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国際特許分類[C08F220/20]の内容

国際特許分類[C08F220/20]に分類される特許

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【課題】高屈折率の硬化物を形成できる新規な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】フルオレン骨格を有するエチレン性不飽和化合物(1)と、脂肪族ポリチオ(メタ)アクリレート化合物などのチオ(メタ)アクリレート化合物(2)とで硬化性組成物を構成する。ポリチオ(メタ)アクリレート化合物は、通常、常温で液状の化合物で構成してもよい。このような液状の化合物(2)は、化合物(1)に対する相溶性に優れている場合が多く、液状の化合物(2)を使用すると、効率よく低粘度化して、ハンドリング性に優れた硬化性組成物を効率よく得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 有機無機複合フィラーにおいて、一次粒子の平均粒子径が0.01〜1μmで、粒度の小さい(凝集粒子の平均粒子径3〜18μm)ものにおいて、粒度分布幅が狭いものを提供する。
【解決手段】 平均粒子径が0.01〜1μmである無機粒子が凝集されてなる、平均粒子径が3〜18μmで、粒度の変動係数CVが70%以下である無機凝集粒子の100質量部を、減圧下で、液状の重合性単量体の10〜30質量部に接触させた後に復圧して、該重合性単量体を無機凝集粒子の一次粒子の凝集間隙に浸入させ、次いで、この重合性単量体を重合硬化させる方法により、粒度の変動係数が70%以下である、目的の有機無機複合フィラーを得る。 (もっと読む)


【課題】
撥水撥油性、離型性、防汚性、指紋拭き取り性等に優れ、特に基材との密着性に優れた、防汚層が固着されたハードコート層を有する防汚基材を提供する。また、簡単な方法で光硬化性ハードコート層の表面に防汚層を形成する事を目的とする。
【解決手段】
熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂からなる基材表面に、光硬化性ハードコート剤組成物を塗布して硬化した後、表面にシラノール基が存在している該光硬化性ハードコート層表面を、防汚コーティング剤で処理して防汚基材を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作にて所定量の糖鎖捕捉物質を導入することを容易にし、たとえハイスループットアッセイにおいても糖鎖捕捉物質の導入に際して煩雑な操作を必要としないような、タブレットおよびその用途を提供する。
【解決手段】本発明は、下記(式1)で表される糖鎖捕捉物質と、塩とを含むタブレット。
【化1】


(担体はポリマーマトリックス、Rは−O−,−S−,−NH−,−CO−,−CONH−で中断されてもよい炭素数1〜20の炭化水素鎖を示す。) (もっと読む)


【課題】 高光沢でABS樹脂、ABS/PC樹脂、PS樹脂素材からなる何れのプラスチック成型品に対しても優れた密着性と耐温水密着性、高度な耐溶剤性を発現する水性塗料用樹脂組成物およびこれを含有するプラスチック塗料を提供すること。
【解決手段】 (水酸基含有ビニル系単量体とシクロアルキル(メタ)アクリレートとを必須成分とするエチレン性不飽和単量体を界面活性剤の存在下、乳化重合して得られるガラス転移温度が50℃以上である共重合体を含むエマルジョン(A)と、疎水性ポリイソシアネート(b1)含有水分散性ポリイソシアネート組成物(B)とを含有することを特徴とする水性塗料用樹脂組成物、これを含有するプラスチック塗料。 (もっと読む)


【課題】真球状で、高単分散性で、高耐溶剤性の重合体粒子をシード重合法により製造可能な種粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ビニル系モノマー100重量部と、下記一般式CH2=C(CH3)−COO−X−OCO−C(CH3)=CH2(式中、Xは、炭素数が4〜12の直鎖状で二価の炭化水素基である。)で表される架橋剤0.05〜2重量部とから由来する樹脂からなることを特徴とするシード重合用種粒子、及びそれからシード重合法により得られる重合体粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】テーバー摩耗試験においても良好な耐擦傷性が得られ、透明性にも優れるハードコート層を形成可能な硬化性樹脂組成物、これを塗布、硬化させた成型物を提供する。
【解決手段】コロイダルシリカ(a1)と、イソシアネート基及び重合性不飽和基を有するイソシアネート化合物(a2)とを反応させることによって得られるコロイダルシリカ含有単量体(A)と、3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能(メタ)アクリレート化合物(B)とを含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物をプラスチック成型体に塗布、硬化してハードコート層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着色と臭気が顕著に抑制されているN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムを製造するための方法と、着色と臭気が顕著に抑制されているN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムの製造方法は、純度99.0質量%以上のカルバゾールからN−ビニルカルバゾールを合成する工程;1質量%以上、15質量%以下のN−ビニルカルバゾールおよび85質量%以上、99質量%以下の(メタ)アクリル酸系モノマーを含むモノマー群を共重合する工程;および、得られた共重合体をフィルム状に加熱成形する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにこれらに適した分岐付加コポリマーであって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶媒和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、少なくとも10質量%のスチレン系モノマー、ブランチャーまたは連鎖移動剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、芳香剤又は着臭剤を含むコアa)及びシェルb)を含むマイクロカプセルであって、b)が1以上のアクリル酸及び/又はメタクリル酸のC1-C24-アルキルエステル、及び20から60質量%の量で前記シェル中に存在するMAA及び/又は10から50質量%の量のBDA2及び/又は10から50質量%の量のPETIA及び/又は10から50質量%の量のEDGMA[BDA2、PETIA及びEDGMAの(合計)量は少なくとも30質量%である]を重合させることで得られる前記マイクロカプセル、その製造及び種々の技術分野でのその使用に関するものである。 (もっと読む)


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