説明

国際特許分類[C07D495/14]の内容

国際特許分類[C07D495/14]に分類される特許

51 - 60 / 122


ピルビン酸キナーゼM2活性化剤が開示され、該活性化剤は、式(I)のビススルホンアミドピペラジニル化合物、および、式(II)の2,4−二置換4H−チエノ[3,2−b]ピロール−2−(置換ベンジル)ピリダジン−3(2H)オンであり、ここでLおよびR〜R16は明細書に定義される通りである。該活性化剤は、PKM2の活性化によって治療可能な多くの疾患(例えば、癌および貧血)の治療に有用である。式(I)、式(II):
(もっと読む)


本発明は、式(I)で示されるチエノピリミジン化合物を含む新規な医薬組成物に関する。さらに、本発明は、Mnk1及び/又はMnk2(Mnk2a又はMnk2b)及び/又はその変異体のキナーゼ活性の阻害によって影響されうる疾患の予防及び/又は治療のための医薬組成物を製造するための、本発明のチエノピリミジン化合物[式中、Xは、CH又はNより選択される]の使用に関する。
(もっと読む)


【課題】ラダー型化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、環構造A及びBは、同一又は相異なり、置換されていてもよいアリール基、又は置換されていてもよいヘテロアリール基を表し、それぞれ単環もしくは複数環が縮環していてもよい;X及びYは、同一又は相異なり、硫黄、酸素、セレン、テルル原子、SO、(R)−C−(R)、(R)−Si−(R)、又はN−(R)で表される基を表し、Zは、N−(R)で表される基を表す。但し、下記の式(2)


で表される化合物は除く。)で表されるラダー型化合物。 (もっと読む)


本明細書で開示される式を含む化合物及び組成物が本明細書において提供され、前記化合物はアミロイド結合性化合物である。本発明によるアミロイド結合性化合物は、アミロイド沈着物の生体内造影に適する量で患者に投与することができ、アミロイド沈着物を有する神経組織と正常神経組織とを識別し得る。本発明のアミロイドプローブは、例えば、ダウン症候群、家族性アルツハイマー病を始めとする疾患においてアミロイド沈着物を検出し、定量するために使用することができる。もう1つの実施形態では、前記化合物は神経変性障害の治療又は予防において使用することができる。また、前記化合物を脳組織内に分布させ、脳組織を画像化する方法−この方法によれば、正常対照レベルの結合と比較して脳組織への前記化合物の結合の上昇により、哺乳動物が神経変性疾患に罹患しているか又は神経変性疾患発症の危険性があることが示される−も、本明細書で提供される。
(もっと読む)


【課題】高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】有機半導体層を有する有機トランジスタにおいて、該有機半導体層に一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有してなる有機トランジスタ。


(式中、X〜Xはそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシ基、直鎖、分岐または環状のアルコキシアルキル基、あるいは置換または未置換のアリール基を表し、環Aは置換または未置換のチエノチオフェン環を表し、環Bは置換または未置換のチオフェン環、置換または未置換のベンゾ[b]チオフェン環、あるいは置換または未置換のチエノチオフェン環を表し、mは0または1を表す) (もっと読む)


本発明は置換含窒素ヘテロ環化合物(A)を有するANT−リガンド分子に関する。Aは、式Iの置換ピリミジノン化合物または式IIの置換ピリミジン化合物または式IIIの置換ピリジン化合物である。
【化1】

(もっと読む)


本発明は、心血管副作用の可能性を低下させ、それにより骨髄増殖性疾患の治療における患者の服薬遵守および安全性の改善を達成することができる、選択的血小板減少薬アナグレリドの3−および5−置換類似体の発見に関する。より詳細には、本発明は、ヒトにおける血小板減少薬としての有用性を有する、以下に示す一般式:


(式中、置換基の意味は請求項1に定義されている)を有する特定のイミダゾキナゾリン誘導体に関する。本発明の化合物は、巨核球形成を阻害し、よって血小板形成を阻害することにより機能する。
(もっと読む)


明細書中で定義された式(I)で表される、縮合二環式ピリミジン化合物。また、オーロラキナーゼ活性を阻害する方法、およびこれらの化合物でガンを治療する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】ポロ様キナーゼ−1阻害効果を有する化合物またはその薬学的に許容し得る塩の提供。
【解決手段】下記式


[式中、Aで示される複素環は、ピリジン、ピリミジン、ジヒドロピリミジン、ベンゾイミダゾール、ベンゾチアゾール、ジヒドロチアゾール又はチアゾリジンを示し;Bで示される環は、ベンゼン又はフランを示し;R1はニトロ基、オキソ基、低級アルコキシ基、カルボキシル基、低級アルコキシカルボニル基、低級アルカノイル基、アミノ基、チオキソ基又はシアノ基を示し;R2はハロゲン原子、低級アルコキシ基、低級アルコキシカルボニル基、低級アルカノイル基又はシアノ基を示し;Xは−S−、−O−又は−NH−を示し;lは0〜3の整数を示し;mは0又は1の整数を示し;nは0〜3の整数を示し;pは0〜3の整数を示す]で表される複素環化合物又はその塩。 (もっと読む)


以下の式(11)、(12)の内の一方を有する化合物であって、Xが芳香族求核置換離脱基であり;R1が水素、アルキル基、またはアリール基であり;Q1がカルボキシル保護基またはアルデヒド保護基である化合物が開示されている。また、これらの化合物を使用して調製できる縮合チオフェン、並びに縮合チオフェンを調製するために使用できるスタンニルチオ含有チオフェン、チエノチオフェン、およびジシエノチオフェン化合物も開示されている。上述した化合物である、縮合チオフェン、並びにスタンニルチオ含有チオフェン、チエノチオフェン、およびジチエノチオフェン化合物を製造する方法および使用する方法も開示されている。
(もっと読む)


51 - 60 / 122