説明

国際特許分類[C07D303/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の酸素原子のみをもつ3員環を含有する化合物 (1,009) | オキシラン環を含有する化合物 (1,009) | 環の酸素原子以外に水素および炭素原子のみを含有するもの (397)

国際特許分類[C07D303/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C07D303/04]に分類される特許

61 - 70 / 387


【課題】本発明は、エチレンを銀触媒の存在下、酸素含有ガスにより接触気相酸化してエチレンオキシドを製造する方法において、反応に用いる反応促進剤の濃度を制御することにより、エチレンオキシドへの選択性を向上させることができる技術に関するものである。
【解決手段】本発明は、触媒に含まれる水溶性アルカリ成分量と反応に用いる反応促進剤濃度とを特定の関係となるように制御することで、初期段階より高い選択率でエチレンオキシドを製造することができるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒の選択性および触媒寿命(耐久性)に優れるエチレンオキシド製造用触媒を提供するものである。
【解決手段】銀を触媒活性成分とし、セシウムを助触媒
成分とし、ナトリウムを含むα−アルミナ担体に当該触媒活性成分および当該助触媒成分を担持した触媒であって、下記条件で測定される水溶出性ナトリウムが1.0〜11.5μmol(触媒1g当たり)であることを特徴とするエチレンオキシド製造用触媒。
(1)触媒3.0gを100mlの純水に投入し100℃で30分間煮沸した後、液1を除き、更に新たに純水100mlを投入し100℃で30分間煮沸した後、液2を除き、更に新たに純水100mlを投入し100℃で30分間煮沸し、液3を除く。
(2)液1〜3を集めて、200mlに調整する。
(3)当該調整した液を陽イオンクロマトグラフィーにより、水溶出性ナトリウムの濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】地球環境への負荷に配慮した光学活性エポキシ化合物の製造方法の提供。
【解決手段】触媒として下記式(1):


等で表される光学活性ルテニウム(ニトロシル)−サレン錯体を用いて、酸化剤として酸素分子を用いて、光照射下にて反応を実施して、高いエナンチオ選択性で光学活性エポキシ化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 過酸化水素を用いた酸化法によるエポキシ化合物の製造方法において、系中での過酸化水素の分解による酸素の発生を抑制すると共に、煩雑な後処理の必要がなく、反応性に優れ、SUS容器中での反応を可能とする方法を提供する。
【解決手段】 オレフィン化合物と過酸化水素を、ニトリル化合物とケイ酸塩の存在下で反応させることを特徴とするエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素などの酸化剤と、プロピレンなどのオレフィン化合物とから、優れた収率でオレフィンオキサイドの製造可能な触媒を提供する。
【解決手段】下記に示す値のX線回折パターンを有するチタノシリケートであり、該チタノシリケートの嵩密度は0.05〜0.15g/mlであることを特徴とするチタノシリケート。
X線回折パターン
格子面間隔d/Å(オングストローム)
12.4±0.8
10.8±0.5
9.0±0.3
6.0±0.3
3.9±0.1
3.4±0.1 (もっと読む)


チタン−MWWゼオライトを、チタン化合物、珪素源、硼素源、MWW−構造規定剤、および水から形成されるゲルを、35〜75℃の範囲の温度で8〜30時間の期間にわたって加熱し、予備結晶化ゲルを形成し、そして得られた予備結晶化ゲルを、160℃〜190℃の範囲の温度で5日間以上の期間にわたって加熱し、チタン−MWWゼオライトを形成することにより調製する。ゼオライトを酸に接触させた後、当該ゼオライトは、過酸化水素を用いるオレフィンのエポキシ化に有用である。 (もっと読む)


(a)ルテニウム金属またはルテニウム酸化物、(b)アンチモン酸化物および(c)アルカリ金属成分またはアルカリ土類金属成分を含む触媒存在下でオレフィンと酸素とを反応させることを含む、酸化オレフィンの製造方法。 (もっと読む)


(a)ルテニウム金属またはルテニウム酸化物、(b)ビスマス酸化物および(c)アルカリ金属成分またはアルカリ土類金属成分を含む触媒存在下でオレフィンと酸素とを反応させることを含む、酸化オレフィンの製造方法。 (もっと読む)


(a)銅酸化物、(b)アンチモン酸化物および(c)アルカリ金属成分またはアルカリ土類金属成分を含む触媒存在下でオレフィンと酸素とを反応させることを含む、酸化オレフィンの製造方法。 (もっと読む)


(a)銅酸化物、(b)レニウム酸化物および(c)アルカリ金属成分またはアルカリ土類金属成分を含む触媒存在下でオレフィンと酸素とを反応させることを含む、酸化オレフィンの製造方法。 (もっと読む)


61 - 70 / 387