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国際特許分類[C07K14/805]の内容

国際特許分類[C07K14/805]に分類される特許

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【課題】人工酸素運搬体等、医薬品の原料として用いることができる精製ヘモグロビンを効率良く製造する方法であり、特に、工業的に大量生産も可能な該方法の提供。
【解決手段】限外ろ過を含む精製工程により赤血球溶血液から精製ヘモグロビンを得るに際して、前記限外ろ過を、アルブミン阻止率が50%以下、かつγ−グロブリン阻止率が98%以上であるフィルタースペックの限外ろ過膜により実施する、精製ヘモグロビンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウイルス性疾患の治療のための、ペプチド含有医薬組成物の提供。
【解決手段】アミノ酸配列NH−VCVLAHHFGKEFTPPVQAAYQKWAGVANALAHKYH−COOHに対して少なくとも95%の配列同一性を有し、単純ヘルペスウイルスに対する阻害活性を有するペプチドを含む、単純ヘルペスウイルスを伴う感染により引き起こされるウイルス性疾患治療用医薬組成物。注入、軟膏、錠剤、スプレー、カプセル等の調製製剤、又は他の抗ウイルス治療剤との組み合わせ製剤。 (もっと読む)


【課題】腎障害および血管収縮を生じることなく哺乳類において使用するのに適した、高純度で熱安定性の架橋された非ポリマー性四量体ヘモグロビンの提供。
【解決手段】望ましくない二量体形態のヘモグロビン、非架橋四量体ヘモグロビン、および血漿タンパク質不純物を効果的に除去するために、高温短時間(HTST)熱処理工程が行われる。熱処理後および任意に熱処理前のN−アセチルシステインの添加は、メトヘモグロビンの低レベルを維持する。熱安定性の架橋四量体ヘモグロビンは、正常組織および低酸素組織における酸素付加を改善および延長することができる。もう一つの側面において、当該製品は白血病、大腸癌、肺癌、乳癌、肝臓癌、上咽頭癌、および食道癌のような種々の癌の治療に使用される。もう一つの応用は、心臓移植または酸素が欠乏した心臓のような、インビボでの酸素供給がない状況での心臓の保存である。 (もっと読む)


哺乳類における使用に適切な高効率な酸素送達を有し、腎障害および血管収縮の原因とはならない、高温安定性で高精製された架橋化(任意に≧70%β−β架橋化された)された四量体ヘモグロビンが提供される。ヘモグロビンの二量体形態は変性され、精製プロセスが全血からの赤血球において行われる。瞬間細胞溶解装置における制御された低張溶解は白血球の溶解を防止する。白血球からの核酸およびリン脂質不純物は検出されない。スルフヒドリル試薬による反応性スルフヒドリル基の阻害は、酸素化環境において行われる。流液カラムクロマトグラフィは異なる血漿タンパク質不純物を除去する。N−アセチルシステインが架橋四量体ヘモグロビンに対して添加され、低濃度のメトヘモグロビンが維持される。安定化されたヘモグロビンは、アルミニウム上包装を有する注入バッグ中に保存され、酸素の侵入によるメトヘモグロビンの形成を防止する。生成物は組織酸素化および癌治療における使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビンベースの人工酸素運搬体のヘモグロビン原料を赤血球濃厚液から抽出精製する時、赤血球濃厚液から血漿、白血球、血小板を出来る限り除去した後、一旦、凍結保存する方法において、解凍後の混合物のヘモグロビンメト化率の上昇を防止する。
【解決手段】ヘモグロビンベースの人工酸素運搬体製造に用いるヘモグロビン原料の中間生成物であって、赤血球濃厚液から、pH調整剤を含有する等張の洗浄液を用いて血漿、血小板、白血球を洗浄除去して得た赤血球液を、凍結保存した後解凍した液のpHが7.1〜7.5である事を特徴とするヘモグロビンベースの人工酸素運搬体製造に用いるヘモグロビン原料中間生成物。 (もっと読む)



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本発明は、式(I)によるケージドリジン又はその塩に関する。本発明は、さらに、ケージドリジンを含むポリペプチド、及びそれを作製する方法に関する。本発明は、さらに、tRNAにケージドリジンを負荷することができるtRNA合成酵素に関する。 (もっと読む)


ヘモグロビン、そのバリアント、及びそれらの糖化フォームは、糖化バリアントや試料中のバリアントの混在に関連する他の要素を説明するための、HbAIcの測定されたレベルの補正を可能とする多重アッセイにおいて、個別に決定される。当該多重アッセイに特に適した新規抗体も提供される。 (もっと読む)


【課題】新規なヘモグロビン組成物、特に新規な組換え変異体ヘモグロビン組成物を提供し、これらの組成物は、種々の治療適用における細胞外ヘモグロビン組成物の投与と関連した1)心臓損傷の生成、2)胃腸管の不快感、3)昇圧効果、および4)内毒素過敏症を排除するか、またはそれらを実質的に減少する。
【解決手段】記載される適用としては、貧血の処置、心臓損傷、出血または血液量減少、虚血、悪液質、鎌状赤血球発症、および発作の処置;癌処置の増強;造血の刺激;物理的に損傷した組織の修復の改善;心臓性ショックの緩和;およびショック蘇生が挙げられる。 (もっと読む)


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