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国際特許分類[C07K14/375]の内容

国際特許分類[C07K14/375]に分類される特許

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【課題】ツチスギタケレクチン(PTL)と同等の糖認識特性を有しながら、他の物性を改変したレクチンペプチドを提供する。
【解決手段】PTLと同等のフコースα1→6糖鎖への結合活性を持ち、PTLの特定のアミノ酸配列中の1又は数個のアミノ酸がリジン及び/又はアルギニンで置換されたペプチド、および該ペプチドを用いたフコースα1→6糖鎖関連疾患の診断薬。 (もっと読む)


【課題】大腸菌で可溶性高発現が可能で、かつ、ビオチン固定化担体による精製が容易である、ビオチン結合性タンパク質を提供する。
【解決手段】ビオチン化物質と結合することができ、かつ、解離することができる程度のビオチン結合能を有し、さらにプロテアーゼ耐性を有する、安定な改変型のビオチン結合性タンパク質。天然のタマビジン2のアミノ酸配列を改変することにより得た、上記性質を有する改変型のビオチン結合性タンパク質。 (もっと読む)


水溶性増粘作用をもつポリマーとハイドロフォビンからなる相乗性混合物の水相の増粘のための利用とハイドロフォビンの切断による増粘作用の低下。水溶性ポリマーとハイドロフォビンと水からなる増粘組成物。 (もっと読む)


【課題】
糖鎖のシアリルα2,3−ラクトースおよびシアリルα2,3−N−アセチルラクトサミン構造に特異的で、対応する非シアル化糖鎖との結合親和性が制限された組換レクチン分子を提供すること。
【解決手段】
天然型ヤナギマツタケ由来ガレクチンの85位グルタミン酸残基が、アラニン、アルギニン、リシン、アスパラギン酸、システィン、グリシン、セリンおよびトレオニンからなる群から選択される1のアミノ酸残基で置換されていることを特徴とする、組換ヤナギマツタケ・ガレクチン分子が提供される。 (もっと読む)


【課題】糖脂質系糖鎖(Gb4)に対して高い特異性を示す新規レクチンを提供する。
【解決手段】本発明のレクチンは、以下の特徴を有するカヤタケ属担子菌に由来するレクチンである。(1)SDS電気泳動法による分子量が、5,000〜40,000であり、(2)ゲル濾過法による分子量が5,000〜40,000であり、(3)グロボシド系糖鎖に結合する。 (もっと読む)


【課題】特定のN型糖鎖に対して高い特異性を示す新規レクチンを提供する。
【解決手段】本発明のレクチンは、以下の特徴を有するカヤタケ属担子菌、好ましくはハイイロシメジに由来するレクチンである。(1)SDS電気泳動法による分子量が、10,000〜30,000であり、(2)N型糖鎖であって、非還元末端にN−アセチルグルコサミンを有する糖鎖に結合する。また、本発明のレクチンの製造方法は、カヤタケ属担子菌から得られた水系媒体抽出物を、イオン交換クロマトグラフィー及び疎水クロマトグラフィーによって精製することを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、比較的低濃度でイネの2大病害であるいもち病菌や紋枯病菌などの植物病原菌の生長を抑止できる新規な抗菌タンパク質を検索、同定し、さらに当該タンパク質の遺伝子をクローニングすることを目的とする。
【解決手段】 本発明によれば、タモギタケの水性抽出液から硫安沈殿法で沈殿する画分から得ることができ、少なくともイネいもち病菌に対する抗菌活性を有し、SDS−PAGE法で分子量が約15kDaの成分の存在を示す、抗菌タンパク質、および当該タンパク質をコードする遺伝子並びにそれらの利用法が提供される。 (もっと読む)


【課題】広範な植物種で雄性不稔植物体を効率よく作出することができる雄性不稔植物体およびその作出方法を提供する。
【解決手段】雄性不稔植物体の作出方法は、フェノールオキシダーゼをコードするDNAを植物ゲノム中に導入することにより、該植物体を雄性不稔化することを含む。前記DNAは、担子菌(カワラタケCoriolus versicolor)由来のラッカーゼであることができる。前記DNAは、前記植物体の雄ずい、及び葯において発現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免疫治療または血中グルコースの減少のための、
配列番号1
MSDTALIFRLAWDVKKLSFDYTPNWGRGNPNNFIDTVTFPKVLTDKAYTYRV
AVSGRNLGVKPSYAVESDGSQKVNFLEYNSGYGIADTNTIQVFVVDPDTNND
FIIAQWN
または
配列番号3
SATSLTFQLAYLVKKIDFDYTPNWGRGTPSSYIDNLTFPKVLTDKKYSYRVVV
NGSDLGVESNFAVTPSGGQTINFLQYNKGYGVADTKTIQVFVVIPDTGNSEEYI
IAEWKKT
のアミノ酸を有する真菌免疫調節タンパク質の使用に関する。
【解決手段】前記本発明の使用は、Ganoderma種、Flammulina velutipes、または組換え微生物(例えば、組換えEscherichia coli または酵母)より得られ得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来知られている高分子の糖―タンパク複合体に比較して低分子で、高度に免疫賦活化作用や抗腫瘍作用を有するマイタケ由来の糖−タンパク複合体を開発することを課題とする。
【解決手段】 以下の工程により課題とする糖―タンパク複合体が得られた。
1)マイタケの菌糸体もしくは子実体を水で熱水抽出する工程と、
2)得られた抽出水溶性画分にアルコールを20〜70%の最終容量濃度になる様添加し、1〜25℃の温度で放置し、液面もしくは液中に浮遊または容器の壁面に付着する物質を回収する工程と、
3)その後回収した物質を水に溶解し、陰イオン交換カラムクロマトグラフィーにより非吸着画分を回収する工程と、
4)該溶液にアルコールを20〜50%の最終容量濃度になるまで添加し、1〜25℃に放置して析出する沈殿物を除去する工程と、
5)該溶液にさらに40〜99%の最終容量濃度になるまでアルコールを添加し、1〜25℃の温度で放置して析出する沈殿物を採取する工程 (もっと読む)


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