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国際特許分類[C07D405/12]の内容

国際特許分類[C07D405/12]に分類される特許

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本発明は式(I)の化合物またはその薬学的に許容される塩またはプロドラッグを提供する;
【化1】


ここで
X および Y は独立してNR5 または Oである;
W および Z は独立して結合または(CH2)mCH(R7)(CH2)nである;
m は 0から1 および n は 0から2であり;
R1 および R2 は独立して、水素、ハロゲン、CF3、OR8、OR9、NR9R10、NR9COR11、NR9SO2R11、SO2NR9R10、SO2R11または任意に且つ独立してヒドロキシル, C1−6 アルコキシ, ハロゲン または NR9R10の1以上で置換された C1−6 アルキルであり;
R3 は 水素, ハロゲン, CF3, OR8, COOR9, CONR9R10 または SO2R11であり;
R4 は 水素, ハロゲン, CF3, OR9, NR9R10, NR9COR11, NR9SO2R11, SO2NR9R10 , または、ヒドロキシル, C1−6 アルコキシ または NR9R10により任意に置換された C1−6 アルキル であり;
またはR3 および R4 がオルトの位置にあり、共に−O(CH2) nO−を形成する場合、n は 1から3であり;
R5 は 水素 またはヒドロキシル, C1−6 アルコキシ または NR9R10により任意に置換された C1−6 アルキルであり;
R6 は水素, C1−6 アルキル, C1−6 アルコキシ または NR9R10であり;
R7 は 水素, C1−6 アルキル, フェニル または C1−3 アルキルフェニルであり、ここで前記フェニル基は、ハロゲン, C1−6 アルキル, CF3, OCF3 または OR9から選択される1以上の置換基で任意に置換された基であり;
R8 は 水素 またはOR9 若しくは NR9R10で任意に置換された C1−6 アルキルであり;
R9 は 水素, C1−6 アルキル または C1−3 アルキルフェニルであり、前記フェニル基は、ハロゲン, C1−6 アルキル, CF3, OR8, NR9R10 または OCF3から選択された1以上の置換基により任意に置換された基であり;
R10 は 水素, C1−6 アルキル, C1−6 アルケニル, フェニル または C1−3 アルキルフェニルであり、前記フェニル基は、ハロゲン, C1−6 アルキル, CF3, OR8 または OCF3から選択された1以上の置換基で任意に置換された基であり;
または、R9 および R10基は、それらが窒素原子に結合している場合、NR9, S および O から選択された更なるヘテロ原子の1を任意に含む5または6員環を共に形成してもよく; および
R11 は、ハロゲン, C1−6 アルキル, CF3, OCF3 または OR8C1−6 から選択された1以上の置換基により任意に置換されたアルキル またはフェニル基である。これらの化合物は、アルツハイマー、パーキンソン病およびハンチントン病などの神経変性疾患並びにII型糖尿病などの予防および治療において有用である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物または薬学的に許容できるその塩もしくは溶媒和物に関し、ここで、R、R、Z、tおよび環Aは、明細書において定義した通りである。本発明はまた、式(I)の化合物を含む医薬組成物および糖尿病などのJNKの変調により仲介される状態を治療する方法に関し、この方法は、哺乳動物に有効量の式(I)の化合物を投与することを含む。
【化1】

