国際特許分類[C07D405/14]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として酸素原子のみをもつ1個以上の複素環と,異項原子として窒素のみをもつ1個以上の環を含有する複素環式化合物 (5,719) | 3個以上の複素環を含有するもの (1,738)
国際特許分類[C07D405/14]に分類される特許
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1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン誘導体、それらの製造法および使用
一般式(I)
【化1】
(式中、D、E、R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7は本明細書で定義された通りである)の化合物、その塩およびエナンチオマー、並びに本化合物を含有する医薬組成物が製造される。これらは治療、特に疼痛管理において有用である。
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複素環式アスパルチルプロテアーゼインヒビター
式(I)の化合物またはその立体異性体、互変異性体、または薬学的に受容可能な塩もしくは溶媒和化合物が開示される。また、アスパルチルプロテアーゼを阻害する方法、そして詳細には、心血管系疾患、認知性障害および神経変性疾患を処置する方法、ならびにヒト免疫不全ウイルス、プラスメピン(plasmepin)、カテプシンDおよび原虫の酵素の阻害の方法も開示される。また、コリンエステラーゼインヒビターまたはムスカリンアンタゴニストと組み合わせて式(I)の化合物を用いる、認知性疾患または神経変性疾患を処置する方法も開示される。
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呼吸器合胞体ウイルス複製阻害剤としての5置換または6置換ベンズイミダゾール誘導体
本発明は呼吸器合胞体ウイルスの複製に対して阻害活性を示しかつ式(I)
【化1】
[式中、Qは、Ar2、R6、R6で置換されているピロリジニル、R6で置換されているピペリジニルまたはR6で置換されているホモピペリジニルであり、Gは、直接結合、または場合により置換されていてもよいC1−10アルカンジイルであり、R1は、Ar1、または単環式もしくは二環式複素環であり、R2aおよびR2bの中の一方はシアノC1−6アルキル、シアノC2−6アルケニル、Ar3C1−6アルキル、Het−C1−6アルキル、N(R8aR8b)C1−6アルキル、Ar3C2−6アルケニル、Het−C2−6アルケニル、Ar3アミノC1−6アルキル、Het−アミノC1−6アルキル、Ar3チオC1−6アルキル、Het−チオC1−6アルキル、Ar3スルホニルC1−6アルキル、Het−スルホニル−C1−6アルキル、Ar3アミノカルボニル、Het−アミノカルボニル、Ar3(CH2)nアミノカルボニル、Het−(CH2)nアミノカルボニル、Ar3カルボニルアミノ、Het−カルボニルアミノ、Ar3(CH2)nカルボニルアミノ、Het−(CH2)nカルボニルアミノでありそしてR2aおよびR2bの中のもう一方は水素であり、R2aが水素の場合にはR3が水素であり、R2bが水素の場合にはR3が水素またはC1−6アルキルである]で表される5置換もしくは6置換ベンズイミダゾール誘導体、これらのプロドラッグ、N−オキサイド、付加塩、第四級アミン、金属錯体または立体化学異性体形態物に関する。本発明は更にそれらの製造およびそれらを含有させた組成物ばかりでなくそれらを薬剤として用いることにも関する。
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呼吸器合胞体ウイルス複製阻害剤としてのアミノベンズイミダゾールおよびベンズイミダゾール
RSV複製に対して阻害活性を示しかつ式(I)
【化1】
[式中、Gは、直接結合、または場合により1個以上のヒドロキシ、C1−6アルキルオキシ、Ar1C1−6アルキルオキシ、C1−6アルキルチオ、Ar1C1−6アルキルチオ、HO(−CH2−CH2−O)n−、C1−6アルキルオキシ(−CH2−M2−O)n−またはAr1C1−6アルキルオキシ(−CH2−C2−O)n−で置換されていてもよいC1−10アルカンジイルであり、R1はAr1または一環状もしくは二環状複素環であり、Qは水素、アミノまたはモノ−もしくはジ(C1−4アルキル)アミノであり、R2aおよびR3aの中の一方はハロ、場合により一置換もしくは多置換されていてもよいC1−6アルキル、場合により一置換もしくは多置換されていてもよいC2−6アルケニル、ニトロ、ヒドロキシ、Ar2、N(R4aR4b)、N(R4aR4b)スルホニル、N(R4aR4b)カルボニル、C1−6アルキルオキシ、Ar2オキシ、Ar2C1−6アルキルオキシ、カルボキシル、C1−6アルキルオキシカルボニルまたは−C(=Z)Ar2から選択され、そしてR2aおよびR3aの中のもう一方は水素であり、R2aが水素ではない場合にはR2bが水素、C1−6アルキルまたはハロゲンでありそしてR3bが水素であり、R3aが水素ではない場合にはR3bが水素、C1−6アルキルまたはハロゲンでありそしてR2bが水素である]
で表されるアミノベンズイミダゾールおよびベンズイミダゾール、これらのプロドラッグ、N−オキサイド、付加塩、第四級アミン、金属錯体または立体化学異性体形態。前記化合物を有効成分として含有させた組成物および前記化合物および組成物を製造する方法。
