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国際特許分類[C08F220/70]の内容

国際特許分類[C08F220/70]に分類される特許

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【課題】間隙部分に対する追従性を向上させて、間隙部分を均一に充填することができる湿気硬化型シーリング組成物、および、その湿気硬化型シーリング組成物をシート状に形成したシーリング組成物シートを提供すること。
【解決手段】
湿気硬化型シーリング組成物に、カルボキシル基を有するカルボキシル基含有ポリマーと、可塑剤と、金属酸化物を含有する金属酸化物含有成分とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】複合体と基材との接着性に優れ、有機無機複合体を水媒体で膨潤させることによって、基材上にゲルに接着した積層体を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性モノマーの重合体と、水膨潤性粘土鉱物とが三次元網目を形成してなる有機無機複合体の層を、基材上に設けた積層体であって、該ラジカル重合性モノマーが、所定の構造式下記構造式(1)等を有する少なくとも1種のラジカル重合性モノマーを含み、更に、該有機無機複合体が、実質的に液状物質を含まず、且つ、基材との接着強度が2N/cm以上であることを特徴とする積層体。
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【課題】めっき触媒又はその前駆体に対する吸着性に優れ、めっき液耐性に優れる絶縁性樹脂層を形成しうる絶縁樹脂及び該絶縁性樹脂を含んでなる絶縁性樹脂層形成用組成物、金属パターンを簡易に形成しうる積層体、該積層体を用いた表面金属膜材料の作製方法、金属パターン材料の作製方法の提供。
【解決手段】式(A)、式(B)及び式(C)で表される共重合体からなる絶縁性樹脂である。式中、R〜Rは、水素又はアルキル基、Z及びVは二価の炭化水素基等、W、Wはめっき触媒又はその前駆体と相互作用を形成する非解離性官能基。R及びRは、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基等を表す。
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【課題】アルカリ性水溶液に可溶で、かつ可視光領域において良好な伝搬損失を有する感光性樹脂組成物、感光性樹脂硬化物、感光性樹脂フィルム、感光性樹脂フィルム硬化物を用いて得られる光導波路を提供する。
【解決手段】基材フィルム、(A)連鎖重合可能な官能基を1分子中に少なくとも1つ有するビニル重合体、(B)重合性化合物及び(C)重合開始剤を含有してなる感光性樹脂組成物であって、(C)成分が、オキシフェニル酢酸2−[2−オキソ−2−フェニルアセトキシエトキシ]エチルエステル、オキシフェニル酢酸2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチルエステル、及びオリゴ{2−ヒドロキシ−2−メチル−1−[4−(1−メチルビニル)フェニル]}プロパノンからなる群から選ばれる少なくとも1種である感光性樹脂フィルムを用いて、下部クラッド層4、コア部2、上部クラッド層3の少なくとも1つが形成されてなる光導波路1である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性が高く、かつ低いプロトン伝導抵抗を有する高分子ナノシート集積電解質膜を提供すること。
【解決手段】酸基を有する両親媒性ポリマーを水面上に展開・圧縮して単分子膜を形成し、前記単分子膜を基板上に累積させることにより得られる積層膜からなる高分子ナノシート集積電解質膜。酸基を有する両親媒性ポリマーは、炭素数が4以上であるアルキルアクリルアミドモノマー、ペルフルオロアルキルアクリルアミドモノマー、アルキルメタクリルアミドモノマー又はペルフルオロアルキルメタクリルアミドモノマーと、スルホン酸含有アクリルモノマーとの共重合体が好ましい。また、高分子ナノシート集積電解質膜は、積層膜をガラス転移温度以上で熱処理することにより得られるものが好ましい。 (もっと読む)


一般式Iの化合物またはその塩とビニル基を有する重合性モノマーとを共重合させることを含む着色ポリマーの製造方法であって、式Iが


〔式中、Rは、水素原子または−SOH基を表し;Aは、直接結合、−アルキレン−O−、あるいは−フェニレン−NH−または−フェニレン−NH−フェニレン−NH−基[各フェニレン環は、場合により、−SOH、−(CHSOH、−SO(CHSOH、−SONH(CHSOH、−SO1−2アルキル、−SO1−2ハロアルキル、−SONHC1−2アルキル、−SONHC1−2ハロアルキル、−C1−2アルキル、または−C1−2ハロアルキル(式中、mは1または2を表す)から選択される1つまたはそれ以上の同一あるいは異なる基により置換されていてもよい]を表し;Rは、水素原子またはハロゲン原子あるいはC1−4アルキル基を表し;RおよびRは同一であっても異なっていてもよく、水素原子またはC1−4アルキル基あるいはアルコキシ基を表す[ただし、Rが、水素またはC1−4アルキル基であり、同時にRが水素原子である場合、Aは、少なくとも1つのフェニレン環が少なくとも1つの硫黄含有基により置換された−フェニレン−NH−または−フェニレン−NH−フェニレン−NH−基でなければならない]〕である、製造方法。
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本発明は、5粒子およびこの組成物の沈着を高めるために使用することができる疎水的修飾カチオンポリマーを提供する。 (もっと読む)


【課題】生産性、プロセス性を損なうことなく、圧縮強度と引張弾性率の優れた炭素繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】3−ブテンニトリル,4−ペンテンニトリル,5−ヘキセンニトリル等の式1で示される化合物を共重合してなる炭素繊維前駆体繊維用ポリアクリロニトリル系重合体、およびそれから得られるアクリル系前駆体繊維を温度200〜300℃の酸化性雰囲気下で耐炎化処理し、予備炭化処理、不活性雰囲気下で炭化処理した炭素繊維の製造方法。
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セルロースファイバーおよび場合により充填剤を含むセルロース懸濁液を用意し、セルロース懸濁液をワイヤまたは網で脱水してシートを形成し、そしてシートを乾燥することによる製紙プロセスであって、水溶性または潜在的に水溶性のエチレン性不飽和モノマーおよび反応性基を有するエチレン性不飽和モノマーを含むポリマーであるポリマー添加剤を含むプロセス。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのプロトン化されうる窒素原子を有する少なくとも1つの単量体およびそれと共重合しうる少なくとも1つの他の単量体を共重合形態で含有する、カチオン生成基を有する少なくとも1つの水溶性または水分散性共重合体を含む水性製剤に関する。該製剤は、少なくとも1つの化粧料上許容される担体をも含み、pH 4〜pH 6の範囲のpHを有する。 (もっと読む)


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