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国際特許分類[C08F2/28]の内容

国際特許分類[C08F2/28]に分類される特許

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【課題】反応系でスチレンモノマーとアクリロニトリルがグラフトしたポリブタジエンを製造するための乳化重合法を提供する。生成物は、未反応残留モノマーの最終含量が低く、低い黄色度及び向上した衝撃強さを有する。
【解決手段】ジエンゴムは、連鎖移動剤を連続的に加えて低架橋密度のゴム幹ポリマーを生成させる方法で製造される。本発明の一実施形態では、低い架橋密度を有する予め選択したジエンエマルジョンを反応系に仕込み、1種以上のスチレンモノマー及びアクリロニトリルモノマーの第一分量をジエンエマルジョンに添加し、開始剤とアクリロニトリルモノマーとスチレンモノマーの第二分量を所定の時間にわたって反応系に添加し、ジエン幹ポリマー、スチレン及びアクリロニトリルの触媒を含む反応混合物を重合させて、ABSグラフトポリマーを形成させる。別の実施形態では、モノマーの転化率が98%を超えた後に第三のモノマーを加える。 (もっと読む)


【課題】乳化力及び重合安定性の良好なカチオン系の反応性界面活性剤を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される乳化重合用乳化剤および該乳化重合用乳化剤を使用して得られた重合体。


[Rは、炭素数12〜24の炭化水素基又は炭素数3または4のポリオキシアルキレン基を表し、A及びBは、それぞれ炭素数1〜18の脂肪族炭化水素基又は炭素数2〜4のポリオキシアルキレン基を表し、Xはハロゲン原子又はCHSOのいずれかを表す。] (もっと読む)


分散剤としてのカチオン性プレポリマーの水溶液中でのエチレン性不飽和モノマーの乳化重合によって得られる微細なカチオン性ポリマー分散液であって、その際、該カチオン性プレポリマーは:a)アミノ基および/または第四級アンモニウム基を有する少なくとも1つの(メタ)アクリル酸エステル、および/またはアミノ基および/または第四級アンモニウム基を持つ少なくとも1つの(メタ)アクリルアミド10〜45質量%、b)場合により置換された少なくとも1つのスチレン40〜85質量%、c)アクリロニトリルまたはメタクリロニトリル0〜20質量%、d)少なくとも1つのエチレン性不飽和カルボン酸または少なくとも1つのエチレン性不飽和カルボン酸無水物1〜15質量%およびe)モノマー(b)および(c)とは異なる、少なくとも1つの非イオン性のエチレン性不飽和モノマー0〜20質量%、その際、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)からの合計が100質量%である、の重合によって、水と混合可能な有機溶剤中での溶液重合において製造され、かつ、そのようにして製造された該プレポリマーの溶液は水により希釈され、かつ、その後に該プレポリマーの水溶液中で:i)アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル30〜80質量%、ii)少なくとも1つのC1〜C4−アルキルアクリレートまたは少なくとも1つのC1〜C4−アルキルメタクリレート5〜50質量%、iii)少なくとも1つのC1〜C14−アルキルアクリレートまたは少なくとも1つのC6〜C14−アルキルメタクリレート5〜50質量%およびiv)モノマー(i)、(ii)および(iii)とは異なる非イオン性モノマー0〜20質量%、その際、(i)+(ii)+(iii)+(iv)の合計が100質量%である、からのモノマー混合物の乳化重合が水溶性重合開始剤の存在において実施される、微細なカチオン性ポリマー分散液、ならびに紙、厚紙およびボール紙用のエンジンサイズ剤および表面サイズ剤としての、そのようにして得られる微細なカチオン性ポリマー分散液の使用。 (もっと読む)


フッ素化エーテルカルボン酸または酸誘導体、フッ素化界面活性剤を含む水性組成物、フルオロポリマー分散体の調製法、及び層状物品の製造法。 (もっと読む)


少なくとも部分的に中和された高分子量カチオン性アクリルポリマーを含むポリマー分散剤、及びポリマー分散剤とは異なるカチオン性アクリルポリマーを含む電着性水性樹脂性分散液を開示する。又、このような分散液を含む電着性組成物、このような組成物で少なくとも部分的にコーティングされた導電性基材、このような組成物で導電性基材をコーティングする方法、及び電着性水性樹脂性分散液を製造する方法も開示する。本発明は又、電着性水性樹脂性分散液を製造する方法も対象とする。本方法は、(a)少なくとも部分的に中和された高分子量カチオン性アクリルポリマー分散剤の存在下において水性媒体中にエチレン性不飽和重合性単量体組成物及びフリーラジカル開始剤を分散させる、及び(b)分散液を乳化重合条件に付すことを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、新規な中空ポリマー粒子の調製方法に関するものである。更に詳しくは重合性ベシクルを水溶性重合開始剤で重合することにより中空のポリマー微粒子を調製する方法を提供するものである。
【解決手段】下記一般式(1)で示される重合性基を有するカチオン界面活性剤、下記一般式(2)で示されるアニオン界面活性剤、および下記一般式(3)で示される架橋剤の三成分を、該カチオン界面活性剤と該アニオン界面活性剤のモル比が3対7から7対3、また該カチオン界面活性剤と該アニオン界面活性剤の総モルを10とした場合の該架橋剤のモル比が1から5の範囲で用いて水溶液中で重合性ベシクルを調製し、更に該重合性ベシクルを水溶性重合開始剤で重合することを特徴とする中空ポリマー粒子の調製方法。 (もっと読む)


【課題】水溶性アルコキシアミンを用いたエマルションラジカル重合方法。マルチブロック(コ)ポリマー、特にジブロックおよびトリブロック(コ)ポリマーが製造できる。
【解決手段】ラジカルエマルション、ミニエマルションまたはマイクロエマルション重合法において少なくとも一種の水溶性アルコキシアミンを用いる。 (もっと読む)



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