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国際特許分類[C07D303/40]の内容

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本発明は、迅速で安全な方法にてHOF.RCNを生成し、HOF.RCNを用いて有機基質を酸化させる方法に関する。方法は、導管(12)を通して希釈フッ素を、また、別の導管(16)を通して水中RCNをマイクロ反応器(15)内に通し、HOF.RCNを形成するステップおよびこのHOF.RCNを有機基質(2a)と反応させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下、エポキシ化反応にハロゲン化合物を全く使用せず、ジオレフィン類と過酸化水素水溶液の速やかな反応による安全で容易なジエポキシ化合物の新規製造法を提供すること。
【解決手段】特定の構造を有するジオレフィンジエステル化合物を酸化剤として過酸化水素水溶液を使用するとともに触媒としてタングステン化合物および硫酸水素第4級アンモニウムを使用してオレフィンの2ヶ所共にエポキシ化を行うジエポキシ化合物の製造法を用いる。 (もっと読む)


【課題】敗血症等の疾患の予防及び/又は治療に優れる医薬組成物、それに使用し得る化合物、製法の提供。
【解決手段】一般式(I):


{式中、X及びYは、それらが結合する環Bの炭素原子と一緒になって環Aを形成する基などを示す。l及びmは、各々独立に、0乃至3の整数を示し、l+mは1乃至3である。Rは、置換基群β及び置換基群γから選択される基で置換されていてもよい脂肪族炭化水素基等である。nは、0乃至3の整数を示す。Rは、水素原子等である。Rは、置換基εから選択される基で置換されていてもよいフェニル基などである。Rは、C1−C6アルキル基等である。但し、Rが、置換基群εから選択される基で置換されていてもよいフェニル基の場合は、X及びYは、それらが結合する環Bの炭素原子と一緒になって環Aを形成する基を示す。}で表される化合物又はその薬理上許容される塩を有効成分として含有する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】天然物由来の原料を用いた、新規な脂環式ジエポキシ化合物、該化合物の製造方法および該化合物を含有する硬化用組成物、該組成物を硬化させた硬化物の提供。
【解決手段】天然物β−ミルセンとオレフィン化合物とをディールス・アルダー反応させ、次いで酸化剤(特に、メタクロロ過安息香酸および/または過酸化水素水)の存在下でエポキシ化して得られる下記一般式(1)で表される脂環式ジエポキシ化合物。


(式(1)中、XとXはそれぞれ、−COOR(Rは炭素数1〜20の炭化水素基を表す)またはHを表すが、XとXが同時にHである場合を除く。)さらに、該化合物を含有する硬化用組成物および該硬化用組成物を硬化させてなる硬化物。 (もっと読む)


【課題】室温を中心とした液晶相の広い温度範囲および良好な混和性等の性質を有する化合物、該化合物を含む組成物、ならびに該組成物の重合によって得られる光学異方性等に優れる重合体を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


[Raは(メタ)アクリロイルオキシ、オキシラン環、オキセタン環等の重合性基;Aは
1,4−シクロヘキシレン、1,4−フェニレン等;Zは単結合、炭素数1〜20のアルキレン等;Yは単結合、炭素数1〜20のアルキレン等;m、nは0〜5の整数である。] (もっと読む)


【課題】温和な条件下、有機溶媒を使用せず、トリオレフィン類と過酸化水素水溶液の反応による安全で容易な多官能性エポキシ化合物の新規製造法、及び生成する多官能エポキシ化合物の立体選択性の制御方法の提供。
【解決手段】本発明に係る方法において、相間移動触媒として例えば硫酸水素第4級アンモニウム、および6族金属化合物を触媒に用いてトリオレフィン類と過酸化水素水溶液の反応を行うことにより、エポキシ基および2重結合を分子内に含む多官能性エポキシ化合物が高収率で選択的に生成し、さらに、生成する多官能性エポキシ化合物の立体選択性が高度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 粘度が低く、取扱性に優れる脂環式多価エポキシ化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、Yは連結基又は単結合を示す。Hはシクロヘキサン環とオキシラン環との接合部位の水素原子を示す。シクロヘキサン環は式中に示される基以外の置換基を有していてもよい)
で表される脂環式多価エポキシ化合物であって、立体異性体の割合が、H−NMRスペクトルにおいてシクロヘキサン環とオキシラン環との接合部位のプロトンの低磁場側で観測されるシグナルの積分値Aと高磁場側で観測されるシグナルの積分値Bとの比A/Bで、1.8以上である脂環式多価エポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】光重合によって得られるポリマーが高度に分岐した規則性の高い多分岐化合物であるデンドリマーを構成単位としており、優れた加工精度が期待できる重合性デンドリマー及びそれを利用した光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の重合性デンドリマーは、重合可能なエポキシ基を有する官能基がデンドリマーの末端に結合している。例えば下記一般式(1)で表わされる化合物(式中Rはエポキシ基を有するアルキル基)からなる重合性デンドリマー。
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【課題】 室温、空気開放下で重合し、低い積算量の電磁波照射により重合し、電磁波の照射によりその配向を固定する前後においてハイブリッドな配向を誘起し得る重合性化合物およびそれを含有する組成物の提供、および空気開放下で重合させた場合、空気中の酸素による重合阻害を受けにくく、耐熱性などの特性を満足し、TACに対する未着性が高くTACから剥離しにくく、ハイブリッド配向を有する重合体の提供。
【解決手段】 下記式(1)で表される少なくとも1つの化合物、その化合物を含有する組成物、およびこの組成物を重合させることによって得られる重合体。


式(1)において、Rは−CF等であり、Aは1,4−シクロへキシレン等であり、Xは−O−または単結合であり、Xは単結合等であり、Xは−O−、−COO−または単結合であり、Y、Y、YおよびYは独立して、水素またはフッ素であり、nは、1〜20の整数である。 (もっと読む)


【課題】ポリホスフェートエステルの加水分解安定性を改善する。
【解決手段】ポリフォステートエステルに脂環式エポキシ化合物を加える。
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