方法であり、
アセトニトリル含有溶剤の中で、触媒の存在下、(a)過酸化水素、もしくは、水素及び酸素、ならび、(b)プロピレン、の両原料を反応させて得られる反応マスの中に、ヒドロキシルアミン化合物を混合して、前記反応マスの中に含まれるアセトアルデヒドの全部またはその一部をアセトアルドキシムに変化させた後、前記反応マスの中から前記アセトアルドキシムを分離もしくは除去する工程、および、前記工程により得られた反応マスまたは当該反応マスの中に存在するプロピレンオキサイドを回収する工程を含むことを特徴とするプロピレンオキサイドの取得方法等。 (もっと読む)


【課題】プロピレンオキシドを過酸化物を用いなくても高活性かつ高選択的に製造することができ、同時に生成するケトンを原材料として再利用することが可能な効率的な製造方法の提供。
【解決手段】下記の工程(A)〜(D)を行う。工程(A):供給ライン1により触媒としてパラジウム錯体および結晶性チタノシリケートを用い、プロピレン、2級アルコールおよび分子状酸素を接触し、プロピレンオキシドおよびケトンを生成する工程。工程(B):供給ライン2により未反応のプロピレンと分子状酸素を分離する工程。工程(C):供給ライン3によりプロピレンオキシドを分離する工程。工程(D):供給ライン6により工程(C)の後のケトンと分子状水素を水素化触媒の存在下で、2級アルコールに転化し、該2級アルコールを該工程(A)における2級アルコールとして循環する工程。 (もっと読む)


【課題】ナトリウム化合物が後工程に送られることによるプロセスの閉塞や触媒の劣化を抑制できる有機過酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記第一工程〜下記第三工程を含む有機過酸化物の製造方法。
第一工程:有機化合物の酸化により、ナトリウム化合物と有機過酸化物とを含む溶液を得る工程
第二工程:第一工程で得られた溶液から有機過酸化物を含む油層と水層とに分離する工程
第三工程:第二工程で分離された油層に水を添加して、有機過酸化物を油層に、ナトリウム化合物を水層に分離する工程であって、該水層のナトリウムイオン濃度を50重量ppm以下または1600重量ppm以上とする工程 (もっと読む)


【課題】高い生成量でアルキレンオキサイドを製造可能な貴金属触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属を担持させた炭素材料と、樹脂とを、溶媒中で混合する工程を含む貴金属触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い生成量でアルキレンオキサイドを製造可能な触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程1.、工程2.及び工程3.を含む貴金属触媒の製造方法。工程1.炭素材料と、樹脂とを、溶媒中で混合することにより、混合液を作製する工程;工程2.工程1.で作製した混合液から担体を得る工程;工程3.工程2.で得た担体に貴金属を担持する工程 (もっと読む)


【課題】エチレンオキシド製造プラントにおいて、反応で発生する反応熱を有効に利用して、エチレンオキシドを経済的に製造をする方法を提供する。
【解決手段】エチレンと酸素を反応させて発生する反応熱のうち、これまで利用されていなかった排熱を利用して冷媒を発生させ、その冷媒をエチレンオキシドプラントで活用することを特徴とするエチレンオキシドの製造方法。また水蒸気を、前記プラントのポンプまたは昇圧機の動力源、あるいは発電機の駆動源として使用し、さらに該蒸気タービン出口の蒸気を前記プラントのプロセス蒸気として使用するエチレンオキシドの製造方法 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒劣化時期の適切な把握、劣化した触媒成分の回収方法、触媒への再使用について、好適な方法について提案するものである。
【解決手段】本発明は、銀と、レニウムと、アルミナおよびシリカと、さらにセシウム、タングステン、モリブデン、クロムおよびバナジウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素(活性助剤A)とを含むエチレンオキシド製造用触媒を用いて、エチレン、分子状酸素及び塩素化合物を含む原料ガスを流通させてエチレンオキシドを製造した後の使用済み触媒からレニウムを回収する方法であって、当該使用済み触媒に含まれる塩素量(Cl換算)が0.05質量%以上となった触媒を、20〜100℃の水で0.1〜10時間処理することを特徴とするレニウムを回収する方法である。更に回収した成分を用いて触媒を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性に優れ、ブロッキングの発生を抑制でき、難燃性、低反り性、屈曲性、耐熱性等を同時に満足するカルボキシル基含有樹脂を用いた熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)分子中に1つ以上のカルボキシル基を含有する樹脂、(B)オキシラン環を含有する化合物、及び(C)リン原子を含有する有機フィラーを含む熱硬化性樹脂組成物であって、前記分子中に1つ以上のカルボキシル基を含有する樹脂(A)が、ポリカーボネートポリオール化合物(a)とジイソシアネート化合物(b)を反応させて得られる末端ヒドロキシル基含有ウレタンプレポリマー(c)と、テトラカルボン酸二無水物(d)とを反応させて得られるカルボキシル基含有樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エチレンオキシド(EO)の精製プロセスにおいて、プロセス全体での省エネルギー化を図りつつ、エチレングリコールの副生量を可能な限り低減させうる手段の提供。
【解決手段】エチレンを銀触媒の存在下、分子状酸素含有ガスにより接触気相酸化させるエチレン酸化反応工程において生成したEOを含有する反応生成ガスをEO吸収塔へ供給し、前記EO吸収塔へ供給された吸収液と接触させ、前記EO吸収塔の塔頂部から排出される排出ガスの少なくとも一部を前記エチレン酸化反応工程へ循環し、EOを含有する前記EO吸収塔の塔底液をEO放散塔へ供給する工程。前記EO吸収塔へ供給される前記吸収液の温度が15℃以下であり、前記排出ガスの温度T[℃]が、下記数式1:


式中、Tは、吸収塔に供給される吸収液の温度[℃]である、を満足する。 (もっと読む)


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