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国際特許分類[C07K14/295]の内容

国際特許分類[C07K14/295]に分類される特許

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【課題】 クラミジア エスピー(Chlamydia sp.)のタンパク質又はポリヌクレオチド、特にタンパク質又はそれらをコードするポリヌクレオチドの組み合わせ、を含む組成物、及びクラミジア感染の治療、予防、及び診断においてそれらタンパク質又はポリヌクレオチドを使用する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 2以上のクラミジアタンパク質若しくはその免疫原性フラグメント又はそれらをコードする1若しくは複数のポリヌクレオチドの組み合わせを含む組成物であって、該2以上のタンパク質又は免疫原性フラグメントはSwib、Momp、Ct-858、Ct-875、Ct-622、Ct-089、PmpGのパッセンジャードメイン(PmpGpd)及びPmpDのパッセンジャードメイン(PmpDpd)から選択される、前記組成物。 (もっと読む)


【課題】クラミジア感染、特に、Chlamydia pneumonia
eによる感染に対する免疫化を提供すること。
【解決手段】Chlamydia pneumoniaeの公開されたゲノムは
、1000を超える推定コードタンパク質を開示するが、それ自体は、これらの
うちのタンパク質が、免疫化およびワクチン接種または診断のための抗原として
有用であり得ることを示すのではない。この困難性は、本発明によって取り組ま
れ、本発明は、ワクチンの産生および開発ならびに/または診断目的に適切な多
数のC.pneumoniaeのタンパク質配列を提供する。 (もっと読む)


【課題】クラミジア種の細菌が原因である感染の予防、治療または診断に用いる薬学的組成物の提供。
【解決手段】特定の配列、または長さが少なくとも7個のアミノ酸残基である特定の配列によりコードされるポリペプチドの免疫原性部分、または特定の配列に対して少なくとも80%の配列同一性を有するアミノ酸配列によりコードされる免疫原性ポリペプチドから選択されるアミノ酸配列を含み、クラミジア種に由来する融合パートナーに融合しているポリペプチドの使用。 (もっと読む)


【課題】Chlamydia pneumoniaeに属する微生物を特異的、かつ高感度に迅速に検出する方法、その検出に用いる検出用抗体、検出用試薬キット、及び検出に用いる検出用抗体の製造方法を提供する。
【解決手段】Chlamydia pneumoniaeに属する微生物のリボソーム蛋白質に対する抗体であって、該微生物に特異的に反応する抗体。該抗体を用いて検体中の該微生物を検出する方法、及びこの抗体を含む検出用試薬キット。該抗体の製造方法。リボソーム蛋白質としては、Ribosomal Protein L7/L12蛋白質があり、肺炎の原因微生物の感染検出に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 Chlamydial感染の診断および処置のための化合物および方法を提供する。
【解決手段】 提供される化合物としては、Chlamydia抗原の少なくとも1つの抗原性部分を含むポリペプチドおよびこのようなポリペプチドをコードするDNA配列が挙げられる。このようなポリペプチドまたはDNA配列を含む薬学的組成物およびワクチンもまた、このようなポリペプチドに対する抗体と共に提供される。このようなポリペプチドまたはDNA配列、および適切な検出試薬を備える、診断キットは、患者および生物学的サンプルにおけるChlamydial感染の検出のために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】ワクチン開発における使用に適切な抗原および免疫原を提供するため、天然の感染の間に免疫応答を惹起するクラミジア抗原を同定することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明は、Chlamydia trachomatis由来の抗原性タンパク質に関する。詳細には、これは、慢性に感染した患者血清またはセロコンバージョンした患者の血清由来の抗体により認識される抗原に関する。上記課題は、感染の結果としてヒトにおいて免疫原性である、Chlamydia trachomatisによってコードされるタンパク質を、二次元電気泳動マップのウエスタンブロットを用いて同定することで解決された。いくつかの公知の免疫原は、免疫原として以前には公知ではないタンパク質、および発現された遺伝子産物として以前には報告されていないタンパク質として、同定された。 (もっと読む)


本発明は、クラミジア感染の処置、予防および/または診断において使用するためのクラミジア抗原の同定を提供する。特に、本発明は、クラミジア感染の処置、予防または診断のための、C.trachomatis由来の抗原CT733、CT1 53、CT601、CT279、CT443、CT372、CT456、CT381、CT255、CT341、CT716、CT745、CT387、CT812、CT869、CT166、CT175、CT163、CT214、CT721、CT127、CT043、CT823および/またはCT600を提供する。 (もっと読む)


新規のクラミジア抗原、該抗原をコードする核酸、ならびに該抗原を包含する免疫原性組成物が開示される。該抗原を用いて免疫反応(例えば、T細胞媒介性免疫反応、および/またはB細胞媒介性免疫反応)を誘発する方法であって、該新規の抗原のうちの1または複数を包含する免疫原性組成物を投与するステップを含む方法を用いて、クラミジアを介する疾患を予防および/または治療することができる。一局面において、免疫原性組成物が提供され、この免疫原性組成物は、CT209ポリペプチド抗原、CT253ポリペプチド抗原、CT425ポリペプチド抗原、CT497ポリペプチド抗原、CT843ポリペプチド抗原、およびこれらの組合せから選択される単離クラミジア抗原を含む。 (もっと読む)


単離されたクラミジア・トラコマティスのタンパク質、融合タンパク質および関連抗体の作製方法、並びに診断および検出において単離されたタンパク質および抗体を使用する方法が開示される。また、単離されたタンパク質を含有し、医薬的に許容される担体、アジュバントおよび/または免疫刺激剤をさらに含有し得る組成物、並びに被験者においてクラミジアによる感染を治療または予防するために医薬組成物を使用する方法も開示される。組成物はまた、クラミジア・トラコマティス以外の病原体のタンパク質または免疫原性フラグメントも含有し得る。 (もっと読む)


【課題】感染症の診断、予防および治療のためのChlamydia trachomatisゲノム配列およびポリペプチド、それらのフラグメントの提供。
【解決手段】分泌型もしくは特異的であるか、または代謝、複製プロセスもしくはビルレンスに関与する細胞エンベロープポリペプチドなどのChlamydia trachomatisのポリペプチドをコードするゲノム配列およびヌクレオチド配列、そのような配列によってコードされるポリペプチド、ならびに前記配列を含むベクターおよびこれらのベクターを形質転換した細胞もしくは動物。微生物の成長を制御するために使用することができるアンチセンスおよびリボザイム分子などのChlamydia trachomatisゲノムの転写遺伝子産物。これらの核酸またはポリペプチドを指令する方法およびChlamydia trachomatis感染を診断するためのキット。 (もっと読む)


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