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国際特許分類[C07K1/12]の内容

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国際特許分類[C07K1/12]に分類される特許

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【課題】新規なペプチド、その製造方法、及びそれを有効成分とするアンジオテンシン変換酵素阻害剤(ACE阻害剤)、並びに当該ACE阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品または食品の提供。
【解決手段】特定のL−アミノ酸配列からなるペンタペプチド;該L−アミノ酸配列からなるペプチドを有効成分とするACE阻害剤;かかるACE阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品、食品;水溶液中で微細藻類をタンパク質分解酵素で処理して、ペプチド類を水溶液中に抽出させた後、水溶液中の不溶分を除去して、得られたペプチド類を分画する工程を有することを特徴とするペンタペプチドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、鳥軟骨の水解物に関する。該水解物は、45〜70重量%の加水分解されたII型コラーゲンと、9〜15重量%のコンドロイチン硫酸と、0.5〜2重量%のヒアルロン酸とを含み、アミノ酸の組成が、バリン2.7〜3.3%、イソロイシン2.0〜2.4%、フェニルアラニン2.2〜2.6%、リシン3.8〜4.2%、トリプトファン0.4〜0.6%、ヒドロキシプロリン5.5〜8.7%、ヒドロキシリシン0.7〜1.8%であり、ヒドロキシプロリンとヒドロキシリシンとのモル比が5.0〜8.0であり、ペプチド画分の平均分子量が500〜1000ダルトンである。本発明はまた、該水解物を調製する方法、並びに、特に関節痛の治療又は予防を用途とする該水解物の食品補助剤及び/又は薬剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】新規シクロスポリン誘導体を提供すること。
【解決手段】天然に生じる、および他の現在公知であるシクロスポリンおよびシクロスポリン誘導体に勝る、向上した有効性および減少した毒性を有するシクロスポリン誘導体が開示される。本発明のシクロスポリン誘導体は、シクロスポリンA(CsA)分子の以下による化学的および同位体置換により生成される:(1)アミノ酸1の化学的置換および必要に応じて重水素置換;および(2)アミノ酸1、4、9のような、シクロスポリンA分子の代謝の鍵となる部位における重水素置換。最も活性な本発明の誘導体は、化学的および重水素置換の両方を有するものだった。シクロスポリン誘導体を生成する方法、および開示されるシクロスポリン誘導体を用いて毒性の減少した免疫抑制を産生する方法もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質を可溶、不溶を問わず高精度で測定可能となる測定方法および測定装置を実現する。
【解決手段】 サンプル中の特定タンパク質を測定する方法において、サンプル中の特定タンパク質をペプチドフラグメントに分解する第1の工程と、特定タンパク質に由来する可溶性の特定ペプチドフラグメントに親和結合性を有する親和結合物質を用いて、特定ペプチドフラグメントの存在を測定する第2の工程とを含むことを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


実質的に均質かつG0およびG2のようなシアリル化されていないグリコフォームをもつ抗体調製物を、酵素処理、ある条件下での発現、特定の宿主細胞の使用、および血清との接触により製造する。これらの抗体調製物は、パパイン、フィシン、ブロメライン、ペプシン、MMP−7、好中球エラスターゼ(HNE)、ストロメリシン(MMP−3)およびマクロファージエラスターゼ(MMP−12)のようなマトリックスメタロプロテイナーゼ、ならびにグリコシル化改変酵素のようなプロテアーゼによる切断に抵抗する。実質的に均質かつシアリル化されていないグリコフォームをもつ抗体調製物、および抗体中のグリコシル化の試験方法は、抗体特性の特徴付けに関して、および/またはプロテアーゼ活性の増大を特徴とする疾患若しくは状態で有用である。
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【課題】インテグリン阻害剤として作用し、特に循環、血管新生障害、微生物感染の予防および治療、および腫瘍治療に有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】新規化合物は、式I:シクロ−(nArg−nGly−nAsp−nD−nE)[I式中、DおよびEは、各々相互に独立して、特定なアミノ酸からなり、nは、無置換を表わすか、または相当するアミノ酸残基のアルファーアミノ官能基にアルキル基R、ベンジルまたは7〜18個の炭素原子を有するアルアルキル基である]で示される環状ペプチド、但し少なくとも一つのアミノ酸残基が置換基nを有し且つ光学活性アミノ酸およびアミノ酸誘導体の残基が含まれる場合、D型およびL型がいずれも含まれ、およびそれらの生理学的に許容される塩。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの非天然システインを含んでいる組換え技術で調製され操作されたタンパク質を選択的に還元および誘導体化するための方法であって、還元反応が酸化還元緩衝液の存在下で又はトリアリールホスフィン還元剤の存在下で実施される方法に関する。 (もっと読む)


ポリペプチド中の所望する切断部位に係るP1位がアルギニン又はリジンであり、P1’位がアスパラギン酸、グルタミン酸又はプロリン以外であり、P10位からP3位まで又はP3’位からP5’位までのアミノ酸配列中の任意の部位に1つの塩基性アミノ酸又は2つ若しくは3つの塩基性アミノ酸を連続して配し(但し、1つの塩基性アミノ酸を配する場合、P6又はP4位を除く)、OmpTプロテアーゼ又はそのN末端から97番目のアミノ酸を置換した変異酵素を用いて当該ポリペプチド中の所望する切断部位で切断することを特徴とするポリペプチドの切断方法。 (もっと読む)


【課題】
化粧品および医療用材料として幅広く使用し得る、高い変成温度を有する魚鱗由来コラーゲンおよびその取得方法の提供。
【解決手段】
魚鱗を以下のステップ(1)〜(3)により処理することを特徴とする魚鱗由来コラーゲンの取得方法:
(1)洗浄および脱灰を行い魚鱗の夾雑物を除去する工程、
(2)15℃〜35℃の温度範囲の酸性水溶液中でプロテアーゼ処理を行い、コラーゲンを可溶化する工程、および
(3)可溶化されたコラーゲンを回収する工程。
および、該取得方法により取得された魚鱗由来コラーゲン。 (もっと読む)


本発明は、氷核蛋白質の繰り返し配列の一部を利用して不凍蛋白質またはペプチドを設計し、これに基づき不凍機能を有するペプチドまたは蛋白質を遺伝子発現、化学合成、または氷核菌破砕物の部分分解により得る方法に関する。
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