国際特許分類[C07K14/40]の内容
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国際特許分類[C07K14/40]に分類される特許
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酵母タンパクの製法
【課題】酵母エキスの副産物として過剰に生成する酵母エキス残渣の有効利用、また酵母エキス残渣の減量を課題とする。また、蛋白質含量の高い酵母タンパクの取得を課題とする。
【解決手段】酵母エキス残渣に対し、プロテアーゼを含まない細胞壁溶解酵素を作用させた後に70〜80℃で10〜20分加熱処理を行い、細胞壁を主とする画分と蛋白質を主とする画分に分離し、蛋白質を主とする画分を乾燥させることで、蛋白質含量が60%以上の酵母タンパクを得る。
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播種性カンジダ症および他の感染性因子に対するワクチン接種をするための医薬組成物および方法
【課題】Candida、黄色ブドウ球菌および他の免疫学的に関連する病原体に対する宿主免疫保護および受動的免疫保護を提供する効果的な免疫原を提供する。
【解決手段】本発明は、細胞接着活性を有する単離されたAlsタンパク質ファミリーメンバーまたはその免疫原性断片を、必要に応じて医薬上許容され得る媒体中のアジュバントと共に含むワクチンを提供する。また、本発明は、播種性カンジダ症を治療または予防する方法も提供する。
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キシローストランスポーター活性を有する新規タンパク質および当該タンパク質をコードするポリヌクレオチド、並びにそれらの利用
【課題】バイオマス資源のエタノール発酵において高いキシローストランスポーター活性を有する新規タンパク質および当該タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列、または該配列において、1または数個のアミノ酸が欠失、置換および/または付加されたアミノ酸配列からなり、キシローストランスポーター活性を有するタンパク質、および該タンパク質をコードするポリヌクレオチドが導入された形質転換酵母、さらに該酵母を用いたエタノールの製造方法。
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カンジダに対する能動免疫及び受動免疫の標的としてのHYR1
本発明は、播種性カンジダ症と闘うためのワクチンの標的及び予防戦略としてのHYR1を特色とする。 (もっと読む)
免疫原性グリコペプチド、スクリーニング、製造及び使用
【課題】病原性微生物により引き起こされる感染の予防接種及び診断に有用な病原性微生物由来免疫原性グリコペプチド、その選択方法及び調製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの中性アミノ酸は二糖又は三糖に結合し、少なくとも15%のアミノ酸はプロリンで、その1つは中性アミノ酸の位置に対して−1〜−4位に位置し、クラスIIMHC分子で示され、由来する天然型グリコペプチドでの免疫化で誘導されるCD4+Tリンパ球により特異的に同定されるが、同一配列を有する非グリコシル化ペプチドでの免疫化で誘導されるCD4+Tリンパ球により同定されず、同定されるCD4+Tリンパ球の増殖と該リンパ球によるサイトカインの分泌を誘導できる、14〜25アミノ酸からなるグリコシル化Tエピトープからなる免疫原性グリコペプチド。
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悪性新生物の診断および処置
【課題】哺乳動物の細胞または体液をヒトアスパルチル(アスパラギニル)β−ヒドロキシラーゼ(HAAH)ポリペプチドに結合する抗体と接触させることによって、哺乳動物において悪性新生物の成長を診断および阻害するための方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物由来の体液を、ヒトアスパルチル(アスパラギニル)β-ヒドロキシラーゼ(HAAH)ポリペプチドに結合する抗体を、抗原-抗体複合体を形成するのに十分な条件下で接触させ、そしてこの抗原-抗体複合体を検出することによる、哺乳動物における悪性新生物を診断するための方法。HAAHに結合する抗体またはこのような抗体をコードするポリヌクレオチドの哺乳動物への投与によって、哺乳動物において腫瘍細胞(例えば、脳腫瘍)に対して免疫応答を惹起するか、または免疫応答を付与する方法。
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カンジダ・アルビカンスの新規タンパク質をエンコードする新規核酸配列およびその利用方法
モデル宿主の免疫応答細胞による捕食に応じた形態形成の転換と毒性の調節に関係する、カンジダ・アルビカンスの新規ヌクレオチドおよびポリペプチドであるCaSRF1について記載する。その遺伝子は、インビボにおける毒性に関与する形態形成への影響を及ぼす能力の点で独特であるが、インビトロでの形態形成には必須ではない。推定上の膜への局在、およびそれが細胞壁のインテグリティに与える影響は、予想される分子/化学物質の導入についての容易なアクセス性および毒性への影響を及ぼす能力という理由から、それが理想的な抗カンジダ薬剤標的であるということを示した。
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