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本発明は、動物、とりわけヒトにおけるDGAT1活性に関連する状態または障害の処置または予防に有用である、下記構造;
A−L1−B−C−D−L2−E
の有機化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】記憶機能、睡眠覚醒、不安、うつ病、気分障害、発作、肥満、糖尿病、食欲及び摂食障害、心臓血管疾患、高血圧、異脂肪血症、心筋梗塞、過食症を含めた大食症、食欲不振症、躁うつ病、統合失調症、譫妄、痴呆、ストレス、認識障害、注意欠陥障害を含めた精神障害、薬物濫用障害、パーキンソン病及びてんかんを含めた運動障害、及び薬物依存の予防又は治療に有用である組成物及びその薬剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、MCH受容体アンタゴニストとして作用する、式(I)の新規置換ピリジン化合物を包含する。
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【課題】ペルオキシソーム増殖薬活性化受容体α/γアゴニストとして有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物、その塩およびそれらの溶媒和物{式中、X、Y及びZは各々窒素原子又は炭素原子、mは0〜3の整数、nは1〜3の整数、Qは、水酸基、ハロゲン原子、低級アルケニル基等1又は2個の基で置換されてもよいベンゼン環、R1は、水酸基、ハロゲン原子、低級アルケニル基等の1又は2個の基で置換されてもよいフェニル基、ナフチル基または5若しくは6員の芳香族複素環基、R2は低級アルキル基、カルバモイル基、フェニル基又は5もしくは6員の芳香族複素環基、R3及びR4は、各々水素原子又は低級アルキル基、R5は水素原子、低級アルキル基又はベンジル基、R6は水素原子、水酸基、ハロゲン原子、低級アルケニル基等を示す。}
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本発明は、式(I)[ここで、A、X、R、R、R、R、R、R、R10、R11、R12、R13、mおよびnは明細書および請求項において定義される通りである]で示される新規なジアゼパン誘導体、およびこれらの生理学的に許容されうる塩に関する。これらの化合物は、CCR−2受容体、CCR−5受容体および/またはCCR−3受容体の拮抗剤であり、医薬として使用できる。
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本発明は、式(I):
【化1】


[式中、Z、X、J、RおよびWは本明細書に示す通りである]
で表される化合物ばかりでなくこれらの溶媒和物、水化物、互変異性体および製薬学的に許容される塩に向けたものであり、これらは蛋白質チロシンキナーゼ、特にc−fmsキナーゼを阻害する。また、式(I)で表される化合物を用いて自己免疫病および炎症性要素を伴う病気を治療、卵巣癌、子宮癌、乳癌、前立腺癌、肺癌、結腸癌、胃癌、ヘアリー細胞白血病からの転移を治療、および腫瘍転移または変形性関節症が原因の骨格痛または内蔵、炎症および神経原性疼痛を包含する痛みばかりでなく骨粗しょう症、パジェット病および病的状態に骨吸収が介在する他の病気(関節リウマチおよび他の形態の炎症性関節炎、変形性関節症、人工器官不全、溶骨性肉腫、骨髄腫および骨への腫瘍転移を包含)を治療する方法も提供する。
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本発明は、式(I):
【化1】


[式中、Z、X、J、RおよびWは本明細書に示す通りである]
で表される化合物ばかりでなくこれらの溶媒和物、水和物、互変異性体および製薬学的に許容される塩に向けたものであり、これらは蛋白質チロシンキナーゼ、特にc−fmsキナーゼを阻害する。また、前記式(I)で表される化合物を用いて自己免疫病および炎症性要素を伴う病気を治療、卵巣癌、子宮癌、乳癌、結腸癌、胃癌、ヘアリー細胞白血病および非小細胞肺癌からの転移を治療、および腫瘍転移または変形性関節症が原因の骨格痛または内蔵、炎症および神経原性疼痛を包含する痛みばかりでなく骨粗しょう症、パジェット病および病的状態に骨吸収が介在する他の病気(関節炎、人工器官不全、溶骨性肉腫、骨髄腫および骨への腫瘍転移を包含)を治療する方法も提供する。
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CDC7阻害剤として作用することができる新規化合物を提供する。当該化合物は、単独で、または少なくとも1種のさらなる治療薬剤との組合せにおいて、CDC7介在性疾患、例えばがんの予防または処置に有用である。化合物は式(I)または(II)
【化1】


(式中、可変部の値は本明細書に定義のとおりである)
を有する。
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【課題】胃酸分泌抑制剤、抗潰瘍剤として有用なベンズイミダゾール誘導体の製造中間体である4−アルコキシピリジン−1−オキシド誘導体の、爆発の危険性がなく、作業性および操作性に優れる製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物の製造方法であって、


(式中、RaおよびRcは、水素原子等を、Wは、単結合等を、Rbは、C1−C6アルキル基等を示す。)トルエン中、水酸化カリウムを用いて、ピリジンNオキシドの誘導体とHO−W−Rb化合物とを反応させる工程を含む製造方法。 (もっと読む)


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