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国際特許分類[C08B3/06]の内容

国際特許分類[C08B3/06]に分類される特許

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【課題】高い構造規則性を備えるとともに、優れた耐候性、耐熱性及び耐薬品性を有する逆オパール構造体を提供すること。
【解決手段】単分散コロイド粒子の自己集積体であるコロイド結晶を鋳型としたテンプレート法により作製される、多糖類を含む逆オパール構造体、その製造方法及び使用方法とする。 (もっと読む)


【課題】吸着剤、フィルム、光学異性体分離剤等の原材料、特に写真材料や光学材料等として有用な高置換度高置換度セルロース混合脂肪酸エステルであって、光学的特性に優れた高置換度高置換度セルロース混合脂肪酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の高置換度セルロース混合脂肪酸エステルの製造方法は、含窒素芳香族化合物及び第3級アミンの存在下、非酸性溶媒中で、セルロース誘導体に酸無水物を反応させて、アシル基総置換度が2.8〜3.0である高置換度セルロース混合脂肪酸エステルを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多糖類を微細化することを課題とする。
【解決手段】有機溶媒中で多糖類を微細化することを含む、多糖類の微細化方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光弾性係数の小さいセルロース体フィルム、それを用いた位相差フィルム、光学補償フィルム、反射防止フィルム、偏光板、及び画像表示装置の提供を目的とする。
【解決手段】炭素数4〜30の分岐構造もしくは環状構造を含む脂肪族アシル基を有するセルロース体からなるセルロース体組成物であり、脂肪族アシル基が特定構造を有するセルロース体からなるセルロース体組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】Reの絶対値が大きく、Rthの絶対値が小さい、新規なセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族基を含むアシル基(置換基A)を有し、且つ該置換基Aの置換度が下記式(I)及び式(II)を満足するセルロースアシレートの少なくとも一種を含有する組成物からなることを特徴とするセルロースアシレートフィルムである。
式(I) −0.25≦DSA2+DSA3−DSA6≦0.20
式(II) 0.35≦DSA2+DSA3+DSA6
式中、DSA2、DSA3及びDSA6はそれぞれセルロースアシレートの2位、3位及び6位における置換基Aの置換度を表す。 (もっと読む)


【課題】連続流延製膜時の金属支持体における汚れの付着が少ないセルロースアシレートを提供する
【解決手段】セルロースエステル中に残留する硫酸エステル基を減少させ、硫酸に換算したセルロースエステルに対する量として10ppm以上で160ppm以下、とすることによりカルシウムを総硫酸に対するカルシウムの化学当量比として0.3未満としても、湿熱耐熱性が確保され、なおかつカルシウム量を10ppm以下とすることで連続流延製膜時の金属支持体における汚れの付着を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 写真材料や光学材料等として利用できる光学的特性に優れたアシル基総置換度の高いセルロース混合アシレートの原料等として有用な6位高アセチル化セルロースジアセテートを得る。
【解決手段】 本発明の6位高アセチル化セルロースジアセテートは、アセチル総置換度をDSt、6位アセチル置換度をDS6としたとき、下記の関係式(1)及び(2)を満足し、且つ6%粘度が40〜600mPa・sである。
2.0≦DSt<2.6 (1)
0.400≧DS6/DSt≧0.531−0.088×DSt (2) (もっと読む)


【課題】熱揮散しにくくドープ安定性に優れ、かつ、セルロースフィルムの光学異方性を小さくすることができるセルロースフィルム用改質剤を提供する。これを用いた、光学異方性の小さいセルロースフィルムを提供する。光学異方性の小さいセルロースフィルムを用いて作製した偏光板保護膜、偏光板、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物からなることを特徴とするセルロースフィルム用改質剤。


(一般式(1)中、Rは水素原子、脂肪族もしくは芳香族アシル基を示す。R、RおよびRはそれぞれ水素原子、脂肪族基または芳香族基を示し、R、RおよびRの少なくとも一つは、第二炭素で結合する脂肪族基を示す。) (もっと読む)


【課題】ヒドロキシ酸変性グルカン誘導体(例えば、ラクトン変性セルロースアシレートなど)で形成されていても耐熱性に優れ、しかも着色が高いレベルで抑制された光学フィルムを得る。
【解決手段】グルカン誘導体(セルロースアセテートなど)と、このグルカン誘導体のヒドロキシル基に、ヒドロキシ酸成分がグラフト重合して形成されたグラフト鎖とで構成されているヒドロキシ酸変性グルカン誘導体を含むドープであって、前記ヒドロキシ酸変性グルカン誘導体において、グラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合が、グルカン誘導体を構成するグルコース単位1モルに対して、ヒドロキシ酸換算で平均0.1〜5モルであるドープを流延成形する。このようなドープを用いることにより、耐熱性などの種々の特性に優れ、しかも、着色が高いレベルで抑制された光学フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】グルカン誘導体(セルロースC2−4アシレートなど)で構成されていても、靱性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】グルカン誘導体(例えば、セルロースアセテートなど)で形成されたフィルムにおいて、前記グルカン誘導体として、ヒドロキシ酸成分(ラクトンなど)で変性されたグルカン誘導体(変性グルカン誘導体)を用いる。特に、前記変性グルカン誘導体におけるグラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合などを調整(例えば、グラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合をグルカン誘導体を構成するグルコース単位1モルに対して、ヒドロキシ酸換算で平均0.1〜5モル程度となるように調整)することにより、耐熱性などの特性を向上することもできる。 (もっと読む)


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