国際特許分類[C07D311/62]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の酸素原子のみをもつ6員環を含有し,他の環と縮合した複素環式化合物 (1,370) | 炭素環または環系とオルト―またはペリ―縮合したもの (1,315) | 炭素環が水素添加されていないベンゾ〔b〕ピラン (942) | 2位または4位に酸素または硫黄以外の原子をもつもの (425) | 2位にアリール基が結合したもの (164) | 3位に酸素原子が直接結合したもの,例.アントシアニジン (143)
国際特許分類[C07D311/62]に分類される特許
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お茶からの成分抽出法および抽出物
【課題】茶葉からの新規で低コストのカテキン類抽出法を提供するとともに、茶葉セルロースの有効利用につながる独創的な手段を提供すること。
【解決手段】水中対向処理衝突法を用いた茶葉からの成分の抽出方法および抽出物、並びに茶葉の対向処理衝突物の用途を提供する。
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プロアントシアニジンの豊富な抽出物、及び関連する調製方法
【課題】プロアントシアニジンの含有量の高い破砕した果実、植物、又は、事前に精製済みの抽出物から出発する、プロアントシアニジンの豊富な抽出物を得る工業スケールでも実現可能な方法の提供。
【解決手段】プロアントシアニジンの豊富な破砕した果実若しくは植物又は既に前もって精製された抽出物の水性エタノールによる処理、濾過、真空下での濃縮、脱塩水で任意に希釈された濃縮物の任意保存、濾過、溶液の巨大網状脂肪族架橋ポリマー樹脂への負荷、前記樹脂の水洗浄、水性エタノールによる溶出、溶出溶液の真空下での濃縮、濃縮生成物の真空下での乾燥、又は噴霧乾燥の各ステップ有することを特徴とする方法。
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プロアントシアニジン抽出物を生成するためのプロセス
プロアントシアニジン抽出物を生成する方法を記載する。この方法は、(a)ある体積のプロアントシアニン含有液体供給材料を準備する工程;(b)プロアントシアニン含有液体供給材料を限外濾過供給タンクに通す工程;(c)限外濾過供給タンク内の材料を限外濾過膜システムに通して濾過して、材料をプロアントシアニンが減少した浸透液の流れおよびプロアントシアニンが濃縮された保持液の流れに分画する工程;(d)プロアントシアニンが減少した浸透液の流れを収集する工程;ならびに(e)前記体積のプロアントシアニン含有液体供給材料が無くなるまで、プロアントシアニンが濃縮された保持液の流れを限外濾過供給タンクに通し、その後に、プロアントシアニンが濃縮された保持液の流れを収集する工程を含む。
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3−O−置換−カテキン類誘導体の新規製造方法
【課題】カテキン類のフラバン骨格における3位の水酸基に、様々なアシル基、アルキル基が置換した3−O−置換−カテキン類誘導体の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】カテキン類のフェノール水酸基のみを選択的に保護して、カテキン類のフラバン骨格の3位における水酸基に、様々なアシル基、アルキル基を選択的に導入することからなる、次式(IV):
【化1】
で示される3−O−置換−カテキン類誘導体の、簡便なで、高純度、かつ収率の良い製造方法である。
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非重合体カテキン類低ガレート体の精製法
【課題】カテキン類のガレート体は苦味が強いことが知られている。飲料などで、カテキン類を高濃度で含有しながら苦味を低下させるため、簡便な手段により高純度の非重合体カテキン類低ガレート体を選択的に取得する方法を提供すること。
【解決手段】ガレート体を含有する非重合体カテキン類として固形分当たり40〜90質量%含有する水溶液を10℃以下に冷却し、析出した結晶を遠心分離、濾過、デカンテーションによって回収する非重合体カテキン類低ガレート体結晶の製造方法。
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フルベン及びフルバレン類似体、及び癌治療におけるその使用
化合物、その化合物を含む医薬組成物、及びこれらの調製方法と使用を開示する。この化合物は、フルベン及び/又はフルバレン類似体である。この化合物及び組成物を使用し、薬剤耐性癌等の様々な癌、及び様々な眼疾患等の数々の炎症性、変性及び血管性疾患を治療及び/又は予防することができる。代表的なフルベン及び/又はフルバレン類似体は、様々な染料、ホルモン、糖、ペプチド、オリゴヌクレオチド、アミノ酸、ヌクレオチド、ヌクレオシド、及びポリオールのフルベン及びフルバレン類似体を含む。前記化合物は、少なくとも、Nox又はROSを阻害することによって作用すると考えられる。いくつかの実施形態では、Noxは、正常細胞よりも癌細胞において選択的に発現されるか、又は正常細胞よりも癌細胞において大量に発現される。従って、前記化合物は、様々な癌及び他の疾患に対する新しい治療薬である。
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概日リズム調整組成物
【課題】概日リズムを調整する。
【解決手段】以下の(i)から(vi)の1種又は2種以上を有効成分とする概日リズム調整組成物:
(i) フラボン、フラボノール、イソフラボン、フラバノン、アントシアニン及びフラバノールからなる群から選ばれるフラボノイドまたはこれらの重合体もしくは誘導体;
(ii) ステロイド系サポニンまたはその誘導体;
(iii) セスキテルペノイドまたはその誘導体;
(iv) モナコリンKまたはその誘導体;
(v) リスベラトロール、スコポレチン、オイゲノール、シリマリン、フォルスコリンまたはこれらの誘導体。
(vi) セロリ種子からエタノールまたはグリセリンにより抽出される生成物
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テアフラビンの抽出
本発明は、茶を尿素水溶液と接触させる工程を含む、茶からテアフラビンを抽出するための方法であって、R及びR’がH及びG[Gは没食子酸に由来し、且つ、式(2)を有する]から独立に選択される、方法を提供する。特に4つのテアフラビンが式(1)[TF1 R=R’=H;TF2 R=G、R’=H;TF3=H1 R’=G;及びR=R’=G]を有する。
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カテキン誘導体の製造方法
【課題】副作用が弱く、優れた脂肪分解作用を有するカテキン誘導体、それからなる食品製剤、化粧品、抗肥満薬の提供。
【解決手段】カテキンとカプリル酸、パルミチン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、ドコサペンタエン酸、アルファ−リポ酸、ガンマーリノレン酸、ステアリン酸、メチルステアリン酸、ラウリル酸、14−メチルパルミチン酸のいずれかとエステル結合してなる脂肪分解作用を有するカテキン誘導体。該カテキン誘導体は、緑茶葉の粉砕物と脂肪酸類とエステル交換用リパーゼを添加し加温、又は、緑茶葉の粉砕物と魚類、大豆と納豆菌により発酵し、植物油で抽出して得られる。該カテキン誘導体を含有する、食品製剤、化粧品又は抗肥満薬。
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経口摂取用組成物及び経口摂取用組成物の製造方法
【課題】非アルコール性脂肪性肝炎の予防及び/又は治療に有用な経口摂取用組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ブドウ科ブドウ属植物、特に、ヤマブドウの葉の加工品及び/又は抽出品を有効成分として含む経口摂取用組成物として利用する。主な有効成分としてオリゴメリックプロアントシアニジンを含むことを特徴とし、該組成物はスーパーオキサイドアニオン消去能がIC50値として20μg以下/ml及び/又はヒドロキシルラジカル消去能がIC50値として1000μg以下/mlの時、更に有効な効果を奏する。
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