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国際特許分類[C08C19/22]の内容

国際特許分類[C08C19/22]に分類される特許

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【課題】通常走行時の転がり抵抗性と乗り心地を損なうことなく、ランフラット耐久性を向上させた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 ビードコア、カーカス層、トレッドゴム層、インナーライナー、一対の断面三日月状サイド補強ゴム層及びビードフィラーを具える空気入りタイヤであって、前記(A−1)サイド補強ゴム層用及び/又はビードフィラー用ゴム組成物が、(B)ゴム成分と、その100質量部に対し、(C)カーボンブラック55質量部以上を含み、かつ加硫ゴム物性において、100%伸張時弾性率(M100)が10MPa以上及び正接損失tanδの28℃〜150℃におけるΣ値が6.0以下のゴム組成物であるとともに、前記(A−2)インナーライナーに用いるゴム組成物の60℃での空気透過係数が6.0×10-10cm3・cm/cm2・sec・cmHg以下であることを特徴とする空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】トレッドに使用することで、低発熱性及びウェットグリップ性能を両立したタイヤを供することができるゴム組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(式中、R及びRは水素、特定構造の窒素含有基、Rは水素、炭素数1〜30の脂肪族炭化水素基、炭素数3〜30の脂環族炭化水素基又は炭素数5〜30の芳香族炭化水素基を表す。)で表される、窒素含有化合物に由来する構成単位を主鎖中に有するビニル量35重量%以下の変性ブタジエンゴムを含むゴム成分、及びシリカを含有し、上記変性ブタジエンゴムの含有量が、上記ゴム成分100重量%中、5〜45重量%であり、上記シリカの含有量が、上記ゴム成分100重量部に対して、10〜150重量部であるゴム組成物。
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【課題】通常走行時の乗り心地を損なうことなく、ランフラット耐久性を大幅に向上させた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ビードコア、カーカス層、トレッドゴム層、インナーライナー、サイド補強層及びビードフィラーを具える空気入りタイヤであって、(A)ゴム成分と、その100質量部に対し、(B)カーボンブラック55質量部以上を含み、かつ加硫ゴム物性において、100%伸張時弾性率(M100)が10MPa以上及び損失正接tanδの28℃〜150℃におけるΣ値が6.0以下である補強ゴム成分に、さらに(C)短繊維を配合してなるゴム組成物を用いた空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】トレッドに使用することで、低発熱性及びウェットグリップ性能を両立したタイヤを供することができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分100重量%中に、下記一般式;


(式中、R及びRは水素、特定の窒素を含む基であり、少なくともR及びRのいずれかは水素ではない。)で表される窒素含有化合物に由来する構成単位を主鎖中に有する変性スチレンブタジエンゴムを5重量%以上含み、該ゴム成分100重量部に対してシリカを10〜150重量部含むゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】硬度、破断強度、破断伸び、引裂き強さ等の基本物性を維持し、消費電力の低減を十分に図ることができるコンベヤベルト用ゴム組成物およびコンベヤベルトの提供。
【解決手段】ジエン系ゴム、カーボンブラックおよびイオウ系加硫剤を含有するコンベヤベルト用ゴム組成物であって、
前記カーボンブラックの窒素吸着比表面積が、25〜45m2/gであり、
前記カーボンブラックのジブチルフタレート吸油量が、130〜165cm3/100gであり、
前記カーボンブラックの含有量が、前記ジエン系ゴム100質量部に対して8〜50質量部であるコンベヤベルト用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴム成分と充填剤との親和性の向上を図りつつ、より高い低発熱性と耐亀裂成長性とを兼ね備えたゴム組成物およびその製造方法ならびにそれを用いたタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、式(I)または式(II)で表される複素環式ニトリル化合物である変性剤で変性されてなる、シス含量が40%以上の共役系変性基を有するブタジエン系重合体を含むゴム成分と、窒素吸着比表面積が20〜100m2/gであるカーボンブラックとを含むことを特徴とする。θ−C≡N・・・(I)、θ−R−C≡N・・・(II) (もっと読む)


【課題】充分な低発熱性を実現するだけでなく、従来よりさらに耐亀裂成長性にも優れたゴム組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、天然ゴムラテックス中の総窒素含有量が0.1質量%を超えて0.4質量%以下にある天然ゴム20〜80質量%と、シス含量が90%以上であるブタジエン系重合体とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過酷な使用条件を課されるタイヤのサイドウォール部に採用した場合に、良好な耐久性を保持しつつ、低ヒステリシスロス化を実現して転がり抵抗を有効に低減できるタイヤ用サイドウォールゴム組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のタイヤ用サイドウォールゴム組成物は、主鎖におけるシス−1,4結合量が75%以上である変性ブタジエン系重合体を含むゴム成分に、カーボンブラックを配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常走行時の転がり抵抗性と乗り心地を損なうことなく、ランフラット耐久性を向上させた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ビードコア、並列された複数の補強コードが被覆ゴムに埋設された1枚以上のカーカスプライを有するカーカス層、トレッドゴム層、インナーライナー、サイド補強層及びビードフィラーを具える空気入りタイヤであって、該補強コードがセルロース系繊維を原料とし、50cN/dtex以上のコード弾性率(180℃の温度及び補強コード1本あたり29.4Nの力を加えた応力時)で表される剛性を有し、(A)ゴム成分と、その100質量部に対し、(B)カーボンブラック55質量部以上を含み、かつ加硫ゴム物性において、100%伸張時弾性率(M100)が10MPa以上及び正接損失tanδの28℃〜150℃におけるΣ値が6.0以下であるゴム組成物を用いたことを特徴とする空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】適度の貯蔵弾性率を有すると共に、耐摩耗性を低下させることなく、低発熱性を向上させたタイヤを与えるゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いてなるタイヤを提供する。
【解決手段】分子内にプロトン性アミノ基及び/又は脱離可能基で保護されたアミノ基を有するアミン系官能基変性共役ジエン系重合体であって、変性前の重量平均分子量が1万〜20万である変性低分子量共役ジエン系重合体、前期変性低分子量共役ジエン系重合体を含むゴム組成物及び該ゴム組成物をタイヤ部材に用いてなるタイヤである。 (もっと読む)


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