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国際特許分類[C08F12/08]の内容

国際特許分類[C08F12/08]に分類される特許

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【課題】アゾ顔料の非水溶性溶剤に対する顔料分散性を改善する顔料分散剤の提供、非水溶性溶剤に対する良好な分散性を有するアゾ顔料組成物の提供。
【解決手段】特定の高分子樹脂ユニットに、特定のビスアゾ骨格ユニットが結合している、顔料分散剤として用いられる化合物である。 (もっと読む)


【課題】溶融張力と溶融延伸性のバランスに優れ、臭気の少ない高分岐型超高分子量共重合体を含有するスチレン系樹脂組成物と、それを使用した軽量化、二次成形性に優れる押出発泡シート、およびそれを成形してなる容器を提供する。
【解決手段】スチレン含有モノビニル化合物に、1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル化合物共重合体を、重量基準で100〜3000ppm添加し、これを重合反応器に連続的に供給して重合させて得られる高分岐型超高分子量体を含むスチレン系樹脂組成物であって、スチレンダイマーとトリマーの合計量が2500μg/g以下で、Mwが20万〜50万で、Mz/Mwが2.2〜5.0、分子量100万〜150万における分岐比gMが0.85〜0.40である高分岐型スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】押出機内でのサージングの発生を抑制できるSPSペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】重合器において、重合触媒を用いてスチレンモノマーを重合して、シンジオタクチック構造を主に有するスチレン系重合体を含む粉体状物を製造し、前記粉体状物を押出機で押出溶融するスチレン系重合体ペレットの製造方法であって、前記粉体状物を重合器から前記押出機に供給する前に、前記粉体状物に前記重合触媒の失活剤を添加するスチレン系重合体ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価で、活性が高く、環境に優しく、かつ、ラジカル開始剤を必要としないリビングラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】反応容器の気相中の酸素の量を適切な範囲に制御することにより、触媒を使用しなくてもリビングラジカル重合方法を行うことができる。ラジカル反応性不飽和結合を有するモノマーをラジカル重合反応させて、分子量分布の狭いポリマーを得ることができ、リビングラジカル重合のコストを劇的に低減することができる。本発明は、従来の触媒における毒性、低溶解性、着色・臭いなどの弊害を排除し、従来のリビングラジカル重合方法に比べて格段に環境に優しく経済性に優れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材上に形成された高さを有する第1部材上に、塗布法により第2部材を形成する際に、上記第2部材の厚みを容易に制御することが可能な液晶表示装置部材形成用レジスト組成物の製造方法、およびこれを用いた液晶表示装置用基板の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】基材と、上記基材上にパターン状に形成された第1部材と、上記第1部材上に少なくとも一部が形成されている第2部材とを有する液晶表示装置用基板を製造する際に用いられ、少なくともポリマー成分および多官能モノマー成分を含有する液晶表示装置部材形成用レジスト組成物の製造方法であって、上記第2部材の積層効率を最適化するために、上記液晶表示装置部材形成用レジスト組成物に用いられる上記ポリマー成分の分子量を調整して、上記液晶表示装置部材形成用レジスト組成物の処方を調整することを特徴とする液晶表示装置部材形成用レジスト組成物の製造方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


ラジカル重合プロセスを制御するために改善された温度を制御する方法が開示される。一つまたは複数の窓を通して、還元剤またはラジカルの前駆物質を反応媒体に連続的にまたは断続的に供給することによって、ATRPおよびNMP重合プロセスにおける永続的なラジカルの濃度、およびRAFT重合プロセスにおけるラジカルの濃度を制御することが、上記方法によって導かれる。
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(a)スチレンモノマーを含む重合懸濁液を少なくとも60℃の温度に加熱するステップと、(b)重合反応中に、前記加熱された重合懸濁液に、開始剤を連続的に又は少なくとも2つの部分に分けて断続的に90分超から5時間未満の期間にわたって供給するステップとを含む、ポリスチレンを生成するためのスチレンモノマーの懸濁重合方法であって、前記期間がモノマー転化率65%以下から始まり、前記開始剤が、その供給温度において60分以下の半減期を有し、重合反応中に重合懸濁液中に臭素化難燃剤が存在する方法。 (もっと読む)


【課題】
機能発現にとって適切な位置に選択的にフッ素基を導入でき、かつ非フッ素部の多様性が高い高分子、特に主鎖の少なくとも一方の末端に含フッ素基を有する重合体を提供する。
【解決手段】
主鎖の少なくとも一方の末端に含フッ素基を有する重合体の製造方法であって、
(1)カチオン重合開始剤を用いてモノマーの重合を開始させる工程、および
(2)カチオン重合反応停止剤を用いて、カチオン重合反応を停止させる工程を有し、
前記カチオン重合開始剤および前記カチオン重合反応停止剤の少なくとも一方は含フッ素基を有する
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 残存スチレンモノマーが少なく低VOC化が可能で、シックハウス症候群への対応がなされた建材用途、また融着性がよく、外観が良好であり、経時による寸法変化率の小さい発泡倍率5〜40倍に適した発泡性スチレン系樹脂粒子を得る。
【解決手段】 懸濁重合法によって得られたポリスチレン系樹脂粒子を種粒子としてシード重合法によって得られ、粒子径が300〜800μm、残存スチレン系モノマーの含有量が800ppm以下の発泡性樹脂粒子であって、発泡剤として3〜7重量%のブタンを含有し、かつ溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤を0.2〜2.0重量%含有する発泡性スチレン系樹脂粒子を使用する。 (もっと読む)


【課題】 残存スチレンモノマーが少なく低VOC化が可能で、シックハウス症候群への対応がなされた建材用途に適し、また融着性がよく、外観が良好であり、経時による寸法変化率の小さい発泡倍率5〜40倍に適した発泡性スチレン系樹脂粒子を得る。
【解決手段】 懸濁重合法によって得られたポリスチレン樹脂粒子に発泡剤を含浸して得られ、粒子径が300〜800μm、残存スチレン系モノマーの含有量が500ppm以下の発泡性樹脂粒子であって、発泡剤として3〜7重量%のブタンを含有し、かつ溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤を0.2〜2.0重量%含有する。 (もっと読む)


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