国際特許分類[C07D471/06]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 縮合系中に異項原子として窒素原子のみを含有し,少なくとも1個の環が1個の窒素原子をもつ6員環であり,451/00から463/00に属さない複素環式化合物 (4,872) | 縮合系が2個の複素環を含有するもの (4,398) | ペリ―縮合系 (126)
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可逆的電荷蓄積性有機レドックス活性化合物及びそれらにより構成される基板及び分子記憶デバイス
式(I):
R−M−Y−T (I)
[式中:
−Rは脱共役基を表す;
−Mは、いずれの金属イオンまたは金属をも含有せず、少なくとも1個の電荷を可逆的に蓄積し得る有機レドックス活性フラグメントを表す;
−Tは、同じ原子に結合し、化学的にグラフトし得る3個の基Fから構成され、固体基板表面に、化学的に、好ましくは共有結合によりグラフトし得るトリポッド基を表す;
−Yは、TからMを隔てるスペーサー基を表す]
で示される可逆的電荷蓄積性有機レドックス活性化合物。
当該化合物をグラフトした基板。
かかる化合物またはかかる基板から構成される分子記憶デバイス。
かかる分子記憶デバイスから構成される電子装置。
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新規な有機電子材料用化合物及びこれを含む有機電子素子
本発明は、新規な有機電子材料用化合物及びこれを含む有機電子素子に関し、詳細には、本発明による新規な有機電子材料用化合物は、下記化学式1または化学式2で表されることを特徴とする。
[化学式1]
[化学式2]
(前記化学式1及び化学式2中、R1、R2及びR3が同時に水素である場合は除き、但し、
、
または
が互いに独立して、ジフェニルアミノ(
)である場合は除く。)
本発明による有機電子材料用化合物は、発光効率が良く、材料の寿命特性に優れており、素子の駆動寿命が非常に良好なOLED素子を製造することができる長所がある。また、本発明による有機電子材料用化合物は、正孔伝達層または正孔注入層に含まれるか、または燐光発光体のホストとして用いられ、駆動電圧を低めることにより消費電力を著しく減少させるだけでなく、同等以上の発光効率を示す長所がある。
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三環式オキサゾリジノン抗生物質化合物
本発明は、式I(式中、「−−−−−」は結合であるか、又は存在せず;Vは、CH、CR6又はNであり;R0はHであるか、又は、「−−−−−」が結合である場合にはアルコキシであってもよく;R1は特にH又はハロゲンであり;Uは、「−−−−−」が結合である場合にはCH又はNであり、又は、「−−−−」が存在しない場合には、Uは、CH2、NH又はNR9であり;R2は、H、アルキルカルボニル又は−CH2−R3であり;R3は、H、アルキル又はヒドロキシアルキルであり;R4はHであるか、又は、nが0でなく、かつR5がHである場合には、OHであってもよく;R5は、H、アルキル、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、カルボキシ又はアルコキシカルボニルであり;R6は、ヒドロキシアルキル、カルボキシ、アルコキシカルボニル又は−(CH2)q−NR7R8(qは1、2又は3であり、かつR7及びR8のそれぞれは、独立にH又はアルキルであるか、又は、R7及びR8は、それらを保持する窒素原子と共に環を形成する。)であり;R9は、アルキル又はヒドロキシアルキルであり;Aは、−(CH2)p−、−CH2CH2CH(OH)−又は−COCH2CH(OH)−であり;Gは、置換されたフェニル又はG1又はG2(式中、
QはO又はSであり、かつXはCH又はNであり;かつY1、Y2及びY3はそれぞれCH又はNであってもよく;そしてAが、−CH2CH2CH(OH)−又は−COCH2CH(OH)−である場合には、nは0であり、そしてAが(CH2)p(pは1、2、3又は4である。)である場合には、nは0、1又は2であるが、この場合、nとpの合計は2、3又は4である。)の抗菌性化合物、及びそのような化合物の塩に関する。
【化1】
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新規の有機電界発光化合物およびこれを使用する有機電界発光素子
【課題】新規の有機電界発光化合物および電界発光材料としてこれを含む有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】下記化学式1により表される化合物:
式中、Lは下記の構造
から選択される。該有機電界発光化合物は青色での高い発光効率、および材料として優れた寿命特性を有し、その結果非常に優れた駆動寿命を有するOLEDがその化合物から製造されうる。
