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国際特許分類[C07F7/30]の内容

国際特許分類[C07F7/30]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1個の非共役不飽和を有する化合物の水素化により少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を製造するための方法に関する。本発明は、ゼロの酸化状態を有するニッケルと有機ホスフィット、有機ホスホナイト、有機ホスフィナイト及び有機ホスフィンよりなる群から選択される少なくとも1個の有機リン配位子との錯体と、ルイス酸型の共触媒とを含む触媒系の存在下で、少なくとも1個の非共役不飽和を有し2〜20個の炭素原子を含む勇気化合物をシアン化水素との反応により水素化することによって少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を製造する方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有した光学製品を与えることができる新規な化合物を提供すること。
【解決手段】分子内にエピチオ基を2個以上有し、かつ錫(Sn),ゲルマニウム(Ge)または鉛(Pb)の金属原子の中から選ばれる一種を分子内に含有する化合物、例えば下記構造で示される化合物が例示される。


該化合物を含有してなる組成物および該組成物を重合硬化して得られる光学材料。 (もっと読む)


置換2,2’−ジチオフェンを製造するための方法であって、工程(a)、(c)ならびに任意の工程(b)および(d)、すなわちa)式:(IV)[Halは、水素またはハロゲン、特にBrを表し、R1およびR1’は、独立して水素または置換基であり、nは0から6、好ましくは0であり;Yは、存在すれば、置換または非置換フェニレン、チエン、1,2−エチレンであるか、または1,2−エチニレンであり;R2およびR2’は、独立して水素であるか、あるいはそれぞれが非置換であるか、または置換されたC1−C25アルキル、C3−C12シクロアルキル、C4−C25アリール、C5−C25アルキルアリールまたはC5−C25アラルキルから選択される]の化合物と、好適なリチウム有機化合物、好ましくはLi−アルキルまたはLi−アルキルアミドとを反応させる工程と、b)リチウムをMg、ZnおよびCuから選択される別の金属と場合によって交換する工程と、c)工程(a)または(b)で得られた金属中間体と、CO2もしくはアルデヒド(付加反応)、または化合物Y’−R17もしくはY’−R18−Z(置換反応)[R17およびR18は請求項1に定義されている通りである]である好適な求電子体とを反応させる工程と、場合によってd)例えば以上に定義されている1つまたは複数の共役部分Yの導入、好適な一価の残基R17の間の閉環、R17またはR18におけるカルボニルへの付加またはカルボニルの置換などの官能基または置換基の交換または延長によって、工程(c)で得られた生成物を改質する工程とを含む方法。ポリマーを含む、またはポリマーに対応する生成物は、例えば、有機電界効果トランジスタ、集積回路、薄膜トランジスタ、ディスプレイ、RFIDタグ、エレクトロまたはフォトルミネセンス素子、ディスプレイ、光起電力またはセンサ素子、電荷注入層、ショットキーダイオード、記憶装置、平坦化層、帯電防止材、導電性基板またはパターン、光導体、あるいは電子写真用途または記録材料における用途の優れた導電性材料である。
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【課題】高温高湿下や低温低湿下でプリント作製しても、環境の影響を受けずに帯電が十分に行え、帯電後はスムーズな転写が行える様にして、良好な色調のカラー画像形成が行えるトナーを提供する。
【解決手段】少なくとも樹脂と着色剤とを含有してなるトナーで、フタロシアニン環が1つ存在する化合物と、フタロシアニン環が2つ以上存在する化合物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】CVD前駆体として使用するための、超純粋有機金属化合物の新規な調製方法に対する継続的な要求が存在する。
【解決手段】例えば化学蒸着のようなプロセス用の超純粋アルキル金属化合物を製造するため金属ハロゲン化物をアルキル化剤反応させる合成のためのマイクロチャンネルデバイスを使用することを含む超純粋有機金属化合物の調製方法。 (もっと読む)


【課題】高効率、高耐久性及び高色純度を兼備した有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極と、該陽極と該陰極との間に挟持される有機化合物からなる層と、から構成され、該有機化合物からなる層に、ゲルマニウム原子1個につきフルオレニル基を2つ以上有する有機ゲルマニウム化合物が少なくとも一種類含まれることを特徴とする、有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】十分な力学特性を持ち、立体規則性と耐熱性のバランスに優れ、反応前駆体としても有用なオレフィン重合体の製造方法、該製造方法において用いられる高活性なオレフィン重合触媒、該オレフィン重合触媒に含まれる二重架橋型メタロセン錯体である遷移金属化合物、並びに十分な力学特性を持ち、同一立体規則性を有するものであっても融点が高く、反応前駆体としても有用な末端不飽和プロピレン系重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】特定の構造の新規な非対称型の二重架橋型メタロセン錯体である遷移金属化合物、該遷移金属化合物を用いたオレフィン重合触媒、そして該遷移金属化合物を用いたオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】置換基による修飾が容易で、反応自体も簡便なメタロール環含有化合物の合成方法を提供する。
【解決手段】メタロール環を有さず、3個以上の不飽和結合を有する原料化合物から、2個以上の不飽和結合が関与する分子内閉環反応を利用してメタロール環を有する化合物を合成することを特徴とするメタロール環含有化合物の合成方法である。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、血管疾患などの病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】下記式:


[式中、R1、R2、及びR3はそれぞれ独立に8〜30個の炭素原子からなる置換基を有していてもよいアルキル基又は8〜30個の炭素原子からなる置換基を有していてもよいアルケニル基を示し;X1、X2、X3、及びX4はそれぞれ独立に−O−又は−N(Z1)−(Z1は水素原子又は炭素原子1〜3個からなる低級アルキル基を示す)を示し;Lは2価の連結基を示す]で表される化合物又はその塩。 (もっと読む)


【課題】低温蒸着可能なゲルマニウム前駆体を用いた相変化層の形成方法及びその方法を用いた相変化メモリ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】相変化層が形成される下部膜上に第1前駆体を供給する段階を含むが、第1前駆体はGeを含み且つ環を有する2価の前駆体であることを特徴とする相変化層の形成方法とその方法を用いたメモリ素子の製造方法。第1前駆体は環状ゲルミレン系及び巨大環状ゲルミレン系のうちいずれか1つのGe化合物またはGe−N結合を含む環状ゲルミレン系及び巨大環状ゲルミレン系のうちいずれか1つのGe化合物でありうる。相変化層は、MOCVD、サイクリック−CVD及びALDのうちいずれか一方式で形成しうる。この際相変化層の組成は、蒸着圧力、蒸着温度または反応ガス供給量で調節でき、圧力範囲は0.001torr〜10torr、蒸着温度の範囲は150℃〜350℃、反応ガスの供給量は0〜1slmでありうる。 (もっと読む)


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