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国際特許分類[C08B37/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 多糖類,その誘導体 (2,435) | グループ1/00から35/00に分類されない多糖類の製造;その誘導体 (1,266) | キチン;コンドロイチン硫酸エステル;ハイアルウロン酸;その誘導体 (346)

国際特許分類[C08B37/08]に分類される特許

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【課題】 多糖類を化学修飾するための容易な反応方法を提供すること。
【解決手段】 有機溶剤又は水を含む有機溶剤混合液中において、多糖類と化学物質とを反応させることを特徴とする化学修飾多糖類の製造方法によって達成される。多糖類としては、例えばセルロース、キチン、デンプン、ペクチン、カラギーナンが使用できる。化学物質としては、例えばアミノ酸、アミノ酸塩、カルボン酸、カルボン酸塩、アミノ糖、アミノ糖塩酸塩、アミノ酸エステル、カルボン酸エステル、脂肪酸、脂肪酸塩、脂肪酸エステルなどが使用できる。また、有機溶剤としては、例えばアセトン、メタノール、エタノール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコールなどが使用できる。 (もっと読む)


【課題】抗癌剤伝達に使用する両親媒性キトサン誘導体の中空円球及び医薬品用両親媒性キトサン誘導体複合体の作製方法の提供。
【解決手段】以下の化学構造式に示すキトサン誘導体を含み、溶剤中において自己組織化によって中空円球を生成する両親媒性キトサン誘導体の中空円球。そのR1は各自独立した水素、炭素数1から4のアルキル基、炭素数1から6のカルボキシル基、硫酸塩、リン酸塩の何れかであり、R2は、各自独立した水素、炭素数1から12のアルキル基、炭素数1から6のカルボキシ基、炭素数2から12のアシル基であり、mは100から2000間の整数である。
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【課題】疎水性アルコール誘導体により置換されたカルボキシル官能基を含有する多糖類を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つが疎水性アルコール誘導体により置換された複数のカルボキシル官能基を含有する多糖類に関する。本発明はまた、本発明の多糖類の1種及び少なくとも1種の活性成分を含有する医薬組成物にも関する。本発明はさらに、前記活性成分が、タンパク質、糖タンパク質、ペプチド及び非ペプチド治療用分子からなる群より選択されることを特徴とする医薬組成物にも関する。本発明はまた、上記医薬組成物を製造するための、本発明の官能化された多糖類の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】特に減量された架橋剤により、架橋ヒアルロン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ条件において、セ氏10〜30度の低温で、48時間以上の反応時間をかけて一種類又は複種類のポリマーと架橋剤とを架橋結合させることにより、架橋ヒアルロン酸を形成させるステップを有し、該ポリマーは、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸塩、それらの誘導体、それらの混合物からなる群より選択されるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硫酸基の脱離を実質的に伴うことなく低分子化でき、しかも反応条件を変えることにより容易に分子量制御を可能にする方法、ならびにそのような方法により得られる低分子化コンドロイチン硫酸を提供する。
【解決手段】コンドロイチン硫酸を高温高圧水中で処理(熱水処理)するに際し、温度、反応時間およびpHを選択することにより、硫酸基の脱離を実質的に伴うことなく低分子化させ、容易に分子量制御を行う方法、ならびに上記方法により得られる低分子化フコイダン。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内臓脂肪の増加抑制、血中中性脂肪増加抑制、LDLコレステロール増加抑制、及び脂肪肝形成予防効果のある食品及び医薬を提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸またはその薬理学的に許容される塩は、HMG-CoAの合成抑制能を有し、内臓脂肪の増加抑制、血清中の総コレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪を低下させ、肝臓脂肪の増加を抑制させる等の効果を有する。 (もっと読む)


【課題】夾雑物の混入、低分子量化、不純物およびエンドトキシンなどの問題がないことで医薬として利用が可能となるヒアルロン酸類を工業的規模で分離・精製することができる簡便な方法を提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸及び/又はその塩の含有液を、担体に鎖長が炭素数8以上の置換又は未置換の炭化水素基を結合させた逆相クロマトグラフィー用充填に接触させる工程を含んでなる、ヒアルロン酸及び/又はその塩の精製方法。 (もっと読む)


【課題】 表面処理剤としての使用性に優れた新規なヒアルロン酸誘導体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)により表されることを特徴とするシリル化ヒアルロン酸誘導体。
【化1】


(上記一般式(1)中、Rは炭素数1〜4の2価アルキレン基、Rは炭素数1〜4の1価アルキル基、Xは水素あるいは総炭素数3〜15のアルキルアンモニウムイオンであり、mは2〜900の整数であり、m+nは8〜1500の整数である。) (もっと読む)


【課題】水相中でのキトサンナノ粒子の調製方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、
(a) 約0.05w/v%から約1w/v%の濃度を有するキトサン溶液を準備するステップ;
(b) アセチル化を実施するために、このキトサン溶液に、まず水を添加し、次いで無水酢酸を添加するステップであって、無水酢酸の濃度が、溶液全体の全容積の約10v/v%から約30v/v%であるステップ;および
(c) ステップ(b)により得られた溶液に物理的分散を加えるステップ
を含む。 (もっと読む)


【課題】少なくとも繊維集合体の表面はキトサンであって、該繊維集合体を構成する繊維の繊維径は小さいが繊維集合体の表面積は大きく、より高い創傷治癒促進効果が期待できる材料を提供する。
【解決手段】アニオン性解離基を有するポリマーを繊維の構成成分とする繊維集合体であって、キトサンがアニオン性解離基とポリイオン対を形成して該繊維集合体の表面に存在し、該繊維の平均繊維径が20nm〜2μmであることを特徴とするキトサン繊維集合体。 (もっと読む)


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