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国際特許分類[C07D495/14]の内容

国際特許分類[C07D495/14]に分類される特許

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【課題】有機半導体活性層の薄膜を与え得る新規な化合物が求められている。
【解決手段】式(1)


(式中、Eはそれぞれ独立に、硫黄またはセレン原子を表す。
及びRは、それぞれ独立に、水素原子、分岐状のアルキル基を有するアリール基、又は、分岐状のアルキル基を有するヘテロアリール基を表す。前記の分岐状のアルキル基を有するアリール基の合計炭素数は9〜30であり、前記の分岐状のアルキル基を有するアリール基は、置換基を有していてもよい。前記の分岐状のアルキル基を有するヘテロアリール基の合計炭素数は7〜30であり、前記の分岐状のアルキル基を有するヘテロアリール基は、置換基を有していてもよい。
及びRの少なくとも一方は、前記の分岐状のアルキル基を有するアリール基、又は、前記の分岐状のアルキル基を有するヘテロアリール基である。)
で表される置換ベンゾカルコゲノアセン化合物。 (もっと読む)


【課題】有機半導体材料として有用な含カルコゲン縮合多環式化合物を、より温和な条件で製造する方法の提供。
【解決手段】式(5)


で表される化合物を酸と反応させる工程を有する、式(10)


で表される含カルコゲン縮合多環式化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いキャリア輸送性を発揮し得るとともに、均一な特性が得られる有機半導体組成物を提供すること。
【解決手段】キャリア輸送性を有する高分子化合物と、低分子化合物と、を含み、低分子化合物が、式(1)で表される構造を有するものであり、且つ、高分子化合物と低分子化合物との合計100質量部に対する、低分子化合物の含有割合が、5〜95質量部である、ことを特徴とする有機半導体組成物。


[式中、Eは硫黄原子又はセレン原子を表し、3つのEはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。式中の芳香環は、置換基を有していてもよい。] (もっと読む)


【課題】高収率のジチエノチオフェン誘導体製造方法の提供。
【解決手段】遷移金属錯体の存在下で、式(1)、(2)を反応させる化合物(3)の製造方法。〔式中A環、B環、X、Xは特定の基。Y、M、M、Zは特定の元素。〕




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【課題】光電変換素子に含まれる有機層に用いた場合に、短絡電流密度及び光電変換効率が大きくなる高分子化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される構造単位を有する高分子化合物。


〔式中、Ar及びArは、同一又は相異なり、3価の複素環基を表す。Xは、−O−、−S−、−C(=O)−、−S(=O)−、−SO−、−Si(R)(R)−、−N(R)−、−B(R)−、−P(R)−又は−P(=O)(R)−を表す。R51は、炭素数6以上のアルキル基、炭素数6以上のアルキルオキシ基、炭素数6以上のアルキルチオ基、炭素数6以上のアリール基、炭素数6以上のアリールオキシ基、炭素数6以上のアリールチオ基、炭素数7以上のアリールアルキル基、炭素数7以上のアリールアルキルオキシ基、炭素数7以上のアリールアルキルチオ基、炭素数6以上のアシル基又は炭素数6以上のアシルオキシ基を表す。〕 (もっと読む)


構造:
【化1】


(式中、R1〜R4は独立に、それだけに限らないが、2〜20個(例えば2〜12個)の炭素原子を有する、場合により置換された直鎖、分岐、もしくは環状のアルキル鎖、アルコキシ、アミノ、アミド、シリル、アルキル、アルケニル、アリール、またはヘテロアリールを含み、X1およびX2は独立に、S、O、NR5またはSiR67を含み、R5〜R7は独立に、C1〜C5の分岐、直鎖、または環状のアルキル鎖を含み、Ar1は、複素環を含み、nは、1〜4の間の整数である)
を含む半導体化合物。
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【課題】酸素原子及び炭素原子を介して2個の芳香環が渡環した構造を有する材料の原料となる化合物を高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】式(1)


〔式中、A環及びB環は、芳香環を表す。〕で表される化合物と、特定の酸無水物と、過酸化水素とを反応させて式(3)


で表される化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】プロテインキナーゼとして有用な化合物を提供すること。
【解決手段】本発明はまた、種々の疾患、状態または障害の処置に有用な、化合物を調製するための方法、この化合物を含む薬学的に受容可能な組成物、およびこれら化合物または組成物を使用する方法に関する。特定の実施形態において、これらの化合物はGSK−3、SYK、Aurora−2、CDK−2、JAK−3、LCK、SRC、およびTecファミリー(例えば、Tec、Btk、Itk/Emt/Tsk、Bmx、Txk/Rlk)のプロテインキナーゼインヒビターとして効果的である。 (もっと読む)



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【課題】蒸着法よりも一般に容易な溶液法を用いて、縮合多環芳香族化合物からなる有機半導体層の形成を可能にする新規な有機半導体膜形成用溶液を提供する。
【解決手段】有機溶媒、有機溶媒に溶解している第1の付加化合物、及び有機溶媒に溶解しており且つ第1の付加化合物の結晶化を抑制する結晶化抑制剤を含有している有機半導体膜形成用溶液とする。ここで、第1の付加化合物は、ジナフトチエノチオフェン等の化合物にヘキサクロロシクロペンタジエン等の二重結合を有する化合物が脱離可能に付加されてなる構造を有する。また、結晶化抑制剤は例えば、ジナフトチエノチオフェン等の化合物に二重結合を有する他の化合物が脱離可能に付加されてなる構造を有する。 (もっと読む)


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