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国際特許分類[C08F214/26]の内容

国際特許分類[C08F214/26]に分類される特許

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【課題】
アルカリ雰囲気下で使用しても、シール部材の劣化が小さく、良好な密封性を長く維持し、信頼性や耐久性に優れたアルカリ環境用転がり軸受を提供する。
【解決手段】
アルカリ雰囲気下で使用されるアルカリ環境用転がり軸受であって、該転がり軸受は、内輪および外輪と、この内輪および外輪間に介在する複数の転動体と、上記内輪および外輪の軸方向両端開口部に設けられたシール部材とを含み、該シール部材は少なくとも上記アルカリ雰囲気に接触するゴム成形体を有し、該ゴム成形体がテトラフルオロエチレンと、プロピレンと、水素原子の一部がフッ素原子で置換された炭素数 2〜4 の不飽和炭化水素からなる架橋用単量体とを含む共重合体からなる加硫可能なフッ素ゴム組成物の成形体である。 (もっと読む)


反応器と光源からの光が反応器壁の一部を通って導かれるように置かれた光源とを含む光化学反応装置が開示される。本装置は、末端官能化パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)の官能化共重合体を含む反応壁の部分によって特徴づけられる。前記反応器を用いる光化学反応方法もまた記載される。本装置および方法の共重合体の官能基は、−SO2F、−SO2Cl、−SO3H、−CO2R(ここで、RはHまたはC1〜C3アルキルである)、−PO32、およびそれらの塩から選択される。炭化水素およびハロ炭化水素から選択された少なくとも1つの化合物のフッ素含有率を増加させる方法は、(a)前記少なくとも1つの化合物を光塩素化する工程と、(b)(a)でのハロゲン化炭化水素をHFと反応させる工程とを含む。オレフィン化合物の製造方法は、(a)少なくとも2個の炭素原子および少なくとも2個の水素原子を含有する炭化水素およびハロ炭化水素から選択された少なくとも1つの化合物を光塩素化して水素置換基および塩素置換基を隣接炭素原子上に含有するハロゲン化炭化水素を製造する工程と、(b)(a)で製造されたハロゲン化炭化水素を脱ハロゲン化水素処理にかける工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】造膜性に優れ、透明性に優れた被膜を形成する変性ポリテトラフルオロエチレンとその水性分散体及び水性分散液組成物並びに上記変性ポリテトラフルオロエチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレンと共単量体とを重合して得られる変性ポリテトラフルオロエチレンであって、上記共単量体に由来する共単量体単位は、上記変性ポリテトラフルオロエチレンの0.1〜1.0質量%であり、上記変性ポリテトラフルオロエチレンは、平均一次粒子径が220〜500nmであり、共単量体は、ヘキサフルオロプロピレン、パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)及び/又はビニリデンフルオライドであることを特徴とする変性ポリテトラフルオロエチレン。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂の優れた耐薬品等の種々の性質を維持したまま、汎用樹脂などの他の材料に対して直接、強固に接着でき、従来のフッ素樹脂より低温で成形ができ、耐熱性のない汎用樹脂との熱融着、共押出が可能であり、低温成形が可能であるフッ素樹脂を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン30モル%〜81モル%と少なくとも1種の他のモノマー70〜19モル%からなり、ポリマー鎖末端がカーボネート末端であり、0.1〜100g/10分のメルトフローレート(200℃,5kg荷重)、および90〜200℃の融点を有するテトラフルオロエチレン共重合体。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレンに基づく単位と、CF=CFORf1f2(Rf1はエーテル性酸素原子を含んでもよいポリフルオロアルキレン基を、Rf2はエーテル性酸素原子を含んでもよいポリフルオロシクロアルキル基を表す。)で表されるモノマーに基づく単位とからなり、後者の単位の含有量が0.005〜0.5質量%であるテトラフルオロエチレン共重合体。該テトラフルオロエチレン共重合体は、優れたペースト押し出し成形性と耐熱性を併せ持ち、成形物の透明性も優れているなどの特性を有し、ペースト押し出し成形や圧縮成形に好適に使用できる。 (もっと読む)


高フッ素化主鎖と、式: YOSO2−CF2−CF2−CF2−CF2−O−[ポリマー主鎖] (I)
[上式中、YがH+またはアルカリ金属カチオンなどの一価カチオンである]の反復側基とを含むポリマーを含む、90ミクロン以下の厚さを有するポリマー電解質膜が提供される。典型的に、前記膜がキャスト膜である。典型的に、前記ポリマーが、22,000より多い水和物を有する。典型的に、前記ポリマーが、800〜1200の当量を有する。 (もっと読む)


改善された表面特性を有する硬化パーフルオロエラストマー物品を開示する。物品のシーリング特性を維持しながら表面粘着性を低減するフルオロカーボンテロマーを含む薄い耐久性フィルムで、物品を被覆する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐ストレスクラック性に優れる耐熱電線の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(A)、ペルフルオロ(プロピルビニルエーテル)に基づく繰り返し単位(B)を含有し、(A)/(B)のモル比が97.5/2.5〜85/15であり、380℃における容量流速が0.1〜20mm/秒であり、かつMIT折り曲げ寿命が300万回以上である含フッ素共重合体(例えば、(A)/(B)が93.7/6.3である含フッ素共重合体。)と絶縁性の充填剤(例えば、炭酸カルシウム。)とを含有する被覆材料で導体を被覆してなる耐熱電線。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れる含フッ素共重合体を被覆した耐熱電線の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(A)、エチレンに基づく繰り返し単位(B)及びCH=CX(CFY(ここで、X、Yはそれぞれ独立に水素原子又はフッ素原子であり、nは1又は2である。)で表されるモノマーに基づく繰り返し単位(C)を含有し、繰り返し単位(A)/繰り返し単位(B)=40/60〜80/20(モル比)であり、((A)+(B))/(C)=99.9/0.1〜85/15(モル比)である含フッ素共重合体で導体を被覆してなる耐熱電線。 (もっと読む)


【課題】透明性、外観に優れる含フッ素共重合体のフィルムの提供。
【解決手段】エチレンに基づく繰り返し単位、テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位、ヘキサフルオロプロピレンに基づく繰り返し単位及びCF=CFOR(Rは炭素数1〜10のフルオロアルキル基を示す。)で表されるフルオロアルキルビニルエーテルに基づく繰り返し単位からなり、前記繰り返し単位が特性組成範囲であり、297℃における容量流速が0.1〜30mm/秒である含フッ素共重合体が、320℃以下の成形温度で成形されてなる含フッ素共重合体のフィルム。 (もっと読む)


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