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国際特許分類[C08F2/04]の内容

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有機溶媒 (143)
水性溶媒 (85)

国際特許分類[C08F2/04]に分類される特許

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【課題】電子写真の現像材、印刷用インク、建築用塗料、化粧品等の構成材料としての用
途が見込まれる高分子粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の高分子粒子の製造方法は、超臨界流体乃至亜臨界流体中での不均一重合により高分子粒子を形成する高分子粒子の製造方法において、前記超臨界流体乃至前記亜臨界流体に対して親和性を有する基及びラジカル発生能を有する基を少なくとも同一分子内に有するラジカル重合開始剤(I)と、ラジカル重合開始剤(II)とを併用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルピロリドンの改善された製造方法を提供する。
【解決手段】開始剤の存在下でのフリーラジカルで開始される重合によるポリビニルピロリドンの製造方法であって、噴霧重合または液滴重合として重合を行う。使用する開始剤が、有機および無機過酸化物、ヒドロペルオキシド、過硫酸塩、アゾ化合物、光開始剤またはレドックス開始剤であり、重合を水溶液中で行う。重合温度が70〜250℃で、液滴を不活性ガス流中に形成して噴霧または液滴形成および重合を噴霧塔中で行う。 (もっと読む)


【課題】高分子量のポリマーからなり、凝集力及び接着力に優れ、しかも有機溶剤を用いることなく調製できるアクリル系感圧性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】希釈剤として二酸化炭素を用い、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、これと共重合可能な他のモノマーを総モノマー中50重量%以下含む単量体混合物をラジカル重合させて、重量平均分子量400,000以上のアクリル系重合体及び二酸化炭素を含む感圧性接着剤組成物を得て、該感圧性接着剤組成物を高圧の状態から大気圧下に放出して薄膜化することにより接着剤層を形成する接着テープ又はシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘着剤やシーリング剤としての物性を高精度にコントロールでき、かつ高め得ることを可能とする架橋アクリルポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系モノマーと、架橋性モノマーとを用いて溶液重合により架橋アクリルポリマーを製造する方法であって、アクリル系モノマーを含むモノマー成分を溶剤と共に反応器に投入して重合するにあたり、前記架橋性モノマーを複数のタイミングで前記反応器に投入する。 (もっと読む)


【課題】連続多段重合によるエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体の製造方法であって、押出加工性に優れるエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体が得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】2槽の重合反応器が直列に連結された重合反応装置を用いて、オレフィン重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンとを溶媒中で連続重合するエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法であって、第1槽の平均滞留時間(τ1、単位:hr)と第2槽の平均滞留時間(τ2、単位:hr)との比(τ1/τ2)あ1.2〜10、下式値Gが2〜50の条件で重合を行うエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法。
G=(H1/M1)/(H2/M2)
H1:第1槽への連鎖移動剤供給量(mol/hr)
M1:第1槽への総モノマー供給量(mol/hr)
H2:第2槽への連鎖移動剤供給量(mol/hr)
M2:第2槽への総モノマー供給量(mol/hr) (もっと読む)


本願発明はオレフィンの重合方法であって、以下の工程を含む。
(a)1以上の反応器中に、高密度流体均質重合系において、重合系の結晶化温度より高温でかつ重合系の曇り点圧力より10MPa低い圧力以上200MPa未満の圧力で、(反応器中のモノマー及びコモノマーの重量を基に)30重量%以上で存在する3以上の炭素原子を有するオレフィンモノマーと、1)1以上の触媒化合物、2)1以上の活性剤、3)(反応器中のモノマー量及びコモノマー量を基に)0乃至50モル%コモノマー、及び4)(重合系の重量を基に)0乃至40重量%の希釈剤又は溶媒とを、接触させる工程であって、前記重合系が、前記モノマー、存在する任意のコモノマー、存在する任意の希釈剤又は溶媒、存在する任意のスカベンジャー及びポリマー生成物を含む工程、
(b)ポリマー−モノマー混合物を含む反応器流出物を形成する工程、
(c)任意で、反応器から流出した後、かつ、(e)工程で圧力が減少する前又は減少した後に(b)工程のポリマー−モノマー混合物を加熱する工程、
(d)分離容器に(b)工程のポリマー−モノマー混合物を収集する工程、
(e)分離容器中にポリマー−モノマー混合物を収集する前又は収集した後のいずれかにおいて、(b)工程のポリマー−モノマー混合物を含む反応器流出物の圧力を曇り点圧力より低い圧力に減少し、高濃度ポリマー相及び高濃度モノマー相を含む二相混合物を形成する工程であって、反応器中(又は2以上使用されている場合に、少なくとも1の反応器において)の前記圧力が、分離容器中の圧力より7乃至100MPa高く、及び分離容器中の温度がポリマーの結晶化温度より高いか、又はポリマーに結晶化温度がない場合に80℃より高いかの、どちらかより高い温度である工程、
(f)高濃度ポリマー相から高濃度モノマー相を分離する工程、
(g)(a)工程の1以上の反応器へ分離された高濃度モノマー相を再利用する工程、及び
(h)高濃度ポリマー相からポリマーを回収する工程。 (もっと読む)


【課題】アルカリ溶液中でもK値の変化が小さいビニルピロリドン系重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルピロリドンモノマーを溶液中でラジカル重合開始剤を用いて重合させるビニルピロリドン系重合体の製造方法において、ビニルピロリドンモノマーと亜硫酸塩を含む溶液を調製し、この溶液に10時間半減期温度が60℃以下のアゾ系開始剤を連続的又は断続的に添加することにより重合を行う。本製造方法により50℃で3ヶ月間保管後のK値の変化率が3%以下であるビニルピロリドン系重合体が得られる。 (もっと読む)


水及び選択された低テロゲン性ハイドロフルオロエーテル類(HFEs)からなる重合媒質中にて、少なくとも1種のフッ素化モノマーを重合させる工程を含む、フルオロポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応溶媒を再利用した、アクリル酸系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の、アクリル酸系重合体の製造方法は、水溶性アルコールを含む水系媒体中、メルカプト基含有化合物の存在下、アクリル酸を含む単量体の重合によりアクリル酸系重合体を繰り返し製造するに際し、重合後、重合溶液を加熱して留去された、水溶性アルコール及びメルカプト基含有化合物を含む液体混合物に、塩基性物質を添加してpH6〜14とし、その後、このpH調整物を加熱して得られた、水溶性アルコールを主とする留去物を、次回のアクリル酸系重合体の製造のために再利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温衝撃強度に優れる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、以下の成分(A)15〜40重量%と、成分(B)15〜40重量%と、成分(C)20〜70重量%とを、混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物。
(A):密度が850〜900kg/m3であり、ムーニー粘度(ML1+4100℃)が30〜150、エチレン単位の含有量が30〜90重量%、ヨウ素価が0.1〜40であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム
(B):密度が850〜900kg/m3であり、ムーニー粘度(ML1+4100℃)が30〜150、エチレン単位の含有量が30〜90重量%、ヨウ素価が成分(A)の0.25倍〜0.95倍であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム
(C):ポリプロピレン樹脂 (もっと読む)


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