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国際特許分類[C08F220/20]の内容

国際特許分類[C08F220/20]に分類される特許

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【課題】室温付近で液晶相を示し、溶媒溶解性に優れる組成物であって、かかる組成物を硬化して得られる重合膜に対し、重合膜を薄膜化しても充分な光学特性が得られ、均一な膜状態を維持し、耐熱性や配向制御及び光学特性に優れる組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される二官能(メタ)アクリレート化合物と、一般式(2)で表される末端にニトリル基を有する単官能(メタ)アクリレート化合物とからなり、それらの質量比率(前者/後者)が90/10〜40/60である重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れる立体造形物を短い光造形時間で円滑に生産性良く製造することのできる光学的立体造形用樹脂組成物および当該樹脂組成物を用いる光学的立体造形法の提供。
【解決手段】 ラジカル重合性有機化合物として下記の化学式(I);


で表されるジメタクリレート化合物(I)を少なくとも含有し且つアシルフォスフィンオキサイド系ラジカル重合開始剤を含有する面露光による光学的立体造形用樹脂組成物、及び当該樹脂組成物を用いて面露光によって立体造形物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン等の樹脂基材に対し付着性,硬化性に優れたハードコートあるいはアンダーコート層を形成できる被覆組成物とこれを用いた成型物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で示される単量体30〜70質量部、(B)分子中に少なくとも1個以上の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する(メタ)アクリレート(但し前記(A)以外の化合物)69.9〜15質量部、(C)光重合開始剤0.1〜15質量部(但し、上記(A)〜(C)成分の合計量は100質量部とする)からなることを特徴とする活性エネルギー線硬化型被覆材組成物。


(式中、Rは水素原子又はメチル基を示す。) (もっと読む)


【課題】被着体の間に間隙ができても、間隙の大きさが100μm程度以下であれば十分に接着する速硬化性の硬化性組成物を提供する
【解決手段】1種以上の有機過酸化物と、前記有機過酸化物と反応し、モノマーの重合を促進させる硬化促進剤と、単官能(メタ)アクリレートと、多官能性(メタ)アクリレートとからなる硬化性組成物であって、前記有機過酸化物がマイクロカプセルに内包されていることを特徴とする硬化性組成物であり、好ましくは、単官能(メタ)アクリレートが、カルボキシル基を含有した(メタ)アクリレートと、脂環式炭化水素を含有した(メタ)アクリレートとを含有することを特徴とする前記の硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、均一塗膜の形成が可能であり、形成された塗膜中において、導電性成分が局在化することによって、導電性成分の配合量を最小限にすることが可能な導電性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】ポリアニオン(A−1)によってドープされたπ共役高分子(A−2)と、塩基性有機化合物(A−3)とのイオン対であり、有機溶剤中で溶解または分散可能である導電性材料(A)、非導電性のバインダー(B)、親水性化合物(C)、および、前記化合物(A−3)と前記バインダー(B)とを溶解または分散する有機溶剤(D)、を含んでなる導電性組成物であって、
前記化合物(A−3)、前記バインダー(B)、および前記化合物(C)それぞれの溶解度パラメーター(SP値)をそれぞれδ(A−3)、δ(B)、δ(C)(J/cm31/2とすると、δ(A−3)<δ(B)<δ(C)、であることを特徴とする導電性組成物。 (もっと読む)


【課題】室温付近で液晶相を示し、溶媒溶解性に優れる重合性組成物であって、かかる重合性組成物を硬化して得られる重合膜に対し、重合膜を薄膜化しても、均一な膜状態を維持し、耐熱性や配向制御及び光学特性に優れる重合性組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される単官能(メタ)アクリレート化合物及び一般式(3)で表される二官能(メタ)アクリレート化合物を含有する重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】スカムの発生を抑え、光感度、解像度、密着性、機械強度及び柔軟性が優れる感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント、レジストパターンの製造法及びプリント配線板を提供する。
【解決手段】(A)バインダーポリマー、(B)分子内に一つの重合可能なエチレン性不飽和基を有する光重合性化合物及び(C)光重合開始剤を含有してなる感光性樹脂組成物において、前記(B)成分が(B1)アルキレンジイソシアネートとポリアルキレンオキシドモノ(メタ)アクリレートの1/2モル比付加物である特定の重合性ウレタン化合物及び(B2)ポリエーテル鎖を有する特定のモノ(メタ)アクリレートを必須成分とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光硬化性のシール剤組成物、又はこの光硬化性シール剤組成物を使用したシール層、特にハードディスクドライブをはじめとする電子回路素子や電子部品を内在した電子部品ケースのシール技術に関するものである。
【解決手段】(A)主鎖の炭素数が3〜15であり、分岐鎖を有してもよい脂肪族鎖状炭化水素の両末端に(メタ)アクリロイル基を有する一群の化合物から選ばれる、単独又は複数の2官能(メタ)アクリレート
(B)分岐鎖を有してもよい炭素数6〜20の鎖状アルキル骨格の片末端に(メタ)アクリロイル基を有する一群の化合物から選ばれる、単独又は複数の単官能アルキル(メタ)アクリレート
(C)スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体
(D)光重合開始剤
(E)シリカ粉
を含む光硬化性シール剤組成物、およびこの組成物を部材上に塗布し光を照射することにより得られるシール層付き部材である。 (もっと読む)


【課題】光造形時の収縮が小さく、反りが発生せず、且つ硬化感度、寸法精度、力学的特性、外観に優れる立体造形物を生産性良く製造できる光学的立体造形用樹脂組成物の提供。
【解決手段】(Ia)または(Ib)のジ(メタ)アクリレート化合物を5〜60質量%含有する樹脂組成物。
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【課題】 固形および/または液状の親油性および親水性化合物の少なくとも一方を大量に吸着できる多孔質の微粒子ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 水と混和しない有機溶媒に有機性重合開始剤と少なくとも一つのポリ不飽和モノマーを溶解して得たモノマー混合物を、懸濁安定剤を溶解した水性溶液に添加して、有機相と水性相を含む有機/水性の二相水系を形成する。 水と混和しない有機相を形成するに十分な速度で、この二相水系を所定時間攪拌した後、有機溶媒から吸油性・吸水性ポリマー微粒子を分離する。 (もっと読む)


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