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国際特許分類[C07F9/42]の内容

国際特許分類[C07F9/42]に分類される特許

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【課題】容易に入手可能であり、取り扱い易い原料を用いる、種々の光学活性なリンハライド類の一般的な合成法を提供する。
【解決手段】以下の一般式に示す化合物1と塩化銅CuCl2を反応させ化合物3を、あるいは、以下の一般式に示す化合物2と塩化銅CuCl2を反応させ化合物4を合成することを特徴とする、光学活性リン化合物の製造法。
一般式
【化1】


(式中のR1とR2は、同じでも異なってもよい炭化水素置換基である;リン原子上の絶対配置はR又はSである)
当該方法により、塩素やSO2Cl2, NCSなど毒性の高い試薬を用いることなく、容易に入手可能であり、取り扱い易い原料を用いて、種々の光学活性なリンハライド類を合成することができる。 (もっと読む)


化合物及び関連する合成方法、並びに癌の治療及び細胞のアポトーシスの調節における化合物及び組合せ療法の使用を開示する。特に、ホスホン酸エステルを開示する。化合物、化合物の作製方法、医薬品及び医薬品の製造方法、並びに乳癌、黒色腫、結腸癌、白血病及びリンパ腫、他の癌細胞を含めた癌に対する施用を用いた治療方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料モノマーとして注目されている有機ホスフィン酸ハライドを作業性良く工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(ただし、RおよびRは、炭素数1〜20の脂肪族基、脂環族基、芳香族基およびアルコキシ基からなる群から選択される炭化水素基を表わし、RおよびRは同一の基であっても異なる基であってもよい。またRおよびRは環状物を形成していてもよい。Xは塩素、臭素またはヨウ素を表わす)で示される有機ホスフィン酸ハライドの製造方法であって、
下記一般式(2)
【化2】


(ただし、RおよびRは前記と同義)で示される有機ホスフィン化合物を含有する溶液に水を加え、次にハロゲンを作用させることを特徴とする有機ホスフィン酸ハライドの製造方法。 (もっと読む)


過酸化水素を蒸発し(20)、そして1:1と1:0.0001との間の比でアンモニアガスと混合する(30)。上記過酸化物とアンモニア蒸気との混合物は、処理領域(10)に運ばれて、V型、H型またはG型の化学因子、病原体、生体毒素、胞子、プリオンなどを中和する。上記アンモニアは、促進剤として作用する過酸化物に、G型因子のための一次不活性化剤を提供する。上記過酸化物は、V型およびH型の因子、病原体、生体毒素、胞子およびプリオンを不活性化するための一次因子として作用する。上記アンモニアは、これらの過酸化物不活性化反応の少なくともいくつかにおいて、促進剤として作用する。
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本発明は、ポリイソブテンホスホン酸及びその誘導体、その製法並びにその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)マイクロカプセルの一定割合が2つ以上の化合物を含むような形で、2つ以上の一次化合物セットをマイクロカプセルに区画化する工程;および(b)異なるセットに由来する一次化合物間の化学反応によりマイクロカプセル内で二次化合物を形成する工程、を含み、工程(a)および(b)の一方または両方がマイクロ流体制御下にあり、好ましくは電子的マイクロ流体制御下にある、化合物合成のための方法について記載している。本発明はさらに、生化学システムの標的成分に結合するかまたは標的の活性を変調させ、かつマイクロカプセルに同時区画化される化合物の同定を可能にする。
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本発明は、一般構造式(II)又は(II’)のホスホノ桂皮酸化合物のリン原子を特異的にフッ化するための方法に関するものであり、式中、Xは酸素原子又は硫黄原子から選択され、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は、H、アルキル基、アリール基、OH、O−アルキル、S−アルキル、NH2、NH−アルキル、N−(アルキル)2の中から選択され、R7は、H、アルキル基、アリール基、シリル基の中から選択され、R8は、H、アルキル基、アリール基の中から選択され、TBDPSはt−ブチルジフェニルシリル基を表しており、前記方法において、第三アミンとフッ化水素との間で形成された錯体を含むフッ化剤と前記化合物とを反応させる。本発明は、かくして調製された新規なフッ化化合物、ならびにかかるフッ化化合物を含む治療用組成物にまで及ぶ。



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