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国際特許分類[C07F15/04]の内容

国際特許分類[C07F15/04]に分類される特許

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【課題】青色半導体レーザーで記録再生可能な300〜530nmの波長領域に高い光吸収特性を有し、かつ熱分解挙動及び溶媒に対する溶解性に優れ、耐光性と耐久性に優れたスクアリリウム化合物金属錯体及び該化合物を用いた光学記録媒体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(A)で示されるスクアリリウム化合物と金属イオンとからなることを特徴とするスクアリリウム化合物金属錯体およびそれを用いた光学記録媒体。
【化1】
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【課題】ペプチドやタンパク質等の生体物質よりも大きなマクロな粒子を電気化学的反応を利用して可逆的に固定化する方法を提供すること。
【解決手段】導電性材料への粒子の電気化学的固定化法であって、
(1)金属イオン配位結合部位及び粒子結合部位を夫々一端に含むタグと粒子を反応させて、粒子結合部位を介して該タグを該粒子の表面に結合させる工程、
(2)工程(1)で得られたタグ修飾粒子に該金属イオンを配位させる工程、及び
(3)工程(2)で得られた金属イオン配位粒子を導電性材料に近接させ、該導電性材料に還元電位を印加することにより、該金属イオン配位粒子を該金属イオンの還元により生じる金属原子を介して該導電性材料に固定化する工程、
を含むことを特徴とする前記電気化学的固定化法。 (もっと読む)


【課題】光学活性ジフェニルアラニン化合物の合成中間体として有用な、ジフェニルアラニン-Ni(II)錯体(3)を高純度、高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】式(2)で表される化合物を、式(1)で表されるジフェニルメチルハライド化合物と、アルカリ金属アルコキシドの存在下で反応させることを特徴とする、式(3)で表される化合物の製造方法。


[式中、各記号は明細書中の定義と同義であり、*1及び*2は不斉炭素原子であることを示し、*1及び*2の不斉炭素原子の立体配置は(S,S)又は(R,R)である。] (もっと読む)


【課題】 簡便な操作により、炭素材料を担体とし可及的に微細且つ均一に金属微粒子を担持して触媒等として有用な構造体を調製する技術を提供する。
【解決手段】 ナノメートルサイズの金属微粒子が炭素ナノ繊維に担持された金属ナノ微粒子担持炭素ナノ繊維を製造する方法であって、目的の金属の炭素−金属結合を有する有機配位子のみからなる有機金属錯体を溶かした有機溶媒中に炭素ナノ繊維を懸濁させて水素雰囲気下で懸濁液を室温で攪拌することにより、前記金属錯体をナノ微粒子化する工程を含む方法。水素化反応や水素化分解反応に触媒活性を有する構造体が得られる。 (もっと読む)


【課題】光学活性2−[(N−ベンジルプロリル)アミノ]−5−クロロベンゾフェノン(3)又はその塩を、高純度で収率良く簡便に製造する方法の提供。
【解決手段】光学活性N−ベンジルプロリン(1)を、アセトニトリル中、アミド化合物及び塩化チオニルの存在下で、2−アミノ−5−クロロベンゾフェノン(2)と反応させることを特徴とする、光学活性2−[(N−ベンジルプロリル)アミノ]−5−クロロベンゾフェノン(3)又はその塩の製造方法。


[式中、*は不斉炭素原子であることを示し、不斉炭素原子の立体配置はS又はRである。] (もっと読む)


【課題】有機金属化合物の提供。
【解決手段】ホスホアミジネートリガンドを含有する有機金属化合物が提供される。かかる化合物は蒸着前駆体としての使用に特に好適である。かかる化合物を用いた、ALDおよびCVDなどによる薄膜を堆積させる方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】触媒的不斉合成反応の触媒として、化学選択性、エナンチオ選択性、触媒活性などの点で優れた性能を有する不斉合成用触媒及び該触媒の配位子を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される光学活性ホスフィン化合物及び不斉合成反応への使用。


(式中、R1、R4及びR5は水素原子、(シクロ)アルキル基、等を表し、R6、R7、R及びRは、(シクロ)アルキル基、等を表す。p+q及びr+sは、0〜5の範囲である。) (もっと読む)


【課題】有機金属化合物の提供。
【解決手段】電子供与基置換アルケニルリガンドを含有する有機金属化合物が提供される。かかる化合物は蒸着前駆体としての使用に特に好適である。かかる化合物を用い、例えばALDおよびCVDなどにより薄膜を堆積させる方法も提供される。 (もっと読む)



【課題】 本発明の課題は、2価のニッケル化合物から調製される環状非共役ジエン−ニッケル化合物を簡単に精製する方法を提供することである。
【解決手段】 安価な原料である2価のニッケル化合物と環状非共役ジエンとトリアルキルアルミニウムを脂肪族系化合物中で反応させて、固液分離により簡単に精製させて環状非共役ジエン−ニッケル化合物を得る。このものは、各種反応、例えばオレフィンの重合、特にオレフィンの水系重合の前駆体として使用しても、高活性を発現できる。 (もっと読む)


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