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国際特許分類[C07D311/62]の内容

国際特許分類[C07D311/62]に分類される特許

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【課題】簡単な処理で、タマネギなどの廃棄処理が問題となっている植物系材料から、糖類をはじめとする有用物を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】タマネギを亜臨界水または超臨界水を用いて分解処理することにより、バイオマスから製造されるエタノールの原料となるグルコースなどの糖類、ケルセチン、その他の有用な有機酸、アミノ酸などを製造する方法。前記タマネギが、タマネギの皮または鱗茎である、有用物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】油状溶剤中にカテキンを溶解させ、実質的に乳化剤等の界面活性成分を含まず、しかも、保存安定性に優れており、これによって飲食物、化粧料、医薬品等の多くの分野において抗酸化あるいは保存性向上の目的での用途に、また、その製造原料として有用な油状液体のカテキン含有抗酸化および保存性向上製剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】油脂および水溶性有機溶媒の混合液中にカテキンを溶解し、実質的に乳化剤等の界面活性成分を含まない、保存安定性に優れたカテキン製剤。また、カテキンと水溶性有機溶媒とを混合し、超音波を用いて均一に溶解させてから、得られた溶解液と油脂を混合し、均一に溶解させて製造するカテキン含有抗酸化および保存性向上製剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】血小板凝集活性の抑制や、血流促進作用を有するプロスタサイクリン(PGI)の血管内皮細胞における産生を効果的に増強する、血管内皮細胞に対するPGI産生増強剤を提供すること、及び、該血管内皮細胞に対するPGI産生増強活性を有する生理活性画分を製造する方法を提供すること。
【解決手段】A型プロアントシアニジン生理活性成分を有効成分とする血管内皮細胞に対するプロスタサイクリン(PGI)産生増強剤からなり、該A型プロアントシアニジン生理活性成分としては、A型プロアントシアニジンを含有する植物材料から精製・分離されたA型プロアントシアニジンオリゴマーを主要成分とする生理活性画分が挙げられる。該A型プロアントシアニジンを含有する植物材料としては、ピーナッツ種皮(渋皮)等を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】 血中のアディポネクチン量を増加させるために、様々な技術が提案されている。例えば、緑茶カテキンを有効成分として含有することを特徴とし、血漿中アディポネクチンを上昇させるアディポネクチン分泌促進組成物も提案されている。本発明の課題は、安全性が高く、かつ、さらに優れたアディポネクチン産生効果を有するアディポネクチン産生促進剤およびこれを用いた飲食品を提供することにある。
【解決手段】 メチル化カテキン類を有効成分とするアディポネクチン産生促進剤。前記のアディポネクチン産生促進剤を含有してなる飲食品。 (もっと読む)


【課題】 カルシウムの吸収を促進する成分としては、従来ビタミンDや乳糖のほか、例えば、骨由来のペプチド、酪酸、ガラクトオリゴ糖、タラまたはオキアミ由来の蛋白質、水溶性キトサン、豆乳蛋白質高分子画分などがある。本発明は、安全性が高く、かつ、優れたカルシウム吸収効果を有するカルシウム吸収促進剤およびこれを用いた飲食品を提供することを課題とする。
【解決手段】 メチル化カテキンを有効成分とするカルシウム吸収促進剤。該カルシウム吸収促進剤を含有することを特徴とする飲食品。 (もっと読む)


【課題】 従来、プロアントシアニジンポリマーを含有する植物原料またはその抽出物と、フロログルシノール環またはレゾルシノール環構造を有する物質、それらを含有する植物またはその抽出物とを酸性溶液中で加熱して得られる、末端にフロログルシノール環またはレゾルシノール環構造を有する物質が結合し低分子化したプロアントシアニジンオリゴマーは、活性酸素生成に起因する各種疾病に効果があるとされている。本発明の課題は、これら以外の種々の疾病に有効である治療剤の提供にある。
【解決手段】 フロログルシノール環またはレゾルシノール環構造を有するプロアントシアニジンオリゴマーを有効成分とする高尿酸血症の予防または改善剤、抗骨粗鬆症剤、抗鬱・抗ストレス剤、抗アレルギー剤、リウマチ治療剤。 (もっと読む)


【課題】 近年の高齢化社会の重要な問題点として、骨密度が低下し骨がもろくなる骨粗鬆症の発生が挙げられる。骨粗鬆症は、骨の湾曲、痛み、骨折などの症状を伴い、有効な治療方法が求められている。本発明は、安全性が高く、かつ、優れた抗骨粗鬆症効果を有する抗骨粗鬆症剤およびこれを用いた飲食品を提供することを課題とする。
【解決手段】 メチル化カテキンを有効成分として含有することを特徴とする抗骨粗鬆症剤。該抗骨粗鬆症剤を含有することを特徴とする飲食品。 (もっと読む)


【課題】 近年の高齢化社会の重要な問題点として、骨密度が低下し骨がもろくなる骨粗鬆症の発生が挙げられる。骨粗鬆症は、骨の湾曲、痛み、骨折などの症状を伴い、有効な治療方法が求められている。本発明は、安全性が高く、かつ、優れた抗骨粗鬆症効果を有する抗骨粗鬆症剤およびこれを用いた飲食品を提供することを課題とする。
【解決手段】 松樹皮由来抽出物由来のプロアントシアニジンを有効成分として含有することを特徴とする抗骨粗鬆症剤。該抗骨粗鬆症剤を含有することを特徴とする飲食品。 (もっと読む)


【課題】優れた破骨細胞分化抑制作用を有する破骨細胞分化抑制剤の提供。
【解決手段】骨組織は破壊(骨吸収)と形成(骨形成)との動的なサイクルによって維持され、骨吸収および骨形成は、それぞれ破骨細胞および骨芽細胞が担っている。上記破骨細胞と骨芽細胞での活性バランスが崩れると骨粗鬆症のリスクが高まるが、骨カテキンの一種であるところのエピガロカテキンガレートが骨代謝の改善効果を示し、有効な破骨細胞分化抑制剤であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 糖尿病は、生活習慣病の1つであり、様々な合併症を引き起こすことが知られている。治療法としては、食事療法と薬物療法との組み合わせが挙げられるが、日常生活へのマイナスの影響や、副作用の問題を避けることができない。本発明の課題は、抗糖尿病効果をさらに高めた抗糖尿病剤、該抗糖尿病剤を含む飲料、とくにアルコール飲料を提供することである。
【解決手段】 メチル化カテキンを有効成分とする抗糖尿病剤。前記の抗糖尿病剤を含有してなる飲料。前記の抗糖尿病剤を含有してなるアルコール飲料。 (もっと読む)


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