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国際特許分類[C07D317/38]の内容

国際特許分類[C07D317/38]に分類される特許

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【課題】迅速全身クリアランスにより頻繁な投与を必要とするガバペンチンを含めた多数のガンマ(γ)−アミノ酪酸(「GABA」)類似体の化合物の投与頻度増大を最小限にするためのGABA類似体の有効徐放性バージョンを提供する。そして処方中または貯蔵中に毒性の強いラクタムを副性しない純粋なGABA類似体(特にガバペンチンおよびプレガバリン類似体)を提供する。
【解決手段】GABA類似体のプロドラッグ、GABA類似体のプロドラッグの製剤組成物、およびGABA類似体のプロドラッグの製造方法であり、一般的疾患および/または障害を治療または予防するための、GABA類似体のプロドラッグの使用方法ならびにGABA類似体のプロドラッグの製剤組成物の使用方法も提供する。 (もっと読む)


本発明の対象は、結晶性で完全に溶解性のリチウムビス(オキサラト)ホウ酸塩(LiBOB)、その製造方法およびリチウムビス(オキサラト)ホウ酸塩の使用である。 (もっと読む)


少なくとも2つの共役芳香族環を有し、その少なくとも1つは環状カルボネート基を含む置換基を有する、多環式芳香族化合物はカチオン性光開始剤、特にはードニウム化合物の増感剤として使用できる。またカチオン開始放射線硬化可能な組成物、特には印刷インキおよびワニスのようなコーティング組成物のモノマーとしても機能する。
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【課題】リチウム二次電池の電解液に用いることができるBF錯体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ジメトキシエタン、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、メトキシエチルメチルカーボネート、およびメトキシプロピオニトリルのBF錯体。該BF錯体は、BFーエーテル錯体と、ジメトキシエタンなどの置換用有機溶媒とを混合し、エーテルを反応系内から除去することにより、容易に合成することができる。 (もっと読む)


本発明は、スルホネート基と環状カーボネート基とを同時に有する化合物を電解液の一構成成分として使用し、陰極の表面上に、より緻密でかつ安定したSEI膜を形成することによって、電池の容量保存特性、寿命特性が向上した二次電池に関する。また、本発明は、下記の化1で表わされる構造を有する化合物、および4−(ヒドロキシアルキル)−1,3−ジオキソラン−2−オンおよびスルホニルハライド系の化合物を反応させて下記の化1の化合物を製造する方法を提供する。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に、炭素数1〜6のアルキル基または炭素数2〜6のアルケニル基が任意選択で導入されていてもよいC〜Cのアルキレン基であり、R3は、水素原子、C〜C20のアルキル基、C〜Cの環状アルキル基、C〜Cのアルケニル基、ハロゲン置換アルキル基、フェニル基およびベンジル基からなる群から選ばれるものである)。
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固体担体上に固定された金属塩の存在下で、対応するアルキレンオキシドを二酸化炭素と接触させることを含み、前記金属塩は、IUPAC命名法による周期律表の第3周期の第2族、第4周期の第2族および第4から12族、第5周期の第2族、第4から7族、第12および14族ならびに第6周期の第2族および第4から6族の金属から選択される金属の陽イオンと、無機および有機の酸の陰イオンから選択される陰イオンとを含み、前記固体担体は、第四級アンモニウム、第四級ホスホニウム、第四級アルセノニウム、第四級スチボニウムまたは第三級スルホニウムの陽イオンを含む、アルキレンカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】グリセロールカーボネートエステルの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】式(I):


[式中、Rは、水素または直鎖もしくは分岐鎖の1〜3個の炭素原子を含むアルキルもしくはアルケニル基である]で示されるグリセロールカーボネートエステルの製造方法であって、式(II):


[式中、Yは-O-CO-Z基であり、Zは、水素または直鎖もしくは分岐鎖の1〜3個の炭素原子を含むアルキルもしくはアルケニル基である]で示される化合物を、ジメチルカーボネートまたはジエチルカーボネートと反応させ、エステル交換反応の過程で生成する化合物CH3-O-CO-ZまたはCH3-CH2-O-CO-Zを、反応混合物から連続的に除去することを特徴とする方法により、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】グリセロールカーボネートエステルの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】式(I):


で示されるグリセロールカーボネートエステルの製造方法であり、式(II):


で示される化合物を、ジメチルカーボネート等および式(IV):


[式中、Rは上記の通り、Xはアルケニル基等]で示されるアルキルエステルと、エステル交換触媒の存在下にエステル交換することを特徴とする方法により、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】特にジオール類の含有量が高度に低減されたエチレンカーボネートを提供する。
【解決手段】塔の上部から粗エチレンカーボネート結晶を降下させ、該塔の底部において該粗エチレンカーボネート結晶を溶融させ、得られた溶融液の一部を塔から抜き出し、該溶融液の残部を還流液として上昇させて、該降下する粗エチレンカーボネート結晶と向流接触させるエチレンカーボネートの精製方法であって、温度一定の固液向流接触領域を存在させることを特徴とするエチレンカーボネートの精製方法。 (もっと読む)


アルキレンカーボネートは、(a)アルキレンオキシド、二酸化炭素およびホスホニウム触媒が、アルキレンカーボネートおよび触媒を含む生成物流が取り出される反応ゾーンへ連続的に導入され、(b)アルキレンカーボネートならびにアルキレンカーボネートとホスホニウム触媒との混合物が前記生成物流から分離され、(c)段階(b)において分離された前記アルキレンカーボネートが生成物として回収され、(d)前記アルキレンカーボネートとホスホニウム触媒との混合物が、前記反応ゾーンへ連続的に再循環される方法において、触媒としてのホスホニウム化合物の存在下におけるアルキレンオキシドと二酸化炭素との反応により製造される。このように製造されたアルキレンカーボネートをアルカノールと適切に反応させて、アルカンジオールおよびジアルキルカーボネートを製造する。 (もっと読む)


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