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国際特許分類[C07H13/08]の内容

国際特許分類[C07H13/08]に分類される特許

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【課題】インスリン分泌能を改善する可能性があり、しかも安全性が高く日常摂取可能なDPP4阻害剤を提供すること。
【解決手段】加水分解型タンニンを含有するジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤であって、加水分解型タンニンがバロネオイル基を有する前記ジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤、並びに加水分解型タンニンが、特定の構造のルゴシンA又は特定の構造のイウゲニフロリンD2である前記ジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤。
【効果】該DPP4阻害剤は、公知の阻害剤と同程度の高い阻害活性を示す上に安全性についても優れているため、これを用いることで、インクレチンのβ細胞保護や増殖作用を促進して、哺乳動物における糖尿病等のDPP4阻害薬対象疾患の予防・治療に、特に予防剤として顕著な効果が奏される。 (もっと読む)


【課題】美白作用を有する新規の組成物を提供する
【解決手段】本発明のチロシナーゼ阻害剤は、ガロタンニンを有効成分とすることを特徴とする。更に、前記ガロタンニンはペンタガロイルグルコースであることが好ましい。また本発明の美白剤はチロシナーゼ阻害剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本願は、スクロース−6−エステルの合成方法であって、(a)スクロース、極性非プロトン性溶媒、及び有機スズベースのアシル化促進剤を含む第1の反応混合物を形成すること、(b)水を除去可能な気体又は溶媒蒸気と、実質的に水を含有しない第2の反応混合物を得るのに十分な温度、圧力、及び滞留時間で、連続向流式で接触させることにより、上記第1の反応混合物から水を除去すること、続いて、(c)上記第2の反応混合物にカルボン酸無水物を添加して、第3の反応混合物を得ると共に、当該第3の反応混合物を、スクロース−6−エステルを生成するのに十分な温度及び期間で維持することを含む、スクロース−6−エステルの合成方法を開示するものである。スクロース−6−エステルは、スクラロースを製造するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を有する活性酸素消去剤、皮膚保全剤および変色防止剤の提供。
【解決手段】ユーカリ属の樹木から単離されるペドゥンクラジンおよびテリマグランディンIから選ばれる少なくとも1種を有効成分として含有する活性酸素消去剤、皮膚保全剤および変色防止剤。皮膚保全剤および変色防止剤は、ユーカリ属の樹木の水溶性抽出物を有効成分とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】活性酸素種を速やかに解毒し代謝してその産生や蓄積を防止するために肝臓を保護しながら、抗酸化活性を有する肝保護剤を提供することであって、特に、従来の医薬品に比べて副作用が少ない、天然起源の物質を含有する特に経口投与可能な肝保護剤を提供する。
【解決手段】本発明の肝保護剤は、エラジタンニンを有効成分とすることを特徴とする。また、上記エラジタンニンは、ペドゥンクラジン(Pedunculagin)、テリマグランジン(Tellimagrandin)I、カスアリクチン(Casuarictin)、テリマグランジン(Tellimagrandin)II、ルゴシン(Rugsin)C、カスアリニン(Casuarinin)、から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抗鬱剤として有効な新規な化合物を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)(式中、R、R’およびR”は、各々独立して水素原子またはRであり(R、R’およびR”が全て水素原子になることはない)、Rは、ベンゾイル基等)で表される化合物またはその薬剤として許容される塩。
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【課題】真皮の構成成分である、コラーゲン、特にIII型コラーゲンの産生を促進するコラーゲン産生促進剤の提供。
【解決手段】加水分解性タンニン、特にドゥアバンガ属植物からの抽出物に高含有率で含まれ、次の式(1)で示されるオイゲニインを有効成分とする、コラーゲン産生促進剤。


本コラーゲン産生促進剤を皮膚外用剤に配合することにより、肌のシワ、タルミ、ハリ等の皮膚老化症状の防止・改善に優れた効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 課題は、タンニン酸を出発物質として、安全で高純度の1,2,3,4,6−ペンタ−O−ガロイル−β−D−グルコピラノース(PGG)を簡便でかつ安価に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、タンニン酸を緩衝液中で加溶媒分解した後、溶媒抽出することなくカラムクロマトグラフィーにより精製することを特徴とする1,2,3,4,6−ペンタ−O−ガロイル−β−D−グルコピラノースの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】、本発明は、体臭、特に加齢臭を抑制する新規な植物由来のポリフェノールを有効成分とする体臭抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の体臭抑制剤は成分(A)没食子酸類、プロアントシアジニン類、カテキン類、ペンタガロイルグルコース類、選ばれる少なくとも1種、を含有するポリフェノール成分を有効成分とすることを特徴とする。
また、本発明の体臭抑制剤は成分(B)ルテオリン、クリソエリオール、アピゲニン及びロスマリン酸から選ばれる少なくとも1種、を含有するポリフェノール成分を有効成分とすることを特徴とする。 (もっと読む)


ある特定の新規の置換イミダゾール−4−カルボキサミドは、ヒトコレシストキニン受容体のリガンドであり、特に、ヒトコレシストキニン−1受容体(CCK−1R)の選択的リガンドである。そのため、それらは、肥満症や糖尿病などのような、CCK−1Rのモジュレーションに応答する疾病と障害の治療、抑制、又は予防に有用である。 (もっと読む)


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