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国際特許分類[C07K1/26]の内容

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【課題】流路内の種の分離、分析もしくは精製のための非感熱液状分離媒体として特に有利であるポリマー群の使用を提案する。
【解決手段】本発明は、流路内で種を分析、精製もしくは分離するための、いくつかのポリマーセグメントからなる少なくとも1つのポリマーを含む、非感熱性の液状媒体に関する。本発明は、該ポリマーが不規則なブロックコポリマーもしくは不規則な櫛様ポリマー型であり、異なる化学的もしくは位相的性質を有するポリマーセグメント間で平均して少なくとも3つの接合点を有することに特徴づけられる。さらに本発明は、非感熱性の分離媒体を用いて種を分析、精製もしくは分離する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】虚血を処置するための組成物および方法ならびに冬眠状態に関する分子を提供する。
【解決手段】虚血を処置するための組成物および方法ならびに冬眠状態に関する分子が、開示される。すなわち、冬眠期間中の種々の時点における動物の冬眠状態を評価する方法が開示される。また、冬眠中の動物は冬眠の中期より初期および後期に覚醒しながら生き延びやすいことが本明細書中で開示される。さらに、冬眠の中期ではなく初期の冬眠動物から得られる血漿画分は、ラットモデルにおける虚血に影響を及ぼし、虚血処置に用いられ得る分子を含むことが開示される。さらに本明細書中で、これらの分子がFPAおよびその誘導体ならびにブラジキニンおよびその誘導体を含むことを示す。 (もっと読む)


【課題】少量であっても虫に対して十分な耐虫性を示す耐虫性タンパク質、該耐虫性タンパク質をコードする耐虫性遺伝子、該耐虫性遺伝子を含有する組換えベクター、組換えベクターが導入された宿主細胞及び植物細胞、耐虫性遺伝子により形質変換された形質変換体及びその製造方法、これらにより回収された回収タンパク質、並びに、これらを有効成分とする耐虫剤を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列に対する相同性が50%以上の第1アミノ酸配列を有し、且つ第2アミノ酸配列がspppp配列を少なくとも1つ有する植物由来の耐虫性タンパク質。 (もっと読む)


本発明は、分子の電気濾過のための方法およびデバイスに関する。膜は支持体に共有結合しているN−アクリロイル−トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン(NAT)を含む。さらに、本発明はN−アクリロイル−トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン(NAT)に共有結合している等電点バッファーを含む組成物を含む。特に、本発明は、溶液中の分子の等電点濾過を可能にする膜およびデバイスに関する。
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簡単に、より効率よく、かつ効果的に電気泳動ゲルから生体分子バンドを単離する電気泳動システム、アセンブリ、カセット及び方法を提供する。この方法は、少なくとも一つのローディングウェル及び少なくとも一つの収集ウェルを有する電気泳動カセットが用いられる。関心対象の生体分子を含むサンプルは、少なくとも一つのローディングウェルに配置され、バッファ又は水は、少なくとも一つの収集ウェルに配置される。その後、サンプルをゲル内の異なる成分バンドで移動及び分離させるため電界が印加される。関心対象の成分が、少なくとも一つの収集ウェルに配置された場合、電界は終了され、収集ウェル内のバッファ又は水は除去され、これによって、関心対象のサンプル成分の単離及び収集が行われる。

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【課題】 血清、血漿等をはじめとする2種類以上のタンパク質を含有する溶液から数多くの低分子量タンパク質が含まれる溶液を高回収率かつ高濃度で得る。
【解決手段】 タンパク質分画部で分画処理されたタンパク質溶液を複数の電極が具備されたタンパク質濃縮部に導入し、各電極に電圧を印加してタンパク質を泳動する機構を有するタンパク質分画デバイス。 (もっと読む)


本発明は、脂肪細胞の原形質膜由来の蛋白質に関するものである。当該蛋白質は、ホスホイノシトールグリカンに対する特異的結合親和性を有している。当該蛋白質は、インスリンのシグナル伝達カスケードを迂回することにより、グルコース取込みを調節する。 (もっと読む)


【課題】血清、血漿等をはじめとする2種類以上のタンパク質を含有する溶液から低分子量のタンパク質を高回収率で得る。
【解決手段】3つ以上の電極を具備する電気泳動装置を用いたタンパク質の分画方法であって、各電極に印加する電圧を切り替えることでタンパク質の泳動方向を変えるタンパク質の分画方法により、タンパク質を分画し、低分子量のタンパク質を高回収率で得ることができる。
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本発明は、膜電気泳動を実施するための方法および装置に関し、より詳細には、精密濾過膜または限外濾過膜を用いることによって膜電気泳動を実施するための方法および装置に関する。本発明の方法には、加圧することによって、膜孔内の電気浸透流れを減じる又は調整することが含まれる。膜電気泳動のための本発明の装置は、少なくとも1つの希釈側チャンバー(16)、濃縮側チャンバー(17)、ならびに、陰極(19)または陽極(20)を備えた陰極チャンバー(18)および陽極チャンバー(21)という、少なくとも4つのセクションが設けられた少なくとも1つの分離チャンバー(7)を有して成る。かかるチャンバーは、(16,17,18,21)は、多孔質膜、特に精密濾過膜または限外濾過膜(14,15)によって相互に分けられている。そして、本発明の装置は、希釈側移送パイプ(22)、希釈側排出パイプ(23)、濃縮側移送パイプ(24)、濃縮側排出パイプ(25)および圧力制御ユニット(8,10)もしくは(9,11)、ならびにオプションとしての電極フラッシュ溶液移送パイプ(26)およびオプションとしての電極フラッシュ溶液排出パイプを有して成る。圧力制御ユニット(8,10)もしくは(9,11)によって、希釈側チャンバー(16)と濃縮側チャンバー(17)との間で圧力差が生じるように制御されることになり、特に少なくとも3KPaに等しい圧力差が生じるように制御されることになる。
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本発明は、二次元電気泳動にかけられるタンパク質を前標識するのに特によく適したローダミン化合物を記載する。正味電荷が中性であるか又は電荷がない色素の異性体の精製と合成は、等電点電気泳動分離による妨害を防止する。
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