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アデノシン受容体アンタゴニストとしての2,6−ビスヘテロアリール−4−アミノピリミジン
パーキンソン病のような運動障害の治療に有用な式(I)(式中、R1及びR2はアデノシンA2A受容体アンタゴニストである)で示される4−アミノピリミジン誘導体、その薬学的に許容し得る塩。式中、R1及びR2は、独立して、場合によりハロゲン原子、直鎖又は分枝鎖の場合により置換されていてもよい低級アルキル、シクロアルキル、ヒドロキシ、直鎖又は分枝鎖の場合により置換されていてもよい低級アルコキシ、−SH、直鎖又は分枝鎖の場合により置換されていてもよい低級アルキルチオ、シアノ、−NR’R”、−CO2R’からなる群から選択される1個又はそれ以上の置換基で置換されていてもよい単環式又は多環式ヘテロアリール基を表し、R3は、−COR4、−CON(R4)R5、−COOR4及び−R6から選択される基を表し、R’、R”、R4およびR5は、本明細書中で規定される。
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ニコチン誘導体の位置特異的合成
ニコチンアナログおよび誘導体を合成する方法が記載されている。本発明の方法は、C4位に置換基を有する鏡像異性的に純粋なニコチンアナログの位置特異的な製造に特に有用である。このような化合物の合成に有用な中間体も記載されている。 (もっと読む)
呼吸器シンシチウムウイルス複製のインヒビターとしてのアミノ−ベンズイミダゾール誘導体
【化1】
本発明は呼吸器シンシチウムウイルスの複製に対して阻害作用を有し、そして式(I)を有するアミノ−ベンズイミダゾール、それらのプロドラッグ、N−オキシド、付加塩、第四級アミン、金属錯体及び立体化学的異性体形態に関し、式中、QはAr1あるいはトリフルオロメチル、C3−7シクロアルキル、Ar2、ヒドロキシ、C1−4アルコキシ、C1−4アルキルチオ、Ar2−オキシ−、Ar2−チオ−、Ar2(CH2)nオキシ、Ar2(CH2)nチオ、ヒドロキシカルボニル、アミノカルボニル、C1−4アルキルカルボニル、Ar2カルボニル、C1−4アルコキシカルボニル、Ar2(CH2)nカルボニル、アミノカルボニルオキシ、C1−4アルキルカルボニルオキシ、Ar2カルボニルオキシ、Ar2(CH2)nカルボニルオキシ、ヒドロキシ−C2−4−アルキルオキシ、C1−4アルコキシカルボニル(CH2)nオキシ、モノ−又はジ(C1−4アルキル)アミノカルボニル、モノ−又はジ(C1−4アルキル)アミノカルボニルオキシ、アミノスルホニル、モノ−又はジ(C1−4アルキル)アミノスルホニル、1個又は2個のC1−6アルキル基で場合により置換されていてもよいジオキソラニル並びにピロリジニル、ピロリル、ジヒドロピロリル、チアゾリジニル、イミダゾリル、トリアゾリル、ピペリジニル、ホモピペリジニル、ピペラジニル、ピリジル及びテトラヒドロピリジルから選択される複素環(ここで該複素環はそれぞれ、場合によりオキソ又はC1−6アルキルで置換されていてもよい)から選択される1個又は複数の置換基で置換されたC1−6アルキルであり、Gは直接結合又は場合により置換されていてもよいC1−10アルカンジイルであり、R1はAr1あるいは単環式又は二環式複素環であり、R2a及びR3aの一方はC1−6アルキルでありそしてR2a及びR3aの他方は水素であり、R2aが水素と異なる場合はR2bが水素又はC1−6アルキルでありそしてR3bが水素であり、R3aが水素と異なる場合はR3bが水素又はC1−6アルキルでありそしてR2bが水素であり、Ar1はフェニル又は置換フェニルでありそしてAr2はフェニル又は置換フェニルである。それは更にそれらの調製及びそれらを含んでなる組成物並びに医薬としてのそれらの使用に関する。
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ヒスタミンH3アンタゴニストとしてのベンズアゼピン誘導体
本発明は、薬理学的効果を有する新規ベンズアゼピン誘導体、その調製法、これを含有する組成物ならびに神経および精神障害の治療におけるその使用に関する。
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新規方法
本発明は骨疾患を予防および/または治療する方法であって、式(I):
[式中、R1は水素などである;R2は任意に置換基を有するアル(低級)アルキルまたは任意に置換基を有するヘテロ環状(低級)アルキルなどである;R3は水素、任意に置換基を有するヒドロキシなどである;R4は水素または低級アルキルである;また、XはCHまたはNである]
で示される化合物またはその医薬的に許容し得る塩などのTGF−ベータ活性増強剤をヒトまたは動物に投与することを特徴とする方法に関する。
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複素環抗片頭痛薬
本発明は、カルシトニン遺伝子関連ペプチドレセプター(「CGRP-レセプター」)のアンタゴニストとしての式(I):
で示される化合物、それを含む医薬組成物、その同定方法、それを用いる治療方法、ならびに神経性血管拡張、神経性炎症、片頭痛および他の頭痛、熱傷、循環性ショック、更年期性顔面紅潮、気道炎症性疾患、例えば喘息および慢性閉塞性肺疾患(COPD)、およびCGRP-レセプターのアンタゴニストにより治療することができる他の病状を治療するための治療法における使用に関する。
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