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国際特許分類[C07K1/12]の内容

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国際特許分類[C07K1/12]に分類される特許

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【課題】
特別な精製工程を要することなく天然物からACE阻害ペプチド混合物が高濃度で得られる方法、およびACE阻害活性が高い、天然物由来のACE阻害ペプチド混合物を提供する。
【解決手段】
酒粕、米焼酎粕、加熱米及び/又は糠にセルラーゼを作用させる第1工程と、第1工程により得られる混合物から液体画分を除去する第2工程と、第2工程により得られる固形分に中性プロテアーゼ及び/又は酸性プロテアーゼを作用させる第3工程とを含む、ACE阻害ペプチド混合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ペプチド、擬似ペプチドおよび/またはタンパク質を合成するための、ならびに/あるいはペプチド、擬似ペプチドおよび/またはタンパク質を選択的N末端修飾するための方法の提供。
【解決手段】(a)少なくとも1つのアミノ酸を含むアミノ成分を用意し、(b)カルボキシル基上に脱離基を含むカルボキシル成分であって、少なくとも1つのアミノ酸または少なくとも1つのラベルもしくはレポーター基を含むカルボキシル基を用意し、ならびに(c)該アミノ成分とカルボキシル成分を、少なくとも1のイオン性液体を含む反応媒体中で、プロテアーゼ、ペプチダーゼおよび/またはヒドロラーゼの存在下で反応させて、該脱離基の脱離を伴って、アミノ成分とカルボキシル成分との間にペプチド結合を形成させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タンパク質をカルボキシ末端を介して特異的且つ効率よく固定化担体に結合させること行わせることができるアミノ酸配列を有する新規なタンパク質の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式 S1-R1-R2のアミノ酸配列において、R1部分の配列が、天然由来のタンパク質のアミノ酸配列、又はそのアミノ酸配列中のすべてのリジン残基及びシステイン残基を、リジン残基及びシステイン残基以外のアミノ酸残基に置換することにより得られる、リジン残基及びシステイン残基を含まないアミノ酸配列に改変されたアミノ酸配列からなるタンパク質であって、前記天然由来のタンパク質と同等の機能を有するタンパク質のアミノ酸配列であることを特徴とする、一般式 S1-R1-R2で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ケラチンを加水分解する際に起こる着色と臭いの発生が抑えられた利用価値の高い可溶化ケラチンを収率よく簡便に製造する方法の提供。
【解決手段】可溶化ケラチンの製造方法であって、羽毛を含水率20〜80%の含水状態とした後、0.1〜0.8moL/Lのアルカリ溶液中で、80〜120℃、0.1〜16時間加水分解処理し、次いで該処理液を中和し、上清よりケラチン分解物を抽出することを特徴とする平均分子量が8000〜13000(ゲル濾過法)の可溶化ケラチンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、骨および軟骨障害、軟部組織障害および心血管疾患のような骨格筋障害を含む治療適用のためのin situでの制御放出のためのトランスフォーミング増殖因子−ベータ(TGF−β)を含有するフィブリンシーラントに関する。本発明はまた、シーラントを配合するために用いられるフィブリノーゲン複合体成分の含有量を調整することによりフィブリンシーラントからのTGF−βタンパク質の放出を調整する方法を提供する。病状または障害の処置のため、TGF−βは、ひとたびフィブリンシーラントから放出されると、TGF−βがin vitroまたはin vivoにおいてその予想される生物学的活性を仲介できるように、その生物活性を保持することが企図される。 (もっと読む)


本発明は、外因性のプロテアーゼを使用して、イースト抽出物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】真菌に対して増殖抑制活性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】下記のアミノ酸配列:
(配列番号1)Ile Arg Arg Arg Arg Pro Arg Arg
(配列番号2)Ser Arg Arg Arg Arg Arg Arg Gly Gly Arg Arg Arg Arg
(配列番号3)Val Ser Arg Arg Arg Arg Arg Arg Gly Gly Arg Arg Arg Arg
(配列番号4)Arg Arg Arg Arg Arg Arg Gly Gly Arg Arg Arg Arg
(配列番号5)Arg Arg Arg Arg Arg Gly Gly Arg Arg Arg Arg、または
(配列番号6)Arg Arg Arg Arg Gly Gly Arg Arg Arg Arg
からなるペプチド又はその塩、更にこれらの断片を有効成分として抗真菌剤を得る。又、プロタミンを加水分解することで上記ペプチドを調製する。調製したペプチド組成物は、すぐれた抗真菌活性を有し、天然物由来であるため、安全面においても優れているため、広範な用途に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 豚大動脈血管を原料として得られるエラスチンの酵素分解ペプチド並びに豚大動脈血管由来エラスチン及びその酵素分解ペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のエラスチン酵素分解ペプチドは豚大動脈血管に由来するものであり、そのアミノ酸組成をヒトエラスチンに近いものとすることができる。更に豚大動脈血管は原料として豊富に存在し、しかも従来は廃棄されていたものであるので、コスト的に有利である。また、本発明のエラスチン及びその酵素分解ペプチドの製造方法は、豚大動脈血管からエラスチン及びその酵素分解ペプチドを効率的に製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】 動物組織由来物質から、比較的低濃度でも高感度で迅速かつ簡便に、病原性プリオン蛋白質を検出できる病原性プリオン蛋白質の検出方法を提供すること。
【解決手段】 動物の中枢神経系組織から病原性プリオン蛋白質を検出する方法の実施に際し、検出されるべき病原性プリオン蛋白質由来蛋白質を濃縮する方法において、t−オクチルフェノキシポリエトキシエタノール(トリトン(商標)X−100)、サーコシル(商標)及びプロテアーゼを用いて前記中枢神経系組織を均一化及び分解処理することと、前記分解された均一化物から病原性プリオン蛋白質由来蛋白質を含有する濃縮物を得ることとを含む濃縮方法。 (もっと読む)


本出願は、ジベレラ・ゼアエ(Gibberella zeae)(フザリウム・グラミネアルム(Fusarium graminearum)とも称される)からのペプチジルアルギニンデイミナーゼ酵素(EC3.5.3.15)の単離に関する。本出願は、前記アルギニンデイミナーゼを使用して酵素的に生成されたシトルリン化タンパク質およびペプチド、およびこのようなシトルリン化タンパク質およびペプチドの食材中での使用を開示する。本発明は、タンパク質、ペプチドまたはタンパク質加水分解産物中に元々存在するアルギニン残基の少なくとも15%、好ましくは少なくとも30%、より好ましくは少なくとも45%、なおもより好ましくは少なくとも60%、最も好ましくは少なくとも80%がシトルリン残基に転換された、修飾タンパク質、ペプチドまたはタンパク質加水分解産物に関する。 (もっと読む)


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