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国際特許分類[C07K7/06]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 確定された配列をもつ,5から20個のアミノ酸を含有するペプチド;その誘導体 (2,927) | ペプチド結合のみを含有する鎖状ペプチド (2,446) | アミノ酸を5から11個含有するもの (1,343)

国際特許分類[C07K7/06]に分類される特許

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本発明は、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)の新規Fペプチド及びそれらを含む組成物に関する。本発明はまた、Fペプチドへの抗RSV抗体の結合を評価する方法に関する。本発明はまた、本発明のFペプチドと免疫特異的に結合する抗体に関する。本発明はさらに、RSV感染症の予防、中和又は治療のための、Fペプチド及び/又はFペプチドに免疫特異的に結合する抗体の投与に関する方法及びプロトコールを提供する。さらに、本発明の方法はRSV感染症に関連する症状の治療、予防及び改善に有用であり得る。 (もっと読む)


本発明は、眼疾患に苦しむ脊椎動物に、治療有効量のα−メラニン細胞刺激ホルモン(α-MSH)から誘導されるペプチドおよびその生物学的機能等価物を投与することによる眼疾患の治療方法を開示する。さらに詳しくは、α−メラニン細胞刺激ホルモン(α-MSH)から誘導される本発明ペプチドとして、SYSMEHFRWGKPV(配列番号4)であるα-MSH(1-13)、MEHFRWG(配列番号2)であるα-MSH(4-10)、HFRWGKPV(配列番号3)であるα-MSH(6-13)、KPV(配列番号1)であるα-MSH(11-13)およびKPVダイマー(配列番号5)が挙げられる。眼疾患は、「コンピューター・アイ」または眼の急性もしくは慢性感染などの進行中の傷害の結果でありうる。微生物感染は、細菌、真菌またはウイルスなどの微生物によって引き起こされうる。脊椎動物には、鳥類および哺乳動物が含まれる。本発明ペプチドは、解熱、抗炎症、抗細菌、抗真菌および抗ウイルス特性を有し、したがって、疾患を引き起こす傷害が決定される前の眼疾患の発症時ならびにその後において投与することができる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はペプチドのN末端を効率よくスルホン酸誘導体化する方法、タンパク質を質量分析によって簡便且つ効率的に解析することができる方法、タンパク質のN末端修飾に用いることができる化合物、及び効率よくタンパク質又はペプチドのN末端をスルホン酸誘導体化するための中間体を提供する。
【解決手段】質量分析において特徴的な同位体組成を有する原子と、ジスルフィド基とを含む化合物を、タンパク質又はペプチドのN末端に反応させ、N末端が前記化合物により修飾されたタンパク質又はペプチドを得る工程と、修飾されたタンパク質又はペプチドにおいて、ジスルフィド結合を開裂させてスルホン酸基に変換することにより、修飾されたタンパク質又はペプチドをスルホン酸誘導体化する工程とを含む、タンパク質又はペプチドをスルホン酸誘導体化する方法、及び、得られたスルホン酸誘導体を質量分析にてアミノ酸配列を解析する方法。 (もっと読む)


T細胞応答は、損なわれた免疫系を伴うヒトでしばしば減少される。われわれは、腫瘍細胞をインビボで溶解することが可能な、抗原特異的エフェクターへの、投薬を受けたことのない細胞傷害性Tリンパ球前駆細胞(CTLp)の単離、刺激および拡張方法を開発した。本エクスビボプロトコルは完全に機能的なエフェクターを生じさせる。ヒトHLAクラスIおよび規定された補助分子でトランスフェクトされた人工産物の抗原提示細胞(AAPC;キイロショウジョウバエ(Drosophila melanogaster))を、正常ドナーおよび癌患者双方からのCD8+ T細胞を刺激するのに使用する。ショウジョウバエ(Drosophila)細胞の表面上に高密度まで発現されたクラスI分子は空であり、特異的ペプチドを内因性に発現する腫瘍細胞を認識するポリクローナル応答の生成をもたらす複数のペプチドの効率的な添加を見込む。生成される応答は、ペプチドエピトープが規定される免疫原である場合に、確固、抗原特異的かつ再現可能である。本人工産物抗原発現系は、集団のかなり大多数の大部分の癌を治療するよう適合させることができる。 (もっと読む)


本発明は、炎症性応答によって特徴決定されるアテローム性動脈硬化症および/または他の病理の1つ以上の徴候を改善する新規なペプチドおよび他の薬剤を提供する。特定の実施形態において、このペプチドは、アポリボタンパク質JのG*両親媒性へリックスに類似する。このペプチドは高度に安定であり、経口経路をへて容易に投与される。 (もっと読む)


免疫療法で治療可能な種々の疾病および病状を、治療および/または予防する組成物および方法が示されている。また、ある特定の実施形態においては、動物の悪性腫瘍を治療および/または予防する組成物および方法が示されている。具体的には、酵母媒体および抗原を含む、酵母ベースのワクチンの使用方法に関する改良が示されている。なお、抗原は、抗原特異的な細胞性および体液性免疫を誘発するように選択されるものであり、また、ワクチンは予防的および/または治療的なワクチン接種、および、種々の疾病および病状の予防および/または治療に使用されるものである。
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自己組織化ペプチドの熱力学的性質を変化させると様々な形態を作り出すことができる。環境因子を変化させることにより、自己組織化プロセスの開始および進展を変化させ、それにより得られる構造体の形態を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】骨/歯の成長を促進するために投与することができる歯科用製品の提供。
【解決手段】骨成長を促進する化合物が溶解しているか、分散しているか、またはコーティングされていることによって改善されている。好ましい化合物は、開示された10〜50個のアミノ酸を含むペプチド配列である。この配列は、インテグリン結合モチーフ(例えば、RGD配列)および基質細胞外リン糖タンパク質のRGD配列に隣接している残りのアミノ酸を含むことを特徴とする。この配列を練り歯磨きまたは口内洗浄剤に分散するように製剤化し、骨/歯の成長を促進するために投与することができる。歯科用製品をある期間にわたって繰り返し使用すると、良好な歯の健康が向上する。 (もっと読む)


本発明は、内皮細胞に特異的に結合するペプチドに関する。該ペプチドは遺伝子運搬ビークルに取り込まれ、成長因子及びサイトカインのような蛋白質及び小分子を含む、治療剤を導く(方向づける)ことが出来る。標的ベクター、ペプチド、又は小分子は、癌、並びに、虚血性心臓病、末梢四肢疾患、静脈移植狭窄、及び再狭窄のような心疾患の治療に使用することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、ニューロン細胞死およびタウリン酸化などのAβの効果の抑制に関する方法および材料を提供する。例えば、本発明は、Aβ効果(例えば、哺乳動物におけるニューロン細胞死)を抑制するためのポリペプチド類、ポリペプチド類を含有する組成物、トランスジェニック動物、および方法を提供する。
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