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国際特許分類[C07H5/04]の内容

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アミノ糖 (91)

国際特許分類[C07H5/04]に分類される特許

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【課題】糖含有ポリマーの原料として、イタコン酸糖誘導体を、安全性の高い含水有機溶媒中で短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】無水イタコン酸とアミノ糖を反応させることにより、一般式(I)で表されるイタコン酸糖誘導体を得る方法、及び該誘導体。また、それらをラジカル重合させることにより、イタコン酸糖誘導体のポリマーが得られる。式中、Rは式(II)、式(III)の
基を示し、R'はH、グルコース残基、セロビオース残基を示す。
【化1】
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【課題】本発明の目的は、既存の酸加水分解工程を要することなしにキチンからN−アセチル−D−グルコサミンを得ることができるため、工程の単純化及び親環境的な製造工程を提供することにある。
【解決手段】キチンを膨潤させる段階;及び
膨潤したキチンにN−アセチル−D−グルコサミン分解酵素を加えて酵素反応させ、キチンの酵素分解液を得る段階を包含するN-アセチル−D−グルコサミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 微小流路を用いた化学操作によりラニムスチンの合成を可能にする。
【解決手段】 α−メチルグルコシドを含むメチルグルコシド溶液の供給源1と、メチルグルコシド溶液を取り込みα−メチルグルコシドをトシル化しトシル体溶液を送出する部位2と、トシル体溶液を取り込みα−メチルグルコシドのトシル体をアミノ化しアミノ体溶液を送出する部位3と、o−ニトロフェノールを含むニトロフェノール溶液の供給源4と、ニトロフェノール溶液を取り込みo−ニトロフェノールをニトロソカルバメート化しニトロソカルバメート体溶液を送出する部位5と、アミノ体溶液及びニトロソカルバメート体溶液を取り込んでラニムスチンを合成する部位6とでプラントを構成する。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、充分な真菌症の諸症状改善効果を期待できる二形性真菌の酵母型生育誘導剤を提供する。
【解決手段】 形態二形性を示す二形性真菌の菌糸型生育に起因する真菌感染症の諸症状を軽減、改善すべく、有効量のキトサンオリゴ糖、キトサンオリゴ糖の還元物、キチンオリゴ糖、キチンオリゴ糖の還元物、グルクロン酸、グルコサミニトール、ラクトシルアミン、ガラクトシルラクトサミン及びそれらの塩から選ばれた少なくとも1種を混入せしめることで、その二形性真菌の菌糸型生育を抑制し、酵母型生育を誘導する。前記オリゴ糖及びオリゴ糖の還元物は、その糖重合度が2〜8であるであることが好ましい。また、上記二形性真菌がカンジダ症の起因菌であるカンジダ属真菌、特にカンジダ アルビカンス(Candida albicans)であれば、カンジダ症の諸症状を軽減し、改善することができる。 (もっと読む)


本発明は、ガンを処置する方法を提供し、この方法は、ガンの処置の必要な哺乳動物に対して、治療上有効な用量の2−デオキシ−D−グルコース(2−DG)を投与する工程を包含し、該治療上有効な用量は、1週に1日よりも多い頻度で2−DGを投与することによって得られる。化合物2−デオキシグルコースを用いて、これを治療上有効な用量で投与する場合、そして必要に応じて他の抗ガン薬と同時に、または外科的切除もしくは放射線療法と組み合わせて投与する場合、ガンを処置し、患者の転帰を改善することができる。 (もっと読む)


HCV p7タンパク質の活性を阻害するのに有効であるイミノ糖誘導体化合物を投与することによってHCV感染を処置する方法およびキット、ならびにp7タンパク質またはその変異体の活性を阻害する化合物をスクリーニングするための方法を開示する。開示したN置換イミノ化合物、およびその薬学的組成物は、HCV p7が膜を透過する能力を阻害する。特に有効な化合物は、N−アルキル化ピペリジンに由来するイミノ糖である。潜在的なHCV抗ウイルス剤をスクリーニングするための方法も開示する。
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下記式(1)で表される11〜3糖を有する糖鎖アスパラギン誘導体、


〔式中、RおよびRは、水素原子、明細書記載の式(2)〜(6)で示される基であり、同一でも異なっていてもよい。Qはビオチン基又はFITC基を示す。〕
ビオチン基又はFITC基でアスパラギンのアミノ基窒素が修飾された糖鎖アスパラギンの非還元末端側のN−アセチルグルコサミンに少なくとも1個以上のフコースを含む糖鎖アスパラギン誘導体、ビオチン化糖鎖アスパラギンを結合させたマイクロプレート、並びにビオチン化糖鎖アスパラギンを結合させたアフィニティーカラム。
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