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フェルラ酸とマトリン類化合物を含有する薬物組成物及びその製造方法と用途
本発明はフェルラ酸とマトリン類化合物を含有する薬物組成物及びその製造方法と用途を提供するものである。フェルラ酸とマトリン類化合物からなる薬物組成物を用いて、フェルラ酸の薬剤学的効果を増加すると共に、マトリン類化合物の薬剤学的効果を増加する。両方には相乗効果を明らかに示し、且つフェルラ酸とマトリン類化合物の水溶性及び脂溶性を明らかに増加することができる。 (もっと読む)
ピロロ[4,3,2−de]キノリン−8−アミン化合物ならびにそれらの調製および使用方法
本発明は、式(I)の化合物、それらを使用する方法、それらを調製するための方法およびピロロ[4,3,2−de]キノリン−8−アミン化合物を調製することができる単離された放線菌株に関する。
【図1】
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ポリ(ADP−リボース)ポリメラーゼ(PARP)のジヒドロピリドフタラジノン阻害剤
式(I)、及び式(II)に記載した構造を有する化合物、式中置換基Y、Z、A、B、R1、R2、R3、R4、及びR5は、本明細書で定義したとおりである。ポリ(ADPリボース)ポリメラーゼ活性の阻害剤が本明細書に提供される。また、本明細書に記述した少なくとも1つの化合物を含む医薬組成物、及びPARP活性の阻害によって寛解される疾患、障害、及び状態を治療するための本明細書に記述した化合物、又は医薬組成物の使用が、本明細書に記述される。
【化1】
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電子用途のためのアザピレン
本発明は、とりわけリン光エミッタ、電子輸送材料またはエミッタ材料のためのホストとしての式(I)または式(III)[式中、Y1、Y2、Y3、Y4、X1、X2およびX3は、互いに独立してNまたはCR4であるが、基X1、X2およびX3の内の少なくとも1つが基CR4であり、R1は、水素、F、−SiR100R101R102または有機置換基であり、R4は、水素、F、−SiR100R101R102または有機置換基であり、または前記置換基R1、R1’およびR4の内のいずれかは、互いに隣接して、場合により置換されてよい芳香族もしくは複素芳香族環または環系を一緒に形成し、mは、1〜6の整数であり、R100、R101およびR102は、互いに独立して、場合により置換されてよいC1〜C8アルキル基、C6〜C24アリール基またはC7〜C12アラルキル基であり、Qは、連結基であるが;式(III)の化合物において、前記置換基R1またはR4の内の少なくとも1つが基Qである]のアザピレンを含む電子デバイス、とりわけエレクトロルミネッセントデバイスに関する。前記ホストは、リン光材料によって機能して、エレクトロルミネッセントデバイスの向上された効率、安定性、製造容易性または分光特性を提供することができる。
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ナフタレンテトラカルボン酸ジイミド誘導体、及び該ナフタレンテトラカルボン酸ジイミド誘導体を用いた電子写真感光体
【課題】電子写真感光体、光電変換素子、薄膜トランジスタ素子、発光素子など種々のデバイスに用いられる有機エレクトロニクス用材料として優れた新規な電子輸送材料としてのナフタレンテトラカルボン酸ジイミド誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる化合物。
[前記一般式(1)中、R1及びR2は、それぞれ、置換もしくは無置換のアルキル基、及び置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基のいづれかを表す。R3は、炭素数1〜8のアルキル基、及び芳香族炭化水素基のいずれかを表わし、R4、R5、R6、及びR7は、それぞれ、水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基、及び置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基のいずれかを表わす。]
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電子写真感光体
【課題】 高い感度を有する電子写真感光体を提供することである。
【解決手段】 導電性基体上に、少なくとも電子輸送剤、電荷発生剤およびバインダ樹脂を含有した感光層が設けられた電子写真感光体であって、前記電子輸送剤が、下記一般式(1)で表される化合物であることを特徴とする電子写真感光体である。
【化1】
[式(1)中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を有するフェニル基を示し、R1はSC2H5またはNHC6H13を示す。]
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