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国際特許分類[C07D311/62]の内容

国際特許分類[C07D311/62]に分類される特許

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本発明は、概してヘスペレチンの生体利用率の分野に関する。本発明の一実施形態は、ヘスペレチンの生体利用率を増大させ、結果的に、ヘスペレチンの有益な健康効果を最大にすることができる組成物を対象とする。 (もっと読む)


【課題】抗癌剤又は抗炎症剤として有用なpro−PHBPの活性化を特異的に抑制する化合物の提供。
【解決手段】既知化合物ライブラリーサンプルおよび市販化合物を探索源とし、Pro−PHBP活性化阻害物質の新規スクリーニングを行った結果得られた、下記式で示される化合物、タンニン酸やシアニジンなどのポリフェノール構造を有する化合物、オキシテトラサイクリンなどから選択される化合物を有効成分として含む、医薬組成物。
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【課題】ケラチノサイトの異常増殖を伴う皮膚疾患治療剤又は皮膚の外観変化を改善、抑制又は予防する化粧料を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるアントシアニジン及びその誘導体の少なくとも1種を有効成分として含有する。


(式中、R〜Rは水素原子、水酸基、又はアルコキシ基である。) (もっと読む)


【課題】実効的に自己免疫系の過剰活性化を抑制させる手法を提供する。
【解決手段】本発明に係る自己免疫過剰活性の抑制方法は、(−)−エピガロカテキンガレート(EGCG)を体内に導入し、SOCSを誘導させ、サイトカインシグナルの異常を抑制させることにより、自己免疫の過剰活性を抑制させる。前記(−)−エピガロカテキンガレート(EGCG)は、緑茶植物camellia sinensisの葉から抽出されたものである。SOCSは、SOCS1、SOCS2、又は、SOCS3のいずれかである。 (もっと読む)


アブラナ属の植物からグルコシノレート混入の減少した天然物調製物を得るための方法を開示する。これらの方法は、所望する天然物を生成することができる植物から植物カルスを培養するステップと、グルコシノレート生成の減少したカルスを選択するステップと、選択したカルスを液体培地中で培養するステップとを含むことができる。この方法はまた、培養物から天然物を回収するステップを含むことができる。グルコシノレート混入の減少したキャベツアントシアニンを得るための方法も開示する。これらの方法は、液体培地中においてグルコシレート生成の減少した赤キャベツ植物カルスを培養して懸濁培養物を得るステップと、窒素源の欠如した培地中において懸濁培養物を培養するステップとを含むことができる。この方法はまた、培養物からグルコシノレート混入の減少したアントシアニンを回収するステップを含むことができる。最後に、いくつかの特定の低グルコシノレート細胞株を記載する。
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【課題】
本発明の目的は、茶由来の成分を含む、安全で香味を損なうことのないリパーゼ阻害剤、および該リパーゼ阻害剤を含む飲食料および医薬組成物を提供することである。
【解決手段】
高いリパーゼ阻害活性を有する(−)−エピカテキン3,5−ジ−O−ガレートを含むリパーゼ阻害剤を飲食料や医薬組成物に添加することにより、安全で嗜好性の高い飲食料や医薬組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便でありながら、従来の方法より安定的且つ高収率でテアシネンシンを得ることができるテアシネンシンの製造方法を提供すること。
【解決手段】
不均一系触媒の存在下にエピガロカテキン及び/又はエピガロカテキンガレートを酸化し、次いで得られた酸化生成物を還元することで従来の方法より高収率でテアシネンシンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】カテキンまたはプロアントシアニジンなどの活性を保ちつつこれらの化合物を脂溶性にすることが可能な、脂溶性カテキンまたは脂溶性プロアントシアニジンの製造方法の提供。
【解決手段】カテキンまたはプロアントシアニジンと、式(I)


(式中、Rは、炭化水素基を示し;Rは、水素または炭化水素基を示し;Rは、水素または炭化水素基を示し;Rは、水酸基を示し、あるいはRおよびRは、一緒になってケト基を示す)で表される化合物とを反応させることを特徴とする、脂溶性カテキンまたは脂溶性プロアントシアニジンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ステロイド製剤によって癌細胞の走化能が亢進される癌を治療するための組成物および当該組成物による癌を治療する方法の提供。
【解決手段】茶カテキンを有効成分とする組成物を得て、ステロイド製剤による癌細胞の走化能の亢進を抑制することで癌を治療する方法を得た。 (もっと読む)


【課題】副作用が少なく、優れたC型肝炎ウイルス産生抑制作用を有するC型肝炎ウイルス産生抑制剤の提供。
【解決手段】プロアントシアニジンからなる組成物を有効成分とするC型肝炎ウイルス産生抑制剤であって、組成物中のプロアントシアニジンは、式(1)


で表されるフラバン−3−オール骨格を有する。 (もっと読む)


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