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国際特許分類[C08F214/26]の内容

国際特許分類[C08F214/26]に分類される特許

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(パー)フルオロエラストマーとして100phr;充填剤として、DIN ISO 787−9標準により測定して7より高いpH、好ましくは8より高いpH値を有するシリカ0.5〜50phr;架橋剤として、一般式(I)(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6は、それぞれ同一または異なってHまたはC1〜C5アルキルであり;Zは、酸素原子を任意に含んでいてもよく、好ましくは少なくとも部分的にフッ素化されている、C1〜C18の直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレンまたはシクロアルキレン基、あるいは(パー)フルオロポリオキシアルキレン基から選沢される)を有するビス−オレフィン0.5〜10phrを含む、過酸化物法により硬化し得る(パー)フルオロエラストマー組成物。
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本発明は、・少なくとも1種の熱可塑性水素含有フルオロポリマー[ポリマー(A)];および・温度280℃、剪断速度1rad×sec−1で10Pa×sec未満の動的粘度を有するテトラフルオロエチレン(TFE)コポリマーから選択される、(A)の0.1〜10重量%の、少なくとも1種のペル(ハロ)フルオロポリマー[ポリマー(B)]、を含む熱可塑性フルオロポリマー組成物に関する。低溶融粘度のTFEコポリマー[ポリマー(B)]を添加すると、有利なことには、熱可塑性水素含有フルオロポリマー(A)のレオロジー的挙動を改良することが可能となり、過酷度のより低い条件で加工することができ、傑出した表面の様子ならびに良好な均質性および凝集性を有する最終部品を製造することができる。本発明のさらなる目的は、前記熱可塑性フルオロポリマー組成物を製造するための方法、ならびに前記熱可塑性フルオロポリマー組成物を含む、たとえば成形物品、フィルム、ケーブル外装、パイプ、フレキシブルパイプ、中空体などの物品である。 (もっと読む)


【課題】
半導体製造装置に使用する配管材や継ぎ手等の耐オゾン性に優れた物品、射出成形品及び射出成形用材料を提供する。
【解決手段】
パーフルオロ樹脂からなる射出成形品であって、
前記パーフルオロ樹脂は、パーフルオロ重合体からなり、MIT値が20万回を超え、融点が230℃以上であり、不安定末端基が前記パーフルオロ重合体中の炭素数1×10個あたり50個以下であるものである
ことを特徴とする射出成形品。 (もっと読む)


【課題】テトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)系共重合体であって、非晶質パーフルオロ樹脂として、非変形性にすぐれた良好な成形性と降伏点強度とを併せ持つ含フッ素樹脂の製造法を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン〔TFE〕、パーフルオロ(エチルビニルエーテル)〔FEVE〕およびパーフルオロ(プロピルビニルエーテル)〔FPVE〕を反応系内に仕込んで共重合反応させ、次いでこれら3種類のモノマー混合物を分添して共重合反応を継続して含フッ素三元共重合体を製造するに際し、生成三元共重合体中の目標重量組成比に対して1.05〜1.20倍のFEVEおよびFPVEがそれぞれ総量として用いられ、その内の0.2〜0.6倍に相当する量のFEVEおよびFPVEがそれぞれ分添成分として用いられ(残部はTFE重量%)、その差に相当する分のFEVEおよびFPVEがそれぞれ初期仕込み量として用いられる(残部はTFE重量%)。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸由来基含有フルオロポリマーを充分に安定化する方法、該方法から得られた安定化フルオロポリマー、及び、該安定化フルオロポリマーの加水分解体を含む高耐久性の燃料電池膜を提供する。
【解決手段】下記一般式(II)
CF=CF−O−(CFY−A (II)で表される酸由来基含有パーハロビニルエーテルと、テトラフルオロエチレンとの重合を経て得られる安定化フルオロポリマーであって、前記安定化フルオロポリマーは、IR測定において、カルボキシル基に由来するピーク〔x〕と、−CF−に由来するピーク〔y〕との強度比〔x/y〕が0.05以下であることを特徴とする安定化フルオロポリマー。 (もっと読む)


