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国際特許分類[C07H13/08]の内容

国際特許分類[C07H13/08]に分類される特許

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【課題】 茶またはTellima grandifloraより分取したガロタンニン、エラジタンニン成分を含むリパーゼ阻害剤および該阻害剤を添加した飲食料、医薬品を提供する。
【手段】 次式I:
【化1】


(式中、R1、R2およびR3はそれぞれ独立してHまたは没食子酸残基であり、R4およびR5はHまたは没食子酸残基であるか、またはR4とR5は一緒になって次式:
【化2】


で表されるHHDP基を形成するが、
但し、R1ないしR5の少なくとも二つは没食子酸残基であるか、あるいはR1、R2およびR3が全てHであるときはR4とR5は一緒になってHHDP基を形成するものとする)
で表される化合物の少なくとも一種を含むリパーゼ阻害剤、および該阻害剤を添加した飲食料、医薬品。 (もっと読む)


【課題】 生体を酸化ストレスから保護するための新規の素材を提供する。
【解決手段】 上記一般式(I)に表されるポリフェノール又はその塩を提供する。かかる化合物は、クルミ科ユグランス属の植物の種子の仁より、非極性溶剤による抽出を行い、液液抽出により、極性成分を除き、カラムクロマトグラフィーにて精製することにより得られる。このものを食品組成物に含有させ、経口的に投与することにより、酸化ストレスより、生体を保護することが出来る。
【化1】


一般式(I)
(但し、式中R1〜R26はそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数1〜4のアシル基を表す。)
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ゲムシタビンの製造のための中間体として有用な1−α−ハロ−2,2−ジフルオロ−2−デオキシ−D−リボフラノース誘導体及びその製造方法を提供する。再結晶などのような簡単な精製工程を用いて精製及び量産に適した、固体の形の新規な1−α−ハロ−2,2−ジフルオロ−2−デオキシ−D−リボフラノース誘導体及び前記化合物を立体選択的ながらも高純度かつ高収率で製造する方法を提供する。 (もっと読む)


ベンジル基保護α−ペンタガロイルグルコース(α−PGG)および関連化合物を合成する方法である。この方法は:反応性が高いアシル化剤およびアシル化触媒をドナー溶媒に懸濁する工程;α−D−グルコースまたはそのアナログをこの混合物に加える工程;この混合物を、室温で、反応が生じるのに十分な時間、反応させる工程;この溶媒を蒸発させる工程;その残渣を適切な溶媒中に溶解する工程;この残渣と溶媒との混合物をろ過する工程;およびこの溶媒を蒸発させる工程を包含する。
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HPLCを必要としない、ペンタ−O−ガロイル−D−グルコース(PGG)のα−形態およびβ−形態の単純で、安価かつ効率的な分離および精製方法。本明細書中で提供されるこの方法は、α−PGGおよびβ−PGGならびに他の化学物質を含む混合物からα−PGGまたはβ−PGGを分離するのに有用である。α−PGGとβ−PGGとの混合物からα−PGGを分離するための方法は、以下の工程を包含する:50%以上のα−PGGと、50%以下のβ−PGGとを含むサンプルに水を提供する工程;そのPGGと水とを混合して、そのPGGを溶解させる工程;任意の溶解していない粒子を濾過して除去する工程;およびその濾過された溶液を結晶が形成されるまで平静に静置する工程。
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本願発明は、GAGの構造を模倣するように設計された化合物、これら化合物の調製方法、これら化合物を含む組成物、そして、哺乳動物での抗血管形成、抗腫瘍転移、抗炎症、抗凝固作用、抗血栓症および/または抗微生物的処置のためのこれら化合物と、これら化合物を含む組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【解決手段】ここで記載されるのは、抗ウイルス活性を有する、L型のヌクレオチドの製造方法における中間体として有用な、一般式(I)の1−クロロ−3,5−ジ−O−アシル−2−デオキシ−L−リボフラノシド誘導体の製造方法である。 (もっと読む)


哺乳動物へのトルセトラピブ投与に由来する化合物、及びそのような化合物の、ヒトを含む哺乳動物の血漿中におけるトルセトラピブの存在又は暴露を示すインジケータ又はバイオマーカーとしての使用。本発明はまた、コレステロールエステル輸送タンパク質(CETP)阻害薬、そのような阻害薬を含有する医薬組成物、及びそのような阻害薬の、高密度リポタンパク質(HDL)−コレステロールを含むある種の血漿脂質濃度を上昇させ、低密度リポタンパク質(LDL)−コレステロール及びトリグリセリドのようなある種の他の血漿脂質濃度を低下させるための使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリフェノール誘導体が癌細胞に対してアポトーシスを誘導することを明らかにした上で、ポリフェノール誘導体を新規な医薬品および健康補助食品として提供するものである。
【解決手段】ポリフェノール誘導体のヒト急性前骨髄性白血病疾患細胞(HL−60細胞)、ヒト大腸癌細胞(LoVo細胞)に対するアポトーシス誘導を調べた結果、ポリフェノール誘導体がアポトーシスを誘導することを見出し、癌細胞に対してアポトーシスを誘導できることを見出した。ポリフェノール誘導体が合成されたものであって、ヒト急性前骨髄性白血病疾患細胞(HL−60細胞)、ヒト大腸癌細胞(LoVo細胞)に対してもアポトーシスを誘導剤できることを見出した。 (もっと読む)


式(I)を有し、式中、Rは水素、モノマーグリコシド又はオリゴマーグリコシドであり、Rは水素、モノマーグリコシド、オリゴマーグリコシド又は式(II)を有する基であり、Rは低級アルキレンであり、であり、、R’は式(III)、(IV)及び(V)を有する基からなる群から選択され、式中、Xは0又は1であり、Yは0又は1であり、Rは水素又は薬理学的活性薬剤残基であり、Rは薬理学的活性薬剤残基であり、R、R及びRは独立に水素である化合物が開示されている。
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