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国際特許分類[C07D495/14]の内容

国際特許分類[C07D495/14]に分類される特許

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以下の式(11)、(12)の内の一方を有する化合物であって、Xが芳香族求核置換離脱基であり;R1が水素、アルキル基、またはアリール基であり;Q1がカルボキシル保護基またはアルデヒド保護基である化合物が開示されている。また、これらの化合物を使用して調製できる縮合チオフェン、並びに縮合チオフェンを調製するために使用できるスタンニルチオ含有チオフェン、チエノチオフェン、およびジシエノチオフェン化合物も開示されている。上述した化合物である、縮合チオフェン、並びにスタンニルチオ含有チオフェン、チエノチオフェン、およびジチエノチオフェン化合物を製造する方法および使用する方法も開示されている。
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置換2,2’−ジチオフェンを製造するための方法であって、工程(a)、(c)ならびに任意の工程(b)および(d)、すなわちa)式:(IV)[Halは、水素またはハロゲン、特にBrを表し、R1およびR1’は、独立して水素または置換基であり、nは0から6、好ましくは0であり;Yは、存在すれば、置換または非置換フェニレン、チエン、1,2−エチレンであるか、または1,2−エチニレンであり;R2およびR2’は、独立して水素であるか、あるいはそれぞれが非置換であるか、または置換されたC1−C25アルキル、C3−C12シクロアルキル、C4−C25アリール、C5−C25アルキルアリールまたはC5−C25アラルキルから選択される]の化合物と、好適なリチウム有機化合物、好ましくはLi−アルキルまたはLi−アルキルアミドとを反応させる工程と、b)リチウムをMg、ZnおよびCuから選択される別の金属と場合によって交換する工程と、c)工程(a)または(b)で得られた金属中間体と、CO2もしくはアルデヒド(付加反応)、または化合物Y’−R17もしくはY’−R18−Z(置換反応)[R17およびR18は請求項1に定義されている通りである]である好適な求電子体とを反応させる工程と、場合によってd)例えば以上に定義されている1つまたは複数の共役部分Yの導入、好適な一価の残基R17の間の閉環、R17またはR18におけるカルボニルへの付加またはカルボニルの置換などの官能基または置換基の交換または延長によって、工程(c)で得られた生成物を改質する工程とを含む方法。ポリマーを含む、またはポリマーに対応する生成物は、例えば、有機電界効果トランジスタ、集積回路、薄膜トランジスタ、ディスプレイ、RFIDタグ、エレクトロまたはフォトルミネセンス素子、ディスプレイ、光起電力またはセンサ素子、電荷注入層、ショットキーダイオード、記憶装置、平坦化層、帯電防止材、導電性基板またはパターン、光導体、あるいは電子写真用途または記録材料における用途の優れた導電性材料である。
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本発明は新規なチオフェン系染料及びその製造方法に関し、本発明の染料化合物は染料増感太陽電池(dye-sensitized solar cell;DSSC)に使用され、従来の染料に比べより向上したモル吸光係数、Jsc(短絡回路光電流密度)及び光電変換効率を示し、太陽電池の効率を大きく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】機能性材料およびその合成中間体として有用な新規ヘテロ環化合物の製造方法の提供。
【解決手段】化合物(2)と化合物(3)とを反応させて、続いて化合物(4)を反応させる、化合物(1)の製造方法。


[式中、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は、R31、R32、R41、R42、R25及びR26と同義であり、互いに独立して水素原子または1価の置換基を表す。X1、X2、X3及びX4は、X31、X32、X41及びX42と同義であり、互いに独立してヘテロ原子を表す。Y21、Y22、Y23及びY24は、互いに独立してフッ素原子等を表す。M3及びM4はカチオンを表す。m及びnは0、1又は2を表す。] (もっと読む)


本発明は、新規化合物およびそれらの製造方法、上記化合物の投与を含む、疾患、特に癌の処置方法、および障害、特に癌の処置または予防を目的とする医薬組成物の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】
有機半導体層を有する有機トランジスタにおいて、該有機半導体層に一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有してなる有機トランジスタ。


(式中、X〜X16はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシ基、あるいは置換または未置換のアリール基を表し、環Aはチオフェン環、チエノチオフェン環、ジチエノチオフェン環、あるいは置換または未置換のベンゾジチオフェン環を表す) (もっと読む)


式(I)のピペラジニルオキソアルキルテトラヒドロ−β−カルボリンおよび関連類似体が提供され、その調製方法および使用も提供される。このような化合物は、通常、in vivoまたはin vitroでヒスタミンH3受容体とのリガンド結合を調節するために使用してよく、特に、ヒト、飼い慣らされたコンパニオン・アニマルおよび家畜動物における種々の障害の治療において有用である。薬剤組成物および治療方法が提供され、ヒスタミンH3受容体を検出するための(例えば、受容体位置確認研究)、このようなリガンドの使用方法も提供される。

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【課題】新しいAuroraキナーゼインヒビターを提供する。
【解決手段】Auroraキナーゼを阻害する化合物は、インビトロまたはインビボでAuroraキナーゼを阻害するのに有用であり、特に、癌を含めた細胞増殖障害を治療するのに有用である。Auroraキナーゼインヒビターは、式(A)を有するか、またはそれらの薬学的に受容可能な塩である。
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【課題】オリゴヌクレオチドの合成および精製に用いる方法および反応試薬を提供する。
【解決手段】硫黄転移反応試薬に関する。好ましい実施態様においては、硫黄転移反応試薬は3−アミノ−1,2,4−ジチアゾリジン−5−オンである。別の側面から見ると、本発明に従う硫黄転移反応試薬を用いてホスファイトを処理することにより、ホスホロチオエートを調製する方法に関する。好ましい実施態様においては、硫黄転移反応試薬は3−アミノ−1,2,4−ジチアゾリジン−5−オンである。 (もっと読む)


11-β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼI型阻害剤である新規な化合物を提供する。11-β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼI型阻害剤は、11-β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼI型阻害剤療法を必要とする疾患の治療、予防、進行の遅延に有用である。これらの新規化合物は構造:W-L-Z(I)またはその立体異性体、プロドラッグ、もしくは医薬的に許容される塩を有し、ここで、W、Lは本明細書に定義する通りであり、そしてZは以下の二環式アリール機:(a)、(b)、(c)、(d)から選択される。

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