フッ化ビニリデンと、式CH2=CHOC(O)R(式中RがC1〜C4のアルキル基である)を有するビニルエステルとの共重合単位を含むフルオロエラストマーが開示される。本発明の一実施形態では、フルオロエラストマーはパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)と、任意選択的にテトラフルオロエチレンとの共重合単位をさらに含む。別の実施形態では、フッ化ビニリデン/ビニルエステルフルオロエラストマーはヘキサフルオロプロピレンをさらに含む。任意選択的に、本発明のフルオロエラストマーは硬化部位モノマーの共重合単位を含有する。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性にすぐれたパーフルオロ共重合体であって、卓越した柔軟性を有する含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】(A)テトラフルオロエチレン 45〜80重量%、(B)パーフルオロ(エチルビニルエーテル)10〜25重量%および(C)パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)10〜30重量%よりなる共重合組成を有し、結晶融解熱量ΔHが3J/g以下である非晶質含フッ素共重合体。この非晶質含フッ素共重合体は、パーフルオロ共重合体であるため耐薬品性にすぐれているばかりではなく、引張特性や柔軟性にすぐれた成形品を与えるため、耐薬品性や柔軟性が要求されるようなフィルム、シート、チューブ、ホース等の各種成形品の成形材料として好適に使用することができる。特に、曲げ半径を小さくすることができるため、このような性質が特に要求されるチューブ、ホース等の成形に好適である。 (もっと読む)


式中RがC1〜C4のアルキル基である式CH2=CHOC(O)Rのビニルエステルとテトラフルオロエチレンおよびパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)からなる群から選択される少なくとも1つのモノマーとの共重合単位を含むフルオロエラストマーが開示される。本エラストマーは、エチレンまたはプロピレンなどの炭化水素オレフィンの共重合単位をさらに含有してもよい。任意選択的に、本発明のフルオロエラストマーは、硬化部位モノマーの共重合単位または硬化部位モノマーを含有してもよい。フルオロエラストマー上のエステル側基は少なくとも部分的に鹸化されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】供給ガスの露点によらず、高い発電性能を有し、かつ長期間に渡って安定した発電が可能な固体高分子形燃料電池用膜を提供する。
【解決手段】スルホンイミド基及びホスホン酸基から選ばれる1種以上のイオン交換基を有する含フッ素重合体からなるイオン交換膜からなり、セリウム原子及びマンガン原子からなる群から選ばれる1種以上を含むことを特徴とする固体高分子形燃料電池用電解質膜。好ましくは、セリウム原子及びマンガン原子からなる群から選ばれる1種以上は、イオンとして含まれる。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレンコポリマーを製造するための重合方法、及び当該方法で製造されたコポリマーが提供される。コポリマーは分散/微粉末型であり、重合したテトラフルオロエチレンモノマー単位と、式:(Cn(2n+1))CH=CH2(式中、6≦n<10)の共重合した高級同族体コモノマー単位とを含有し、一次粒子はコア−シェル構造を有していると考えられ、重合したコモノマー単位はコポリマー組成全体に対して0.01モル%〜0.3モル%の量で存在する。コポリマーの原分散一次粒径(RDPS)は0.210μm未満であってかつコポリマーの標準比重(SSG)は2.143未満である。コポリマーが0.05モル%〜0.25モル%の量で存在するコモノマー単位を有すること、そして、RDPSが0.178μm〜0.200μmの範囲内であってかつSSGが2.140未満であることが好ましい。本発明に従って製造されるコポリマー、(パーフルオロヘキシル)エチレン(PFHE)及び(パーフルオロオクチル)エチレン(PFOE)は直径0.1インチの延伸ビードの形状に成形でき、その延伸ビードの破断強度は少なくとも10.0ポンドとすることが可能で、13.0ポンドを超える場合もある。 (もっと読む)


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